あなたが眠っている間に15話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とあなたが眠っている間に15話が見られる日本語字幕付きの動画情報をお知らせします。
前回はついにリンガー連続殺人事件の真犯人、ジュアンが現れましたよね。彼女はこの事件の再捜査が決まったことを知り、助けを求めてユボムの元にやって来たのです。
そしてユボムとジュアンがホンジュを呼び出し、薬入りのコーヒーを飲ませたところで前回は幕を閉じましたよね。
薬のせいで意識を失ってしまったホンジュ。いったいユボムとジュアンは何を企んでいるのでしょうか。
さっそく15話のあらすじから見ていきましょう。
あなたが眠っている間に15話あらすじ
薬のせいで意識を失っているナム・ホンジュ(ペ・スジ)を抱えて、屋上にやって来たイ・ユボム(イ・サンヨプ)とハ・ジュアン(イ・ウヌ)。
ジュアンはホンジュに、5分以内に死に至る薬を注射しました。しかしチョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)による人工呼吸のおかげで、何とか命を取り留めたホンジュ。
一方のユボムはジュアンを裏切り、ビルの屋上からジュアンを突き落として殺害。しかしユボムは裁判で正当防衛を主張します。
ユボムを糾弾するため、証言台に立つことになったホンジュ、ハン・ウタク(チョン・ヘイン)、そしてチェ・ダムドン(キム・ウォネ)。
しかしウタクは自分が色を区別できないせいで裁判がダメになってしまう夢を見て・・・?
あなたが眠っている間に15話ネタバレ
1.死の薬とユボムの企み
薬のせいで意識を失っているホンジュ。ユボムはそんなホンジュを抱え、ジュアンと共に法律事務所の屋上にやって来ました。
雨の中、地面に仰向けに寝かせられたホンジュ。するとジュアンが注射針を取り出しました。その中に入っているのは筋肉を麻痺させ5分以内に死に至らしめる薬です。
薬を打たれる直前、うっすらと意識を取り戻したホンジュ。今いる場所と時間をジュアンに訊ねます。
そしてジュアンの答えを聞いたホンジュは「ジェチャン、聞いたよね?」とつぶやきました。ホンジュはこの瞬間の出来事をジェチャンが夢で見て、助けに来てくれると信じているのです。
そんなふたりを横目にこっそりと薬を飲み始めたユボム。ホンジュのコーヒーに混ぜた薬と同じものです。
ユボムは、自分もホンジュと同じように薬を飲まされ殺されそうになった被害者を装うつもりなのです。
ユボムの元に、ホンジュに薬を打ち終わったジュアンが戻って来ました。するとユボムはジュアンを屋上から突き落として始末したのでした。
2.助けに来たウタクとジェチャン
ホンジュが危険にさらされる夢を見たジェチャンは、ウタクに連絡し助けを求めます。
急いでユボムの法律事務所にやって来たウタク。屋上のドアを開けると、フラついた足取りでホンジュを抱えているユボムの姿が。
ウタクはユボムからホンジュを受け取ると急いで屋上を出ました。そして1階にまでたどり着いたとき、ちょうどジェチャンも到着しました。
ジェチャンはホンジュが薬のせいで息ができなくなっていることに気づき、必死で人工呼吸をしたのでした。
3.ユボムの作り話
病院で目覚めたユボムは、事情聴取に来た警官にこんな話を始めました。
- ジュアンがやって来て自分がリンガー連続殺人事件の犯人だと告白した。
- ジュアンが自分とホンジュのコーヒーに薬を入れたせいで、身体の自由が効かなくなった。
- ジュワンがホンジュを屋上に連れて行くのを見て必死でその後を追った。
- ジュアンがホンジュに死に至る薬を注射した。
- その後自分とジュアンが揉み合いになり、突き飛ばした拍子にジュアンが転落してしまった。
もちろんこれらは全てユボムの作り話です。
そして「自分がコーヒーを飲まなければホンジュを助けることができたのに・・・」とうなだれるユボム。
