太陽の末裔2話あらすじネタバレ感想と日本語字幕動画

太陽の末裔

太陽の末裔2話あらすじとネタバレ、見どころ感想と太陽の末裔2話が見られる無料動画情報をお知らせします。

前回は、ユ・シジンとカン・モヨンが病院の屋上で別れ、シジンはアフガニスタンという危険紛争地帯に派遣されたところで終わりましたね。

シジン率いるアルファチームに課せられた今回の任務とは一体なんなのでしょうか?シジン、デヨンは無事に韓国に戻ってこられるのか?そして、モヨンとの約束である“映画デート”は果たして実現するのか?

恋に仕事に、それぞれの立場と想いが交差する第2話。さっそく2話のあらすじから見ていきましょう。

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太陽の末裔2話あらすじ

アフガニスタンから帰国したユ・シジン(ソン・ジュンギ)は、約束通りカン・モヨン(ソン・ヘギョ)と映画デートへ出かけました。

しかし、その最中にまたもシジンの出動命令。2度目のドタキャンです。

さらに、3度目の挑戦だった教授昇格試験にも落ち最悪の気分のモヨンは、自分とシジンとの職業観の違いを理由に、お互い別の道を歩む決断をします。

それから8ヶ月後、ウルクのモウルテベク基地に派兵となっていたシジンは、現地に医療奉仕団として派遣されてくる医師の中にモヨンがいることを知り、動揺を隠しきれません。

そうとは知らないモヨンも、モウル空港に迎えに来た軍人の中にシジンがいることに驚きます。

こうして、8ヶ月前に悲しい別れをした二人は、国境を越えたウルクという地で運命の再会を果たしたのでした。

太陽の末裔2話ネタバレ

1.軍人と医師、葛藤の日々

アフガニスタンに派遣されたアルファチームの任務は、過激派組織タリバンによって拉致された国連事務局員2名を救出することでした。

他国チームとの共同作戦である今回の任務では、お互いの能力ややり方を確認し合うために事前演習が行われました。

ところが、お互いのやり方や心意気に意見が食い違う両チーム。アルファチームのリーダーであるシジンと他国チームのリーダーは、突然殴り合いのけんかを始めてしまいます。

しかし、作戦で初めて会った特殊部隊員たちは、拳を交わしあうことで自分の命を任せられる価値があるかどうか、その実力を確かめ合うのだと言います。

そのおかげか、実際の救出作戦は見事なまでの大成功。

人質も無事救出し、その命を懸けた任務は終わりを告げました。

同じ頃、韓国テソン病院では、モヨンが教授昇格試験を受けていました。

今回で3回目の挑戦のモヨンですが、今年こそは昇格するだろうという周囲の期待の声にまんざらでもない様子。

しかし、医者としての任務を全うせず教授にプレゼントをして媚を売ったり、テレビの医療番組に出演してばかりの同期の女医も教授昇格試験を受けていると知って、愕然とします。

その上、その日の手術ではその女医の助手につかされるなど、風向きがあまり思わしくない様子にモヨンは不満と焦りを感じていました。

そんな憂鬱な日でもふと思い出すのは、あの日屋上で別れたシジンの事。

日が経つにつれてどんどんシジンに惹かれているのを自覚していたモヨンは、「彼の写真はこれしかないの…」と言いながら、シジンのレントゲン写真を見つめ想いを馳せるのでした。

