太陽の末裔13話あらすじネタバレ感想と日本語字幕動画

太陽の末裔

太陽の末裔13話あらすじとネタバレ、見どころ感想と太陽の末裔13話が見られる無料動画情報をお知らせします。

前回は、モヨンたちヘソン病院医療奉仕団が韓国へ帰国したシーンで終わりましたね。出来ることを全てやり切った彼らの表情がすがすがしく輝いていて、とても印象的でした。

さて、韓国とウルクで離ればなれになってしまったシジンとモヨン。これからの二人はどのように愛を育んでいくことになるのでしょうか。

そして、彼らを待ち受ける大きなハプニングの予感もひしひと感じますが…まずは気になる13話のあらすじから見ていきましょう。

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太陽の末裔13話あらすじ

韓国へ帰国したヘソン病院医師団。カン・モヨン(ソン・ヘギョ)は因縁のある病院理事長に見せつけるように辞表をたたきつけ、「退職して開業する」と宣言します。しかし、銀行からの融資を断られてしまったモヨンは開業の計画を絶たれてしまい、理事長に再度雇用してほしいと頼み込みます。

その結果、病院内で最も激務である救急室に異動させられますが、それでも本来の医師らしい姿に戻れたことを喜ぶモヨンなのでした。

一方、ユ・シジン(ソン・ジュンギ)たちアルファチームも韓国に帰国していました。帰国早々、南北会談の警護という危険な仕事を任されたアルファチーム。その際、以前韓国に不法侵入した北朝鮮軍人アン・ジョンジュン(チ・スンヒョン)と思いがけない再会を果たします。

数日後、第二回南北会談が韓国で行われることになり、その警備指揮をシジンが執ることになりました。すると、待機しているシジンのもとにある人物が近づいてきて…?

太陽の末裔13話ネタバレ

1.モヨンの現場復帰

帰国したヘソン病院医師団は、病院職員たちの熱烈な歓迎を受け、まるでウルクでの日々が嘘であったかのように平和な日々が始まろうとしていました。

しかし、モヨンは胸にある決意をしていたのです。それは、ヘソン病院を辞職することでした。

今までは教授というポジションにいることが医者としての幸せであり成功だと考えていたのですが、ウルクでの経験がそんなモヨンを変えてくれました。VIP専門医師として偽の診断書を作成したり、愛人の子とのDNA鑑定をして過ごす医師には戻れないと思ったのです。

ウルク派遣のきっかけともなった、理事長にホテルに誘われた件を根に持っていたモヨンは、いさぎよく理事長に辞表を直接たたきつけ、医院を開業し見返してやると計画していました。

しかし、いざ銀行に融資の相談に向かったモヨンは、予想外の返答に言葉も出ませんでした。なんと、ヘソン病院の教授職を失った事実上無職のモヨンに、開業に必要なほどの資金を融資することはできないというのです。

恥を忍んで、もう一度復帰させてほしいと理事長の元へ頼みに向かったモヨンですが、前と同じVIP病棟ではなく、病院内で最も多忙な救急室への勤務を命じられるのでした。

異動早々、次から次へと救急患者が舞い込み、「激しい歓迎ね…」と嘆きながらも、医師としてあるべき姿に戻れた自分が嫌いではないモヨンなのでした。

2.デヨンとミョンジュの明るい未来

その頃、ウルクでもアルファチームを含む韓国陸軍の派兵たちが任務期間を終え、帰国の準備に取り掛かっていました。

大病を患ったミョンジュも、しばらくは安静が必要というもっともらしいシジンの計らいにより、デヨンと共に帰国できることになりました。

また韓国で一緒にいられることを純粋に喜ぶミョンジュでしたが、デヨンの心中は複雑でした。以前ミョンジュの父であるユン司令官に言われた、「軍人をやめ、会社に就職することが娘と付き合う条件だ。派兵期間が終了するまでに決断しなさい」という言葉が彼の心に暗い影を落としていたのです。

一人物思いにふけっていたデヨンの元に、ミョンジュが病室を抜け出して会いに来ました。一時は生死の境をさまよったミョンジュが、こうやって出歩けるようになるまで回復したことを奇跡のように感謝しているデヨン。この笑顔を失うことより怖いものなどない。デヨンの心はそう叫んでいました。

