力の強い女トボンスン4話あらすじネタバレ感想と動画

力の強い女トボンスン

力の強い女トボンスン4話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン4話が見られる動画情報をお知らせします。

前回は、トボン洞連続拉致事件の新たな被害者を匂わせるところで終わりましたね。

そして、ボンスンは自分の力が必要になる時が来ることを予感しています。

その力を隠して生きてきたボンスンは、今後どのように力を発揮していくのでしょうか?

さっそく第4話のあらすじを見てみましょう。

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力の強い女トボンスン4話あらすじ

アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)の脅迫行為は日に日にエスカレートしていき、ついにはおもちゃの銃で怪我を負う事態にまできていました。

いい加減に脅迫犯と向き合わなければならない、と腹を決めたミンヒョクは、信頼している2番目の兄アン・ドンソク(シム・フンギ)に協力を仰ぎ、犯人確保のクライマックスに近づこうとしていました。

ト・ボンスン(パク・ボヨン)もまた、葛藤の日々を送っていました。

イン・グクドゥ(ジス)への恋心を吹っ切ろうとするたびにグクドゥの優しさに触れ、揺れ動く気持ちに疲れてしまっていたのです。

親友のナ・ギョンシム(パク・ボミ)と弟のト・ボンギ(アン・ウヨン)とミンヒョクの4人で気晴らしにクラブへ出かけたボンスンは、酔った勢いでクラブの設備を破壊したり、ミンヒョクに日頃のうっぷんを晴らすように悪態をついたりと、大暴れ。

しかし、その奇想天外なボンスンの暴れっぷりに、逆に心を奪われてしまったミンヒョク。

ボンスンへの恋心を自覚し始めます。

そんなある日、ボンスンは出勤途中にトボン洞連続拉致事件の犯人とすれ違ってしまいます。

トボン洞に潜む犯人の存在に、不安に駆られるボンスンなのでした。

力の強い女トボンスン4話ネタバレ

1.気持ちのコントロール

雨の降りしきる中、マスクをかぶった犯人は殴り倒した女性を車に連れ込みます。

着いた先は、たくさんの車が山積みになった不気味な廃車工場でした。

同じころ、ボンスンの携帯にグクドゥから電話がきます。

グクドゥは、「犯人を目撃しているということは、逆に言えば犯人もボンスンの顔を見ているということ。服装や髪形を変えて変装しろ」と、再度ボンスンに忠告します。

しかし、その的外れな優しさに苛立って仕方のないボンスンは、一方的に電話を切ってしまいます。

その直後、ミンヒョクからも電話が。

それは、ボンスンが一体どのくらい力が強いのか、と尋ねる内容でした。

本当は男か?頭も強いのなら頭突きで石も割れるのか?という馬鹿げた質問を繰り返すミンヒョクに、怒りを通り越してあきれ果てるボンスン。

怒鳴り声と共に電話を切り捨てます。

グクドゥに対してもミンヒョクに対しても、近頃はなぜだか力だけではなく感情のコントロールも難しくなってきている、と嘆くボンスンなのでした。

2.脅迫犯の狙撃

翌日、公園を歩いていたボンスンとミンヒョクは、何者かに銃で狙撃されます。

その場は騒然となり、逃げ惑う通行人たち。

ミンヒョクはボンスンを庇って腕に銃弾を浴び、怪我を負ってしまいます。

幸いおもちゃの銃だったためにかすり傷で済んだのですが、ミンヒョクは内心それどころではありませんでした。

なぜなら、ボンスンは怪我をしたミンヒョクを軽々と抱きかかえて、連れて走ったのですから。

その力の強さを改めて目の当たりにし、ボンスンの持つ怪力にさらに興味を持ったのでした。

その後、追い打ちをかけるように脅迫犯からの電話がなります。

「オソングループの相続を諦めろ。さもないとアインソフトを潰すぞ」という内容でした。

相続を諦めさせることを目的とした内容であったことから、ミンヒョクは脅迫犯はやはり腹違いの兄たちの誰かだと確信します。

昔から出来の良かった自分への嫉妬により、兄たちとのいさかいが絶えなかったミンヒョク。

無駄な争いを嫌い家を出て独立したのに、結局このように兄たちと戦わなければならないことに嫌気が差したミンヒョクは、とうとう兄たちとの確執に向き合い、決着を付けることを決意します。

