力の強い女トボンスンのキャスト相関図とあらすじ感想、力の強い女トボンスン全話の日本語字幕動画やOSTの情報をお知らせします。
2017年、JTBC史上最高視聴率を樹立し大ヒットとなったドラマ、力の強い女トボンスン。
このドラマは、先祖代々女性だけに受け継がれる怪力を持った女性ト・ボンスンが、何者かに脅迫を受けていた会社CEOアン・ミンヒョクにその力を買われ、ボディガードとして雇われるところから物語が始まります。
片想い中の刑事イン・グクドゥや、ボンスンを目の敵にするやくざ連中、連続拉致事件の犯人など、ボンスンの怪力を中心にさまざまな事件を解決していくラブサスペンスドラマです。
力の強い女トボンスンのキャスト一覧
ト・ボンスン（パク・ボヨン）
先天的に驚異の怪力を持って生まれた女性。
「欲のために力を使うと、力が消えてしまう」という言い伝えにより臆病になってしまい、何事もうまくいかず肩身の狭い思いをしているが、ゲーム開発者という夢を見て、就活中である。
ある日、その怪力に目を留められて、憧れのゲーム会社「アインソフト」のCEOであるアン・ミンヒョクのボディーガードにスカウトされ引き受けることに。同級生で刑事のグクドゥに長年片想いをしている。
アン・ミンヒョク（パク・ヒョンシク）
ゲーム会社「アインソフト」のCEOであり、オソングループの四男である御曹司。
脅迫犯から身を守るためのボディーガードとして、怪力を持つボンスンをスカウトする。自由奔放で傍若無人な振る舞いが目立つが、仕事は出来るカリスマ性あふれる男性。
脅迫犯を捕まえようと、ボンスンと共に犯人捜しを始める。
イン・グクドゥ（ジス）
凶悪犯罪３課の刑事。正義感の塊で真面目すぎる性格のため融通が利かず、現在の部署に左遷となった。
トボン洞連続拉致事件の担当になるも未解決のまま別部署に引き継がれてしまうが、持ち前の粘り強さと頑固さで個人的に捜査を始める。
ボンスンの不器用で不用心な生き方にいつもやきもきしており、学生時代からなにかと小言を言っては手を焼いている。
ト・ボンギ（アン・ウヨン）
ボンスンの双子の弟。ボンスンに比べ、体は弱いが頭脳明晰。医大を卒業後、整形外科医として病院に勤務している。
家系に伝わる謎の怪力について解明し、姉のボンスンにふつうの女の子の暮らしをさせてあげたいという理由で医者になるなど、とても姉思いで優しい性格。
しかしボンスンが怪我をさせたやくざたちの治療を担当するなど、気苦労が絶えない。グクドゥとは学生時代からよきライバルであり親友。
ファン・ジニ（シム・ヘジン）
ボンスンの母。彼女も遺伝の例に漏れず怪力を持って生まれ、その力を利用して重量挙げ選手として活躍していたが、図に乗ってその力を乱用していたため、力が消えてしまった。
それをきっかけに選手を引退し、ふつうの主婦として生きている。何かとボンギだけを可愛がるが、怪力を持つボンスンの苦悩を誰よりも理解しているがために、厳しくしてしまう。
ト・チルグ（ユ・ジェミョン）
ボンスンの父。元国家代表のレスリング選手。怪力が消えてしまって、重量挙げ選手を引退せざるを得なくなったジニを慰めたことをきっかけに、結婚するにいたった。
クルミパイの店を営んでいるが、売上はほとんどジニに取られてしまうなど、ジニにはなかなか頭が上がらない。
ボンスンのことを何かと気にかけ、心配している。
ナ・ギョンシム（パク・ボミ）
ボンスン、ボンギ、グクドゥの同級生であり、ボンスンの怪力を知る唯一の親友。野球チームのチアリーダーをしている。釜山の出身で、ソウル滞在中はボンスンの家で寝泊まりしている。
トボン洞連続拉致事件の被害者となり、ボンスンの力を消しさろうとする犯人のもくろみに利用されてしまう。
ペク・タク（イム・ウォニ）
やくざ組「ペク・タク派」のボスであり、かつてミンヒョクの父の下で働いていたことがある。
実はミンヒョク脅迫事件の片棒を担いでおり、ミンヒョクとは犬猿の仲。