「…愛してる、ユン・ミョンジュ。とても、これからも、愛してる…」

普段のデヨンからは考えられない様な甘い言葉に、ミョンジュは逆に不安になります。

「私たち…別れるんですか?ほんとに別れるの…?」

眉尻を下げ心配するその表情すらも可愛くて愛おしくて、デヨンは思わず微笑みます。

「別れない、絶対に。これからは俺が努力するから…」

二人で最後のウルクの夕日を眺めながら、手を取り合い、愛を確かめ合うデヨンとミョンジュなのでした。

3.アルファチームの新任務とは

ついにシジンたちにも帰国の時がやってきました。アルファチーム復帰を前に、3泊4日の休暇をもらったシジンはモヨンと食事に行きますが、突然シジンの携帯電話が鳴ったのです。

「団結!大尉ユ・シジンです」

そう、それは特殊任務に就く合図です。モヨンもシジンの対応ですぐに現状を悟りましたが、これまでのように”急に置いていかれた”とすねて見せるモヨンではありませんでした。

「今回は…、危険な仕事です」

”本当に危険な時は教えてほしい”というモヨンのお願い通り、心苦しそうにそう告げるシジン。

「わかりました、いってらっしゃい。帰ってきたら一緒に映画を見ましょうね。いいですか?気を付けて」

笑顔で見送るモヨンに、頼もしさと愛しさを感じ笑顔で応えるシジンなのでした。

今回のアルファチームの任務は、北朝鮮と韓国との南北会談の警備でした。第1回目の今回は北朝鮮のピョンヤンにあるホテルで実施されており、北朝鮮側の軍人との合同任務でありました。

当然不仲な両国でありますから、韓国の外交陣が北朝鮮に入国したとなれば攻撃を考える悪者はたくさんいます。そのため、会場となるホテルには何百人という警備が必要であり、アルファチームはその中でも最も重要な会合が行われている部屋の警備担当に就くことになったのです。

共に同じ場所の警備を担当した北朝鮮の軍人アン・ジョンジュンは、かつて韓国に不法侵入したところをシジンに取り押さえられた過去をもつ人物で、その際のシジンの誠意ある対応や軍人としての能力に好感を抱いているようでした。

「今日はぜひ元祖平壌冷麺が食べたいですね」というシジンを招待し昼食をご馳走してくれたジョンジュンに、「次回韓国に来た時は私がご馳走しますね」とおどけて見せるシジン。

すると、「…次回、私は韓国には行きません。その時私は休暇をもらっているんです…」と言うのです。特殊部隊要員である彼が南北会談中に休暇を取る、という不思議な発言に首を傾げるシジンとデヨンなのでした。

4.デヨンとミョンジュの別れ

翌日、デヨンはユン司令官の元を訪れていました。ユン司令官の部屋には予想外にミョンジュも同席しており、一瞬デヨンはためらいましたが意を決め話を続けます。

「要件があってきました」

すると、ユン司令官は「これのことか?」とある書類を取り出します。それは、デヨンが提出した”退所志願書”でした。

「私はミョンジュを選びました。その対価として言われた通り、私は軍服を脱ぎます」

「…ちょっと待ってお父さん!私と約束したじゃない、彼の軍服は脱がせないと!」

その言葉にデヨンは戸惑います。そう、実はM3型ウイルスに感染し発症する前、ミョンジュはひそかに父であるユン司令官に電話をしていました。

そして、「私がもし病気に打ち勝ったらソ・デヨンをやめさせないでほしいの…」そう懇願していたのです。ユン司令官がデヨンに軍人をやめろと言った会話を実は聞いていたミョンジュは、自分の命を利用してでもデヨンの軍人としての誇りを守り抜こうとしていたのです。

しかし、デヨンは予想外の返答をします。

「それはユン中尉とユン司令官との約束です。私とユン司令官の約束ではありませんので、私には関係ないことです。軍人をやめます」

そのかたくなな態度に業を煮やしたミョンジュは、デヨンを外に連れ出します。

「私が自分の命を使って父を脅迫したのよ?そんな恥ずかしいことをしたのに、それが簡単だったと思う?なんで私の気持ちを受け取ってくれないの」

デヨンも呼応するように声を荒げます。

「だからなんでそんな恥ずかしいことをしたんだ!俺は、理解してほしいんじゃなくて認めてもらいたいんだよ!俺だから認める、と選択してほしかったんだ。単に死にそうな娘のお願いを聞いただけの許可なのだとしたら、俺はお前とは始められない」

