七日の王妃2話あらすじネタバレ感想と動画

七日の王妃

七日の王妃2話のあらすじとネタバレ、見どころ感想と七日の王妃2話がみられる日本語字幕付きの動画情報をお知らせします。

前回は朝鮮王ユンの弟であるヨクが、自分自身と友人の命を懸けて、王と勝負をするところで終わりましたね。呆気に取られてしまったヨクは、少し出遅れてしまいました。果たしてユンよりも早く王宮に着くことはできるのでしょうか。

そして最悪の出会いを果たしたヨクとチェギョンですが、2人が仲直りをして互いに助け合う日は訪れるのでしょうか。1話からハラハラドキドキの展開で、2話も楽しみですね。

さっそく2話のあらすじから見ていきましょう。

七日の王妃2話あらすじ

近道を知っていたため、ユン(イ・ドンゴン)よりも早く王宮の敷地内に入ることができたヨク(ペク・スンファン)ですが、そこで再びチェギョン(パク・シウン)と出会ってしまいます。さらには、チェギョンに向かってくるユンの馬から、チェギョンを体を張って助けるヨク。よってヨクは兄弟の勝負に敗れてしまいます。

必死に説得したおかげで、何とか自分と友人の命を守ることができたヨクですが、母からは「あれがユンの本性だ。」と言われます。しかしヨクはまだ兄を信じていました。

その会話を聞いていたユン。気分転換に出かけた先でチェギョンと出会い、酒場で共に夕食をとります。しかしその酒場の主人と女将は盗人で、2人は死の危機にさらされます。

なんとか逃げ出すことに成功したチェギョンは、ユンのことも助けます。それを知ったユンは思わず笑みがこぼれ、王宮の前で力尽きたチェギョンを王室で看病します。

一方、ヨクと母親はチェギョンの両親を訪ねます。婚礼の話をするためです。それを盗み聞きしていたチェギョンはヨクにばれてしまい、そこで2人はお互いの本当の姿を知ることになります。お互いの姿がわかってからも尚、2人は言い合いばかりしているのでした。

七日の王妃2話ネタバレ

1.勝負の行方

友人たちから声をかけられ正気に戻ったヨクは、ユンが貸してくれた馬に飛び乗り、王宮へと馬を走らせます。

一方ユンは、先王が瀕死のときに言っていた「晋城大君を王にしろ。」という言葉を思い出し、その悔しさを胸に王宮へと向かっていました。

どうして兄が怒っているのか、どうして兄は変わってしまったのか、何もわからないヨクですが、今は友人を助けるために必死です。

友人たちから近道を教えてもらっていたヨクは、ユンよりも先に王宮の敷地内へと入っていました。

そこに、財布を盗んだ犯人を捜すためにチェギョンがやってきます。

兄弟の勝負を知らず、ヨクが犯人だと思い込んでいるチェギョンは、口笛を鳴らして馬の足を止めてしまいました。急に止まったことが原因で、ヨクは落馬してしまいます。ヨクは泣いていました。