すると警官が「ホンジュは生きている」と告げました。ユボムは衝撃を受けます。
そんなユボムの様子を、少し離れたところからウタクが冷たい表情で見つめていたのでした。
4.ジェチャンとダムドン
病院に運ばれたホンジュ。ジェチャンの人工呼吸のおかげでなんとか命を取り留めました。
ウタクはジェチャンに、先ほど聞いたユボムの馬鹿げた作り話を伝えます。激しい怒りがこみ上げてくるジェチャン。
そしてジェチャンがユボムの病室に向かおうとしたそのとき、ダムドンが現れてジェチャンを止めました。
ダムドンはジェチャンがユボムに暴力をふるったせいで今回の事件の担当から外され、悔しい思いをする夢を見ていたのです。
ダムドンにもたれかかり涙を流すジェチャン。このときついに、ダムドンは自分の正体を明かしました。
そして「会いたかった」と言ってジェチャンを抱きしめたのでした。
5.“影”の写真の正体は
ホンジュの退院の日。ホンジュが母ユン・ムンソン(ファン・ヨンヒ)とジェチャンに付き添われながら病院を出たとき、ちょうどウタクとオ・ギョンハン(イ・ユジョン)が現れました。
ふたりはユボムの裁判が終わるまでの間、ホンジュの身辺警護を担当することになったのです。
その日の夜、お酒を飲みながら語り合うホンジュ、ジェチャン、ウタク。
するとホンジュが、ウタクのケータイの待ち受け画像に目を留めました。そこに写っているのはふたりの人物の“影”です。
好きな人でしょう?とひやかすホンジュ。ウタクは戸惑いながらも頷きました。実はその影の正体はホンジュなのですが、ホンジュはそのことに気づいていない様子。
しかしジェチャンは気づいています。なぜならジェチャンは、ウタクがホンジュに思いを寄せていることを知っていたからです。
そしてウタクもまた、自分の気持ちがジェチャンにバレていることに気づいていたのでした。
ホンジュが電話のために席を外したタイミングで、初めてそのことについて言葉を交わしたジェチャンとウタク。
少し決まり悪そうな様子のウタクに、ジェチャンは「知らないふりをするからこれからも友達でいよう」と声をかけました。微笑み合うふたり。
このふたりの間には、恋のライバルという以上の特別な友人関係が芽生えていたのでした。
6.ユボムの裁判開始
ジェチャンたち漢江地検第3部は、ジュアンを殺害した罪でユボムを起訴することに。一方のユボムは正当防衛を主張します。
そしてユボムの弁護を担当することになったのは、ユボムが所属する法律事務所の代表コ・ソンホ(ソン・ビョンホ)です。
ソンホはユボムがジュアンを“つい”ではなく“わざと”殺害したことを知った上で、ユボムの弁護を引き受けました。
なぜならユボムが有罪になれば自分の法律事務所に汚点が残ってしまうからです。
ユボムの裁判が始まりました。まず1人目の証人として証言台に上がったのは、リンガー連続殺人事件をユボムと共に捜査したダムドンです。
ジェチャンはダムドンに「証拠を捏造したことによって利益を得たのは誰か」と訊ねました。ダムドンは「ユボムだ」と答えます。
なぜならユボムは、リンガー連続殺人事件を解決したおかげで“検察長官賞”をもらい、さらにはこの事件直後に今いる法律事務所にスカウトされていたからです。
一方のダムドンは、この事件が解決したからといって何の利益も得ていません。つまりダムドンよりもユボムの方が証拠を捏造する動機があったということです。
7.ホンジュの証言
次はホンジュが証言する番になりました。ホンジュは自分を抱えて屋上に行ったのはジュアンではなくユボムだったと証言します。
さらにホンジュは、ユボムの正当防衛は成立しないと主張しました。その根拠は、ホンジュが見た“2本の傘”です。
薬を注射される前、ホンジュはユボムとジュアンのふたりがそれぞれ傘をさしている姿を見ました。