部下たちが事あるごとにボンスンに打ちのめされることに腹を立てており、ボンスンへの復讐の機会を狙っている一方で、その怪力に目をつけ、自分の組の仲間にしたいと策略を立てる。
キム・グァンボク（キム・ウォネ）
ペク・タクの部下。ボンスンと戦った際に、歯を4本、あばらを6本折るなど最も大けがをさせられた。
とても社会復帰できる状態ではないため、長期入院を余儀なくされている。病室担当のボンギがボンスンの弟だということを知らずにボンスンへの恨み節を熱弁するため、たびたびボンギに小さな仕返しをされる。
ボンスンへ強い恨みを募らせている。
キム・ジャンヒョン（チャン・ミグァン）
トボン洞にある廃車工場の社長。実はトボン洞連続拉致事件の真犯人である。7人の女性を拉致し自分の花嫁にしてしまうというサスペンス舞台に強い憧れを抱き、現実のものにしようとこの事件を起こしたサイコパスともいうべき人物。
自分を犯人だと突き止め妨害してくるボンスン、ミンヒョク、グクドゥを敵視している。
力の強い女トボンスン相関図
今をときめく若手俳優から有名大物俳優まで、かなり豪華な役者たちが顔をそろえましたよね。
そんな登場人物たちの人間関係まるわかり！のキャスト相関図です。
力の強い女トボンスンのあらすじ
先祖代々女性にだけ受け継がれるという怪力を持つ女性、ト・ボンスン（パク・ボヨン）。
しかし、私利私欲のために使うと力は消えてしまうという言い伝えのため、怪力を隠しながら生きてきました。
せめてゲームの中ではその力を思い切り使ってみたいという願いから、自分を主人公としたRPGゲームを作ることを夢見ていましたが、ある日憧れのゲーム会社のCEOであるアン・ミンヒョク（パク・ヒョンシク）に、偶然ボンスンの怪力を見られてしまいます。
ずっと何者かに脅迫を受けていたミンヒョクは、自分のボディガードとしてボンスンをスカウトすることに。
そして、脅迫犯を見事捕まえられたら念願のゲーム企画開発チームに異動させることを約束します。
そんな時、ボンスンの住む町・トボン洞で女性の連続拉致事件が発生します。
容疑者を目撃してしまったボンスンは、片想いの相手である刑事イン・グクドゥ（ジス）に警護されることになりました。
脅迫犯からミンヒョクを守るボンスン、ボンスンの怪力を知らず警護にあたるグクドゥ、そんな二人の友人関係が気に食わないミンヒョク。
この奇妙な三角関係の行方は…？
そしてミンヒョク脅迫の真犯人、トボン洞連続拉致事件の真犯人とはいったい誰なのか…？
力の強い女トボンスンのOST
力の強い女トボンスンは、OSTもかなり豪華な歌手たちが名を連ね、その素敵な歌声でドラマを彩ってくれています。
最初は、チョン・ウンジ（A pink）が歌う「あなたという庭園」です。
優しく透き通る歌声が、各シーンに温かさと切なさを与えてくれています。
次に、Mamamooが歌う「Double Trouble Couple」です。
リズミカルでポップな曲調が、恋の予感を連想させる可愛いカップルソングです。
「信頼して聴くMamamoo」と称されるだけあって、かなり聴きごたえのある1曲です。
そして、VROMANCEが歌う「恋におちたのでしょうか」です。
心地よい男性ボーカルが、恋に悩む男性の心情をリアルに表現してくれています。
この曲はボンスンとミンヒョクのカップルテーマソングというだけあって、二人が心を通わせあうシーンでよく使われています。
最後に、ミンヒョクを演じるパク・ヒョンシクが歌う「あの人が君だから」です。
ヒョンシクの甘く伸びのある歌声が、これでもかとボンスンへの愛を歌っています。
ファンのみならずとも、何度も聞きたくなるような極上のバラードです。
ここに紹介した以外にも、明るく幸せな気持ちになれるようなハッピーな曲が多い印象です。ぜひチェックしてみてください。
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