2人が言い合っているところにユンが乗った馬がやってきます。このままではチェギョンが危ないと思ったヨクは、チェギョンを助けます。

2人で転んでいる間に、ユンはヨクを抜き去って行きました。こうして兄弟の勝負はユンの勝利によって終わったのです。

2.ヨクの後ろ盾

ユンより一歩遅れて王宮に到着したヨク。

ユンの前に跪いたヨクに、ユンは刀を突き出します。ヨクは「お怒りの理由を教えてください。納得すれば喜んで死にます。」と必死に伝えます。

「殺さぬ理由がない。」と言うユンに、ヨクは「王様の弟ということです。」と答えますが、ユンは「だから殺すのだ。」と冷たく言い放ちます。

そこへ友人たちもやってきます。

ユンが刀を振り下ろそうとしたとき、ユンの脳裏に幼い頃のヨクとの思い出が浮かんできます。さらに「王様!」と言ってヨクの母もやってきます。

ユンはヨクを殺すのをやめ、「お前の後ろ盾は母上と父上だ。」と言い放ちます。しかしヨクは、「最も心強い後ろ盾は兄上です。」と答えるのでした。

3.本性

その日の夜、ヨクの怪我の手当てをする母は、ヨクに「ついに本性を現した。すべての人物を信じても、ただ1人そなたが警戒する人物、それは王様だ。」と警告します。

母は婚礼をすることでヨクを守ろうと考えていました。

それを部屋の外から聞いていたユンは部屋の中に入り、ヨクに告げます。「シン・スグンの息子になって、静かに居昌で暮らせ。一生子どもも作るな。お前の息が外に漏れないようにな。」と。そして部屋を後にします。

呆然と立ち尽くすヨク。「見ただろう、あれが本性だ。」と言う母に、ヨクは「母上が考えているような兄上なら、私がここまで成長するまでに殺したはずだ。」と答えます。ヨクはユンのことを信じていました。

4.兄への想い

自分の味方はいないと痛感したユンは、気分転換に出かけることにします。

ユンの側室であるチャン・ノクスは、「兵士に紛れ込んで外へ出れば怪しまれません。」と言い、ユンに兵士の服を着せ温泉へ行かせました。

チェギョンが王宮の前でヨクを待っていると、先ほどヨクが乗っていた白い馬が中から出てきました。必死に叫ぶも、止まる気配はありません。

馬を追いかけるうちに、チェギョンは王宮の敷地外に出てしまい、さらには門も閉ざされてしまって途方に暮れます。

一方ヨクは、誤解を解くためにユンの部屋の外で琵琶を演奏し始めます。しかし、そこにユンはいません。それを知らないヨクは、いつまでも琵琶を弾き続けます。

側室のチャン・ノクスは、「王子のバカさ加減には呆れるわ。」と不敵な笑みを浮かべるのでした。

5.ユンとチェギョンの出会い

馬を追いかけて走ったチェギョンは、知らない森に迷い込んでしまいます。

馬の鳴き声がする方へ行くと、ユンが近くの川に入っていました。そこでチェギョンは人違いだったことに気付きます。

ユンに謝り帰ろうとするチェギョンですが、再び引き返し、「私の兄になってください。」とユンに頼みます。子ども1人では泊まれないため、兄のふりをして欲しいというのです。

