力の強い女トボンスン3話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン3話が見られる動画情報をお知らせします。
前回は、グクドゥがミンヒョクの家からボンスンを連れて帰ろうとするのを阻む攻防戦が繰り広げられたところで終わりましたよね。
二人の男性の間で困惑するボンスン。一体ボンスンはどちらの男性についていくことにするのか?
そしてトボン洞で起きた連続事件、ミンヒョクの脅迫事件に進展はあるのか?
第3話はどのような展開になったのでしょうか。それではあらすじをみてみましょう。
力の強い女トボンスン3話あらすじ
結局、アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)の家で一晩過ごすことを選んだト・ボンスン(パク・ボヨン)。
トボン洞事件の犯人を目撃していることから、ボンスンの身を守れるように、緊急呼び出し装置を託し、イン・グクドゥ(ジス)は帰っていきました。
翌朝、セミナー会場での刑事刺傷事件の目撃者として、事情聴取に訪れたボンスンとミンヒョク。
トボン洞の事件とは無関係な事件だと伝え、脅迫犯は自分の手で捕まえると宣言します。
ミンヒョクは、父が自分に会社を継がせたがっていること、脅迫犯はそれを理由に自分を疎ましく思う兄たちの誰かだという確信を持ちます。
その夜、トボン洞では再び女性拉致事件が発生。その犯人は前回同様、白い気味の悪いマスクで顔を覆う男でした。その正体とは一体…?

力の強い女トボンスン3話ネタバレ
1.ミンヒョクの勝利!?
ボンスンを連れて帰ると主張するグクドゥに、三人で一緒に過ごそうと提案するミンヒョク。
しかし、ミンヒョクはゲイだ、と思い込んでいるボンスンは、グクドゥに惚れさせまいとその提案を却下します。
らちの明かない状況にしびれを切らしたグクドゥは、ボンスンの母・ジニに電話して帰ってくるように説得してもらおうと考えます。
しかし、若手イケメンCEOであるミンヒョクと娘のボンスンをどうにか結婚までこぎつけたいとひそかに企んでいるジニは、そのまま泊まってきなさいとグクドゥの期待とは正反対の発言で一喝。
ボンスンはミンヒョクの家で一夜を過ごすことになったのでした。
トボン洞連続事件の犯人の顔も声も聞いているボンスンは、最重要保護目撃者なのだ、と念を押すグクドゥ。
セミナー会場での刑事刺傷事件も、本当はボンスンを狙ったトボン洞事件の犯人の犯行なのではないかと疑いますが、それはミンヒョクの脅迫犯の仕業だと確信していたボンスンは、その心配はないとグクドゥの心配を一蹴します。
グクドゥは腕時計型の緊急呼び出し装置をボンスンに渡し、何か危険な目にあったらすぐにこれで呼び出せ、と教え、明日の朝改めて刑事刺傷事件の事情聴取のために警察署に来てほしいと伝えて帰って行きました。
2.ミンヒョクの過去
グクドゥが帰った後、急に姿が見えなくなったミンヒョク。
ボンスンが家中を探してウォークインクローゼットの中に入ると、そこにはピンクのパーカーを着た少女の絵が描いてある壁がありました。
不思議に思い触ってみるとそれはエレベーターの扉で、そのまま地下室へ降りていきます。
その部屋にはありとあらゆるゲーム機やパソコンがずらっと並んでおり、その中心にミンヒョクが座っていました。ミンヒョクの作業部屋だったのです。
そのまま横並びで眠りにつく二人。ボンスンがなかなか寝付けないでいると、ミンヒョクは自分の生い立ちについて話し始めました。
4人兄弟の末っ子だが、全員母親が違うという複雑な環境で育ってきたというミンヒョク。
幼少期は兄たちからよくいじめられ、いつもクローゼットに閉じ込められていたのだと言うのです。
しかしその閉じ込められたクローゼットの中は意外にもすごく落ち着いて、誰にも見つからないという安心感があったため、この秘密の作業部屋をクローゼットの中に作ったのだ、とミンヒョクは打ち明けました。
さらにミンヒョクは続けます。
実はミンヒョクの父はやくざの親分であり、悪いことをたくさんしていたのに警察を買収して逮捕されないように計らっていたため、警察というものを信用していないし嫌いだと。
そのため、脅迫犯逮捕は警察に任せず自分の手で行っていたのでした。
そう語るミンヒョクの表情はどこか寂しそうで、ミンヒョクへの偏見が少しずつ薄れていくのを感じたボンスンなのでした。
3.脅迫犯発見か?