2.モヨン、人生最悪の日

翌日、夜勤明けのモヨンが帰宅しようと病院を出ると、そこにはシジンの姿が。

元気な帰国と思いがけない訪問に心躍るモヨンでしたが、同時にシャワーも浴びていないボロボロの姿を恥ずかしく思い、顔を隠してしまいます。

しかし、「待ってくれている人がいると思うだけで、こんなにも帰国が嬉しいんだ」と、モヨンへの恋しさをまっすぐに表現してくれるシジンに、思わず頬が緩むモヨン。

約束通り映画館へ出かけた二人ですが、上映が始まるまさにその瞬間、シジンの携帯電話がなります。

「団結!大尉ユ・シジンです」

そう言って電話に出るシジンは、それまでの笑顔は消え、すでに軍人の顔つきでした。

出動しなければならない…。度重なるドタキャンにがっかりするモヨン。

そこに追い打ちをかけるように、病院から衝撃の電話が入ります。

なんと教授昇格試験に受かったのは自分ではなく、例の実力のない同期の女医だというではありませんか。

急いで病院へ行くと、そこに現れたのは試験に受かった同期女医。

「明日私が出るはずの医療番組、あなたが代わりに出てくれない?今夜は祝賀パーティーだから明日は起きられないと思って」

憎たらしい皮肉に、それまで堪えていた涙があふれ出します。

言葉にできない悔しさは次から次へ涙となり、とどまることを知りません。

デート中の男性にはドタキャンされ、教授昇格も出来ず、しまいには穴埋めに利用される。

人生のどん底にいるような絶望感の中、泣きながら明日のテレビ用台本の練習にはげむ純粋で不器用なモヨンなのでした。

3.シジンとモヨンの別れ

翌日、任務から帰国したアルファチームの元に上官から通達がありました。“これまでの功績を称え8ヶ月の休暇を言い渡す”、と。

しかし、特殊部隊の休暇というのはいわゆる「派兵」のこと。世界各国のどこかに駐在し、現地の治安を守る一般部隊の役割をすることです。戦地で銃を向けあうような危険な任務から離れることを、彼らは休暇と呼ぶのでした。

同時に、それは8ヶ月もの間韓国を離れるということを意味します。「今の内に家族・恋人に会っておけ」、その上官の言葉に顔をしかめるシジンなのでした。

その夜、家路についたモヨンの前にシジンが現れます。

二人は、これからの自分たちの関係について白黒はっきりさせるために話し合うことになりました。

モヨンは、いつも突然の出動命令によって置いていかれること、そしてそのことについて尋ねても“規定上詳しくは話せません”としか答えてくれないことに、もどかしさと寂しさを感じていると打ち明けます。

どんなに恋しく思っても、どんなに帰りを待ち望んでも、一体何をしてきたのか、どこに行ってきたのか、“規定上言えない”ことだらけで、シジンについて何も知ることが出来ないと嘆くモヨン。

そして、もう一つモヨンが気になっていたこと。それは、シジンの治療をしたときに見た「銃傷」でした。

銃で撃たれることがある、ということは、反対に銃で撃つこともある…。

職業柄仕方のないことでも、命を救うことを仕事としているモヨンにとって、誰かを殺すこともあり得るというシジンの仕事に理解を示せずにいたのでした。

死を通して自由と平和を守るのだと主張するシジンと、命を超える価値や信念はないと主張するモヨン。

いくら話し合ってもそのそれぞれの意見が決して交わることはなく、お互いの理解を得ることは不可能だと判断した二人。

「すみませんが、私たちは期待していたような出会いではないみたいですね…」

そう言って、その場を立ち去るモヨン。

芽吹くかと思われた二人の恋の花は、咲き誇ることなくただ悲しくしぼんでゆくのでした。

4.それから8ヶ月後…。

8ヶ月後、ウルクのモウルテベク基地。

毎朝日課のランニングをする韓国軍の派兵たちが合唱する軍歌が、気持ちのいい青空に響き渡ります。

シジンたちアルファチームの面々もウルクという国で、地雷の捜索や撤去を中心としながら、これまでの危険な任務とは違い穏やかな毎日を送っていました。

時を同じくして、韓国。

そこには、もはやテレビ番組の顔として堂々とテレビに出演するモヨンの姿がありました。

たまたま代理で出演したあのテレビ放送が好評を得てそのままレギュラー出演となり、美人女医としてお茶の間の人気者になっていたのです。

それは、病院の中でも同じでした。一躍人気者となったモヨンはテソン病院の顔となり、ロビーにはモヨンの顔写真を使ったポスターがあたり一面張り巡らされています。

悲しいかな、そのおかげですぐに教授への昇進も叶ったモヨン。

今はVIP専用病棟の担当教授となり、偽の診断書や愛人たちの子供とのDNA鑑定など、とても医師とは言えない日々に虚しさを感じながらも、余りある地位を手にした自分を肯定しようとただ必死に生きていました。