唯一信じられる2番目の兄アン・ドンソクに電話をするミンヒョク。

そこで、何者かに脅迫され続けていること、脅迫がだんだんエスカレートしていること、そして犯人は兄たちの中に確実にいるということを告白します。

そして、犯人逮捕の決意を宣言し、ドンソクの協力を仰ぐこととなりました。

3.ボンスンの高校時代

ボンスンは気分の上がらない日々の中で、自分の高校時代を思い返していました。

華やかな青春体験だけではなかったボンスンの高校時代は、その怪力のせいでとてつもないスリルと常に隣り合わせだったのです。

何人で押しても絶対に動かないという伝説を持つ岩を観光に訪れた際には、その岩に少し寄りかかっただけで岩が転がり落ちるという事態を招いたり、

学校の鉄棒にぶら下がるとそのまま鉄棒がぐにゃりと変形し、警備員に見つかりそうになるという失態を犯したり。

とにかくその力を隠してふつうの女の子として生活することが大変だったのです。

それでも、片想いするグクドゥにだけは可愛らしい女の子に見られたかったため、編み物クラブに入部し、受験勉強する暇も惜しんでグクドゥへのマフラーを編み続けました。

しかし、その間にグクドゥは学校一美人のマドンナと交際。

恋愛にうつつを抜かしていた代償として受験には失敗してしまう始末。

自分探しの旅にもがき苦しむ暗黒時代へと突入するのでした。

何もかもうまく行かなかった過去を嘆き、望まない怪力を持った自分の運命を呪い、さらに憂鬱な気分に落ちてゆくボンスンなのでした。

4.ボンスン、ギョンシム、ボンギ、ミンヒョク、夜の出来事

落ち込んでいるボンスンを励まそうと、夜の街に繰り出すことを提案するギョンシム。

そのタイミングで電話をかけてきたミンヒョクも含め、ボンスン、ギョンシム、ボンギの四人で映画を見に行くことにしました。

選んだ映画はアクションヒーローものであるにもかかわらず、鑑賞中に周りの目も気にせず号泣し続けるボンスンに、ミンヒョクはあっけにとられます。

聞けば、力の強さゆえの苦悩を持つアクションヒーローたちの活躍は、怪力を持つボンスンの心情とリンクし、感情移入せずにはいられないというのです。

映画のせいでさらに憂鬱になってしまったボンスンを気遣い、クラブに出かけた四人。

お酒の力を借りて嫌なことを忘れようとするボンスンは、ハイテンションのまま踊りまくります。

普段はとても力の強いボンスンが、ヒーロー映画に感情移入して泣いてしまうような繊細は心の持ち主であること、そしてその行き場のない気持ちを自分ひとりで押し殺して苦悩して生きてきたこと、そんなボンスンが今は自分の傍で無邪気な女の子のように笑ってくれていること。

そんな気持ちがぐるぐると交錯し、踊るボンスンを見つめながらミンヒョクの心に特別な感情が芽生え始めます。

しかし、そんな甘い時間もつかの間、

酔っぱらって力のコントロールが効かなくなったボンスンは、クラブの設備を壊してしまったのです。

翌朝、目が覚めるとボンスンの母・ジニは鬼の形相でボンスンを叱ります。

徐々に蘇るボンスンの記憶は、家まで送ってきてくれたミンヒョクに対して、「ゲイだ」「グクドゥを恋愛対象にするな」「いつもエラそうにして生意気だ」などと、ありえない悪態をつく自分の醜態でした。

その自分のあまりにも無礼な振る舞いに後悔の波が押し寄せ、頭を抱えるボンスンなのでした。

5.捜査に新展開

トボン洞連続拉致事件に新展開がありました。

トボン洞にあるバレエ教室のオーナーであるという女性が、昨日から行方不明だと家族からの捜索願いが出されたのです。

これはおそらくトボン洞連続拉致事件である、と踏む凶悪犯罪3課の刑事たち。

また、2件目の事件で現場に残されていた犯人のものと思われる足跡は、昨年発売された限定品シューズのため、購入者が特定しやすいものだと分かったことから、犯人逮捕のきざしが見えてきたと表情を明るくします。

しかし、グクドゥだけは違いました。

その犯人はいつかボンスンに危害を加えようとする、そう考えるとたまらなく不安になるグクドゥなのでした。

6.ミンヒョクの恋心

出勤準備をしながらも、ミンヒョクに合わせる顔がないと思い悩むボンスン。

その時、ミンヒョクから電話がかかってきます。

電話に出るや否や、昨夜の醜態について謝罪の言葉をまくし立てます。

しかし、ボンスンの予想に反してミンヒョクの声はとても優しく、二日酔いだろうからゆっくり出勤してきていい、というなんとも拍子抜けな内容でした。

クビになることも覚悟していたボンスンは、大喜び。

「あなたは神様だ」などと大げさな褒め言葉を並べるボンスンに、ミンヒョクはにやけ顔です。

そう、昨夜で完全にボンスンに恋に落ちてしまっていたのです。

昨夜の悪態を思い出しては「かわいいやつ」と口に漏らしてしまうほどに、ボンスンの虜になってしまったミンヒョクなのでした。

心のつかえが取れ、足取り軽く出勤するボンスン。

すると、横をすれ違った男性とぶつかってしまいます。

「すみません」、その男性の発した声は、確かにどこかで聞き覚えのある声でした。

それは数日前、被害女性の病室に医師だと言って侵入した男の声です。

そう、トボン洞連続拉致事件の犯人の声だったのです。

犯人だ!そう気づいて追いかけるも、すでにその姿はなく、トボン洞に犯人が潜んでいるという不安を全身で感じるボンスンなのでした。

力の強い女トボンスン4話見どころと感想

1.恋に落ちたミンヒョク

この瞬間を待っていました!ボンスンとミンヒョクのメロライン!

ミンヒョクがついにボンスンへの恋心を自覚しましたね。

ボンスンを思い出すと時のミンヒョクのにやけ顔は、みているこちらも思わず笑顔になってしまうほどにとろけそうです。

今後もボンスンへの恋心を募らせていくのだと思いますが、なんせボンスンは今だグクドゥに片想い中…。

彼女の存在を目の当たりにして、恋心を吹っ切らなければと苦悩しているみたいですが、ミンヒョクの好意にその気持ちを救われる時がくるのか?

ボンスン、ミンヒョク、グクドゥの三角関係が、今後どのように盛り上がっていくのか、楽しみでなりません。

2.犯人と接触するボンスン

ついに、ボンスンと犯人の接触の瞬間が訪れてしまいました。

犯人は目撃者であるボンスンを認識しているのでしょうか?

ボンスンが今後ターゲットになってしまうことも考えられますよね?

それだけは避けてほしいのですが、犯人の目的がまるで読めないので、どのような展開が待っているのか気になって仕方ありません!

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以上、力の強い女トボンスン4話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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