翌朝、二人はようやく突き止めたバイクの持ち主の家を訪ねます。
ボンスンの怪力を使ってロープで縛り上げ、事実を聞き出そうとしますが、そのバイクは盗まれただけで、犯人はその持ち主ではないということが分かり、落胆する二人。
その後、ボンスンとミンヒョクは約束通り、事情聴取のためにグクドゥのいる警察署を訪れます。
セミナー会場での刑事傷害事件について尋ねられますが、トボン洞の事件とは無関係なのだときっぱり証言します。
ミンヒョクの性格が故の敵の多さ、誰に恨まれていてもおかしくない状況を伝え、あくまでセミナー会場の事件はミンヒョクの問題なのだ、と。
ボンスンの怪力を知らないグクドゥは、ボンスンがボディーガードとしてではなく秘書としてミンヒョクに同行しているのだと勘違いしているため、一刻も早くボディーガードを雇ったほうがいいのではないか、と提案します。
「ボンスンがボディーガードだ」と言いかけたミンヒョクに、口止めの代わりに思い切り足を踏みつけるボンスン。
思わずその怪力を発揮してしまい、なんとミンヒョクは足の指を骨折。病院へ向かうことになってしまいました。
病院の待合室で、ボンスンはグクドゥとその彼女・ヒジに遭遇します。
楽団のチェリストをしているヒジは、手首を痛めてしまい、治療にやってきていたのです。
通院に付き添うグクドゥの優しさを目の当たりにし、落ち込むボンスン。
そこに追い打ちをかけるように、グクドゥは「ミンヒョクは信用ならない男だから、気をつけろ」と、余計なお世話とも言える忠告をします。
その優しさは決して恋愛感情からくるものではないと実感したボンスンは、もやもやが治まりません。
「彼女がいるくせに優しくしないで!」と冷たく言い放ち、その場を後にします。
4.ペク・タクとボンスンの因縁のはじまり
その頃、ボンスンに打ちのめされ入院中だったやくざたちの病室に、ボスであるペク・タクが訪れます。
その見るに堪えない部下たちの無残な姿に、「この情けない姿はなんだ!」と憤りをあらわにするタク。
その時、ミンヒョクと共に病院を訪れていたボンスンを偶然に目撃します。
想像以上に小柄でか弱そうなボンスンを見て、タクは驚愕します。
自分の部下たちがこんな小娘ひとりにこてんぱんに打ちのめされた、という事実を到底受け入れられないタクは、ボンスンの強さにはなにかとてつもない秘密があるはずだ、とその素性を探ることにするのでした。
5.ミンヒョクの家族
治療を終えたミンヒョクは、ボンスンと共に自分の実家へ向かいました。
というのも、脅迫犯は自分の腹違いの兄たちの中にいるのではないか、と考えたからなのです。
その食事の場でミンヒョクの父は、「自分の会社オソングループを継がせるのは、会社経営で実績を出しているミンヒョクである」と、相続者はミンヒョクである旨を発表します。
以前から父に一目置かれていたミンヒョクを目の敵にしてきた兄たち。
会社までミンヒョクに持っていかれてはたまらない、と兄たちはあからさまに敵対心をむき出しにし、ミンヒョクを罵ります。
しかし、唯一ミンヒョクが家族の中でただ一人信じているという2番目の兄だけは、ミンヒョクを擁護し、温かな言葉をかけてくれるのでした。
6.トボン洞連続拉致事件・第3の事件
その夜、トボン洞にあるバレエ教室から、ひとりの女性が出てきました。
その姿をじっと遠くから見ている人影が暗闇に潜んでいることも気づかず、女性は友人たちとの食事を楽しみます。
帰り際、代行運転を待っていた彼女のもとに、運転手だという一人の男性が声をかけてきました。
車に乗りこみ、いつの間にか眠ってしまっていた女性。
ふと目を覚ますと、運転手は顔全体を真っ白な気味の悪いマスクで覆っており、見覚えのない道を走っています。
恐怖の中、死にもの狂いで車内から抜け出した女性に、凶器を振りかざす男。
女性の叫び声は、暗闇に吸い込まれるようにむなしく消えていきました。
一方、ボンスンはひとりトボン洞の夜の道を歩いていました。
雨が強く降りしきる中、ふと不吉な予感がボンスンの体中を駆け巡ります。
近いうちにこの力を使うことになりそうな、得体の知れない大きな敵に立ち向かわなければならないような、そんな漠然とした不安と恐怖に飲み込まれていく感覚に陥り、暗闇に包まれたトボン洞をただ見つめるボンスンなのでした。
力の強い女トボンスン3話見どころと感想
1.見えてきた犯人像
ミンヒョク脅迫事件、トボン洞連続拉致事件、共に犯人の姿がだんだんと明らかになってきましたね。
脅迫犯については、腹違いの兄たちの中の誰かだとミンヒョクは確信している様です。
ミンヒョクを脅迫していた理由は、父の会社の後継者争いだった、というのはとても腑に落ちる展開だなと思います。お金は人を狂わせてしまいますからね。
問題は3人いる兄たちのうちの誰なのか、ということです。
1番目と3番目の兄は、あからさまにミンヒョクに対して敵意をむき出しにしていました。
反対に、ミンヒョクが唯一信じられると言っていた2番目の兄は、ミンヒョクに対してすごく友好的で、とても脅迫をするような人物には見えません。
だからと言って容疑者から外してしまってもいいのか?
はたまた、兄たち以外の可能性はゼロなのか?
まだまだ突き止めきれない脅迫犯ですが、少しずつ真相に向かって動き始めていますね。
また、トボン洞連続拉致事件の犯人も、次々と犯行を重ねています。
その残忍な犯行シーンは見ていて本当にぞっとしますね。
ラブコメディとは思えないクオリティのスリル感で、ストーリーに良い意味でのスパイスと厚みを与えているように思います。
2.見えてきたミンヒョクという人物
やくざだったミンヒョクの父や腹違いの兄たちとの関係性、居心地の悪い家でいじめられて育ったこと、高校卒業をきっかけに家を出て一人でアインソフトを立ち上げ成功したこと。
ミンヒョクの思いもよらない生い立ちが明らかになった回でした。
その自己中心的で傍若無人な振る舞いの裏には、辛くさびしい幼少時代があったのか、と少し切なく、ミンヒョクを見る目が変わってしまいますね。
また、ミンヒョクの家のクローゼットに描いてあったピンクパーカーの少女の絵も気になりませんか?いったい誰なのでしょうか?
この少女は1話の冒頭部分に少し描写があったのですが、ミンヒョクが学生の頃に一度会ったことがあるみたいですね。
ここはボンスンとのメロ部分に繋がっていきそうで、ワクワクします。
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※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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