それでも、ときどき病院の屋上を訪ねてはあの日に想いを馳せていました。

シジンとの思い出の場所、そしてシジンと過ごした短い日々の事を。

“手術室にいる私ってとてもセクシーなのよ”そう言って笑いあったあの日を。

「最近はセクシーじゃないわね…」

メスを置いた医師である自分をあざ笑うかのように、そっとそう呟くのでした。

5.ウルクでの運命の再会

ある日、病院の理事長に食事に誘われたモヨン。

仲間たちの“玉の輿だ”“そのまま結婚しろ”の冷やかしに乗り、待ち合わせ場所に赴きますが、なんとそこはホテルの一室。理事長の目的は明白でした。

怒りのままに理事長を殴り倒してしまったモヨン。

翌日、合わせる顔がないと後悔するモヨンでしたが、その不安は的中しました。

ウルク医療奉仕団のチーム長に突然任命されたのです。

グループ会社がウルクに太陽光発電の施設を建設するというので、現地で働く社員たちの健康維持ための医療チーム派遣でした。

これは、抜擢ではなくいわゆる“左遷”です。

やはり、昨夜のことを根に持っての理事長の悪意ある人選でした。

一方、ウルクのモウルテベク基地に医療奉仕団のメディカルセンターを設立するということで、シジンの元に医師・看護師の派遣者リストが送られてきます。

見覚えのあるチーム長の名前に、思わず動揺してしまうシジン。

しかしそうとは知らないモヨンは、数日後モウル空港に降り立っていました。

駐在陸軍が迎えに来てくれるはずということでその場で待機していると、向こうから軍事用飛行機が飛んできます。

飛行機から降りてきた軍人たちの顔を見て、思わず固まってしまうモヨン。

そう、それは8ヶ月前に切ない別れをし、その後もずっとずっと恋しくて会いたくて仕方なかった男性…シジンだったのです。

それが国境を越えたウルクという地で再会するとは…。

運命のいたずらとしか言いようのない二人の再会。

そして一度はしぼんだはずの恋のつぼみが再び膨らみ始めたことを、この時は知る由もありませんでした。

太陽の末裔2話感想と見どころ

1.「ウルク」は実在しない国?

劇中でシジンとモヨンが派遣される「ウルク」という国ですが、これは物語上の架空の国名だそうです。ストーリーがあまりにもリアルなので本当に実在する国かと思いますよね?

実際の撮影は、ギリシャで行われたのだとか。

ギリシャの美しい海や街並みがとてもきれいで、映画のワンシーンのような壮大な景色が、二人の恋模様をさらに盛り上げてくれました。

今回「ウルク」で運命の再会を果たした二人。

これからこの地でどんなラブストーリーを見せてくれるのか、期待したいです!

2.思わず息をのむ戦闘シーン!

アルファチームとして戦闘するシーンは、本物と見まごうばかりの大迫力に思わず手に汗握って見入ってしまいますよ!

シジン役のソン・ジュンギも、ロープ降下訓練、アクション訓練、射撃訓練、剣術訓練、アルファチームとしての集団戦の訓練など、軍人を演じるにあたってかなりの事前準備が必要だったらしいです。

また、軍人特有の強靭な肉体を表現するための体作りにもかなり神経を注いだようですよ。

そのおかげで大迫力のアクションや立ち回り、大スケールの銃撃戦などとにかく見ごたえ満載のシーンが盛りだくさんです。

今後もアルファチームやシジン、デヨンの戦闘シーンに注目して見ていきたいと思います。

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以上、太陽の末裔2話のあらすじネタバレ感想と日本語字幕動画のご紹介でした。

※本ページの情報は2018年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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