こうして2人は近くの酒場で宿泊することになります。

しかし2人が部屋に入ったのを見届けた酒場の女将は、辺りを見渡した後、看板の灯りを消してしまいます。

6.騙された2人

部屋に入った2人は、食事をしながら会話をします。

チェギョンは父から疎まれていることを話します。ユンは「亡き父が私と弟を幾度となく試している。」と呟きます。それを聞いたチェギョンは弟と仲良くするように伝えます。

「残念だが分け合えるものでは…。」とユンが言った瞬間、チェギョンが意識を失って倒れてしまいます。その直後、ユンも苦しみながら倒れます。

食事には毒が盛られていました。酒場の主人と女将に扮した人が、盗みをすることが目的だったのです。

チェギョンが目を覚ますと、口と手足を紐で縛られ、暗い小屋に閉じ込められていました。そこには同じように手足を縛られたユンや、殺されている他の人もいました。

怖くなったチェギョンはなんとか紐を解き、ユンを連れて逃げ出します。

7.ユンの笑顔

まだ意識を失ったままのユンを荷車に乗せたチェギョンは、不安でいっぱいになりながら暗い森の中を歩きます。

目を覚ましたユンは、チェギョンが自分を助けてくれたことを知り、思わず笑みがこぼれます。そのまま寝たふりをすることにしました。

チェギョンは少しでも怖くなくなるように、ずっと口笛を吹いていました。

やっとのことで王宮の門の前へと辿り着いたチェギョン。そこで力尽きて倒れてしまいます。

チェギョンを抱きかかえたユンは、チェギョンを王室に入れ、看病をすることにします。

翌朝、目を覚ましたチェギョンにユンが「なぜ助けたのだ。」と尋ねると、チェギョンは「家族だからです。家族は生き延びるときも死ぬときも一緒です。」と答えました。

8.残虐な王

部屋を後にしたユンの前に、酒場の主人と女将が連れてこられます。ユンは2人をなんのためらいもなく打ち首にし、管轄の大臣たちにも罷免を言い渡しました。

ユンが部屋に戻ると、部屋の前には琵琶を抱えて眠るヨクがいました。昨晩からずっとユンを待っていたのです。

目を覚ましたヨクがユンに誤解を解こうとしますが、ユンは「私の考えは変わらない。シン・スグンの婿になれ。」と言い放ち、部屋の中へ入ってしまいました。

9.本当の姿

チェギョンが両親の家を訪ねると、一足先に来客がありました。ヨクの母がヨクを連れて、婚礼の話をしにやって来たのです。

チェギョンは障子に穴を開けて、中の会話を聞いていました。

チェギョンをヨクの妻にしたいと言う母親に対し、チェギョンの両親は娘は不出来だから王子には不釣り合いだと言い続けます。それを聞いたチェギョンはすっかり落ち込んでしまいます。

すると、ヨクが穴から覗く目に気付き障子を開けてしまいます。

こうして2人は互いの本当の姿を知ることになるのです。

2人は会う度に言い合いになります。外に出て喧嘩をする2人。「お前とだけは絶対に結婚しない。」と言うヨクに対し、むきになったチェギョンは「結婚する。」と言い張ります。

チェギョンの財布を盗んだ犯人に検討がついたヨクは、「盗人を見つける代わりに婚姻はなしだ。明日の午前10時に東籍田に来い。」とだけ伝え、チェギョンの前を後にするのでした。

七日の王妃2話見どころと感想

ユンの穏やかな表情に心が和む

1話からずっと、思い詰めた表情か怒りに狂った表情しか見せなかったユンですが、ついに穏やかな表情を見せてくれましたね。

困っているチェギョンを助けてくれたり、チェギョンの口笛を聞いて笑顔を見せたりと、暴君ユンにも人間らしい一面があることがわかり、心が和みました。

しかし、ほっとしたのも束の間、ユンは酒場の主人と女将を大勢の大臣たちの前で殺してしまいます。王様を死の危機にさらしたのでしょうがないのかもしれませんが、顔に血が飛ぶのも気にせず、冷たい表情をするユンは、やはり恐ろしい王のままでした。

優しいチェギョンと出会い、少しでもあの笑顔が増えることを願うばかりですね。

子どもっぽい2人がもどかしい!

ヨクとチェギョンは顔を合わせるといつも喧嘩をしていましたね。彼らが王と王妃になる7年前の話なので、もちろん2人も未成年です。

チェギョンにとってヨクは財布と手紙を盗んだ犯人、ヨクにとってチェギョンは、覗き見をばらされ、鳥のフンを付けられ、終いには兄との戦いに負ける1番の要因となった最大の敵…。

そんな犬猿の仲の2人の意地の張り合いがあまりにも子どもっぽくて、見ているこちらが呆れてしまうほどです。

素直で純粋な2人が手を取り合えば、どれだけ素敵な物語が出来上がるのだろうと心待ちにするばかりですが、2人の仲直りはまだ先のようですね。

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ついにヨクとチェギョンは互いの本当の姿を知ることになりました。犬猿の仲の2人の関係はこれからどのように進展していくのでしょうか。

そして、ユンもチェギョンと出会いましたね。この3人の関係性も要注目です。この機会にチェックしてみてください。

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以上、七日の王妃2話あらすじネタバレ感想と動画でした。

※本ページの情報は2018年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

 

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