もしもジュアンがホンジュを抱えて屋上にやって来たとすると、ジュアンはそのとき傘を2本も持つ余裕はなかったはず。
そしてユボムが薬のせいでフラフラになりながらジュアンを追ったとすると、同じく傘を持つ余裕はなかったはずです。
しかしユボムがホンジュを抱えて屋上に行ったとすると説明がつきます。ユボムがホンジュを抱え、ジュワンが傘を2本持ってふたりで屋上に行ったのです。
つまりふたりは協力関係にあったということです。
するとソンホが立ち上がりホンジュに一枚の紙を手渡しました。それはホンジュとユボムが飲んだ薬の“注意書き“です。
そしてソンホは、目印を付けた項目を読み上げてほしいとホンジュに頼みます。従うホンジュ。するとそこには「薬を飲むと幻覚や幻聴が起こる可能性がある」と書かれていました。
自分が見たのは幻覚ではないと、悔しさで涙目になりながら訴えるホンジュ。するとジェチャンが立ち上がりました。
そしてユボムもホンジュと同じ薬を飲んだのだから、ホンジュの証言が信用できないのならユボムの証言も同じく信用できないと言ってホンジュを庇ったのでした。
8.ウタクの不安とホンジュのやさしさ
裁判はそこで一旦休憩を挟むことに。休憩後はウタクが証言することになっています。しかし裁判の再開が近づくにつれて不安を強めるウタク。
なぜなら自分が色を区別できないせいで“傘の色”についての質問に答えることができず、裁判がダメになってしまう夢を見たからです。
するとホンジュがウタクの元にやって来ました。そしてウタクに「傘の色が分からないでしょう?」と訊ねます。
なぜ知っているのかと驚くウタク。しかしホンジュはその質問には答えず、長い傘は緑色で、折り畳み傘は赤色だと教えました。
ホンジュはウタクが色を区別できないことがバレて警察を続けられなくなることを心配しているのです。さらにホンジュは「証言をせず帰った方がいい」と言い出しました。
ウタクが証言をしなければ裁判で負けてしまうかもしれません。しかしホンジュはそのことよりも、ウタクを心配する気持ちの方が強かったのでした。
しかしウタクは、ホンジュの言葉に甘え逃げるという選択はしませんでした。そしてホンジュを抱きしめ「逃げないし、ミスもしない」と宣言したのでした。
とうとう証言台に立ったウタク。証言者はまず、「ウソの証言をしない」という宣誓をするのが習わしです。宣誓をした後にウソをつけば、偽証罪で処罰されます。
決意のこもった目で宣誓をしたウタク。ホンジュはそんなウタクを心配そうに見つめていたのでした。
あなたが眠っている間に15話見どころと感想
1.“影”のツーショット
15話で最も印象的だったのは、ウタクが自分とホンジュの“影”をケータイの待ち受け画像にしていたことです。
15話の終わりにエピローグ的に流れた映像では、この写真がバス停で撮られたことが明かされていましたよね。
ジェチャンが忘れ物を取りに帰ったため、ホンジュとふたりきりになったウタク。そのとき偶然、自分とホンジュの影がきれいに並んでいることに気づいたのです。
ジェチャンを差し置いてホンジュとツーショットを撮るのは後ろめたい、けれど影くらいだったらいいだろう・・・。そんなウタクの心情を想像し、切なくなりました。
ウタクの一途さが伝わってくるとてもいいシーンでしたよね。
2.ユボムとの最終決戦!
これまでホンジュたちは、勝つためには手段を選ばないユボムのせいでいろいろと苦労をしてきましたよね。
そんなユボムとの最終決戦、何としてもホンジュたちに勝ってほしいものです。
うまくいけばユボムは殺人罪の判決を受け刑務所行きは免れません。
そして勝敗の鍵を握るのはどうやらウタクの証言になりそうです。ウタクは自分の色覚異常を裁判で告白するのか、それとも隠し通すのか、気になりますよね。
最終話までチェックして結末を見届けましょう!
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