ミョンジュは悲しみに潰されそうでした。デヨンのためを思って卑怯だとは分かっていながらも二人の幸せのために勇気を振り絞ったのに…。それがこんなにもデヨンを苦しめ惨めな思いをさせていたなんて夢にも思っていなかったからです。

「わかった、それなら終わりにしましょう私たち。そんなに自分の気持ちだけを押し通すのなら、一人で幸せになりなさい…」

やっと二人で一緒にいられるようになったのに…。一緒にいることを望んで行ったそれぞれの好意が、どうして別れという結末を生んでしまうことになったのか。

確かに一つの愛に向かって同じ方向を向いて共に歩いていたはずの二人は、気づけばお互いに背中を向けて歩いていたのかもしれません。すれ違う二人の心を現すかのように、去ってゆくミョンジュを追いかけることができないデヨンなのでした。

5.救急車の中には…

第2回南北会談が行われる日がやってきました。今回は韓国のソウルで行われるため、主催国である韓国陸軍たちの任務は前回よりも重要でした。そして、今回の指揮はシジンがとることになり、意気込みも相当なものでした。

会談が行われるホテルの地下駐車場で、VIPが到着する際の警護リハーサルを行っていたシジンたち。一通りのシミュレーションを終え、いったん休憩をとっていたその時です。

何者かが足早にシジンの元へ歩み寄ってくるのです。帽子を目深にかぶったその人物に警戒心を露わにするシジン。近づいてきたその人物がふと顔を上げると、その顔は見覚えのある人物でした。

つい数日前、共に食事をし「また今度」と話した相手、そう、北朝鮮軍のアン・ジョンジュンだったのです。

一方、モヨンの務めるヘソン病院の救急室に二人の急患が運ばれてくるとの連絡が入りました。救急車まで患者を迎えに行ったモヨンは、そこから降りてきた血まみれの患者が”銃で撃たれています”という衝撃の報告を受けます。

すると、立て続けにもう1台救急車が入ってきました。「こちらの患者の状態は?」そう言って救急車の扉を開けた瞬間、モヨンは衝撃のあまり手で口をふさぎ、その場に立ち尽くしてしまいました。

なんとその救急車に乗っていたのは、同じく全身血まみれで意識のないシジンだったのです。

太陽の末裔13話見どころと感想

1.特別出演ユ・アインの登場!

人気俳優ユ・アインがカメオ出演しているのがこの13話です。今回は、モヨンへの融資を断る銀行員役としての出演でした。

ユ・アインはモヨン演じるソン・ヘギョと同じ事務所の先輩後輩の間柄で、深い親交を続けている縁で出演オファーを承諾したとのことです。

個性派俳優としてその独特な空気感に定評のあるユ・アインですが、今回は銀行員役ということでノーマルなスーツに身を包み、いたって”普通”な人物を演じているのが逆に印象的でした。

ほんの数分のみの出演でしたが、ユ・アインの出演した今回は視聴率が33.5%を記録するなど、その存在感の大きさを証明した結果となりました。

2.北朝鮮軍アン・ジョンジュンの再登場!?

覚えていますでしょうか?第1話の冒頭のシーンです。

北朝鮮の特作部隊員が韓国側に不法侵入し、兵士2人を人質にとり立てこもるという事件をシジン率いるアルファチームが解決したという出来事です。

その時の北朝鮮の特作部隊員の一人が、今回登場したアン・ジョンジュンです。

第1話を見ていたあの時は、まさか13話で再び出てくるような人物だとは夢にも思いませんでした。そして、今回どういういきさつかはわかりませんが、シジンが撃たれて病院に運ばれてくるという衝撃のラストで終わりました。きっとアン・ジョンジュンが関わっているのだと推測できますよね。

いったい彼はなにを企んでいるのか、そしてシジンが重症を負うような銃弾戦となってしまった訳とは?彼が語った”休暇”の意味も気になりますし、その真相が明らかになるであろう次回の展開に期待したいと思います。

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ウルクのような戦争地帯ではありませんが、南北の特作部隊員同士の高レベルな戦いも今後の見どころになってくると思います。

軍服とは打って変わって、SP仕様の黒スーツも素敵なアルファチームの活躍を見逃さないでくださいね。

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※本ページの情報は201812月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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