力の強い女トボンスン5話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン5話が見られる動画情報をお知らせします。
前回は、ボンスンがトボン洞連続拉致事件の犯人とすれ違ったところで終わりましたね。
これから、ボンスンがこの事件にどのように関係していくことになるのか、気になりますね。
また、ミンヒョクのボンスンへの気持ちもだんだんと大きくなってきているところも見どころです。
第5話はどのような展開になっているのでしょうか?さっそくあらすじから見ていきましょう。
力の強い女トボンスン5話あらすじ
ト・ボンスン(パク・ボヨン)はその日、普段通り出勤のため電車に乗っていました。
その時、痴漢を働く男を発見。
普段は見て見ぬふりをするのですが、その日のボンスンは違いました。
トボン洞連続拉致事件の犯人とすれ違ったことをきっかけに、怪力を犯人逮捕に使いたいという使命感に駆られていたのです。
その痴漢を懲らしめて感じた高揚感の虜になったボンスンは、アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)の脅迫犯確保にも熱を上げるのでした。
その後、トボン洞で4番目の事件が発生。
しかも、その被害者はボンスンの親友であるナ・ギョンシム(パク・ボミ)でした。
ボンスンが助けに入り一命は取り留めましたが、犯人はボンスンに犯行を阻止されたことを根に持ち、ボンスンへの復讐を企てます。
このままトボン洞にいるのは危険だと判断し、ミンヒョクの家に居候することになったボンスン。
すると突然イン・グクドゥ(ジス)もやってきて自分も一緒に泊まると言い出し…?

力の強い女トボンスン5話ネタバレ
1.女戦士・ボンスンの誕生
出勤途中の道で、ボンスンはトボン洞連続拉致事件の犯人とすれ違います。
その時、その男から錆びた鉄の臭いやオイルの臭いといった、独特な臭いを感じたボンスン。
その奇妙な臭いが、脳裏に焼き付いてはなれませんでした。
そのまま電車に乗り込んだボンスンは、女性に痴漢行為を働く男性を目撃します。
これまでのボンスンであれば、助けることで怪力がばれてしまうかもしれないという不安から、見て見ぬふりをしてきたのですが、
犯人逮捕に自分の力を使いたいという願望が芽生え始めていたボンスンは、その力試しもかねてその痴漢の手の指をぐにゃりと曲げて成敗します。
痛さに絶叫する痴漢ですが、あまりに一瞬のことで周りの乗客はボンスンの仕業だとは気付かないままに車内は騒然とします。
悪者を退治する戦士の気分を初めて体感したボンスンは、気分の高揚が止められません。
それは、何かとてつもない偉業を成し遂げたような誇らしい気分だったのです。
かつて憧れていたゲームの中の女戦士は、きっとこんな気持ちだったのだろうなと想像し、「次はあなたが戦う番だ」、と主役を託されたような感覚に陥るボンスンなのでした。
しかし、ミンヒョクはそれどころではありません。
なんと、ボンスンが先ほど犯人と家の近くですれ違ったと報告するではありませんか。
脅迫犯に狙われているミンヒョク、犯人を目撃しているボンスン、
この二人が行動を共にしているのは逆に危険なことなのではないか、と心配になりますが、ボンスンの頭の中はすでに女戦士そのもの。
「代表は私が守ります!」との嬉しい言葉に、頬を緩めるミンヒョクなのでした。
2.ミンヒョクの優しさ
入院していたコン秘書が、退院して職場復帰する日となりました。
今までのように秘書としてミンヒョクに同行する必要がなくなったボンスンに、ボディーガード以外の空いた時間はここで勉強をしていろ、と指示するミンヒョク。
社長室内にボンスン専用の勉強机を設置し、いつでも自分の視界に入る場所にボンスンを置いておこうと考えたのです。
まるで子供のような扱いに不満げなボンスンでしたが、ミンヒョクは楽しくてたまらない様子。
ちらちらとボンスンを盗み見て楽しんでいると、少し目を離した隙にボンスンの姿が見えなくなってしまいました。
不思議に思って探すと、なんとボンスンが机の下にうずくまって隠れています。
聞けば、昨夜クラブで設備を壊し振り回している姿を他の客に撮影されており、その動画が広まっていることが分かり落ち込んでいるというのです。
その動画は瞬く間に世間に広がり、以前ボンスンに怪我をさせられたやくざたちや、そのボスのペク・タクなど、関係者皆が目にすることとなりました。
改めて見たボンスンの怪力に、恐れおののくやくざたち。
それと同時に、「自分たち病院送りにしておいて、自分はクラブで遊んでいるとはいいご身分だ」、とやくざたちのボンスンへの復讐心はますます膨らんでいくのでした。
一方、ミンヒョクは昨夜のその場面を思い返していました。
ギョンシムやボンギは、ボンスンを撮影しようとする客たちを阻止しようと必死。
すると、へたりとその場に座り込むボンスン。
半ば寝言のように「力が強いのは私のせいではないのに…」とつぶやきます。
心の中で泣いているように思えたミンヒョクは、「もう帰ろう」と優しく声をかけ、そんなボンスンの姿を愛おしく思うのでした。
しかし、ふと今朝のボンスンの発言を思い出します。
「犯人とすれ違った」、そう告げたボンスンの身に何か起きては困ると考えたミンヒョクは、グクドゥにボンスンの目撃者保護を要請するのでした。
3.廃車工場の存在
一方警察では、拉致事件に巻き込まれたと思われるバレエ教室の女性の足取り追っていました。
代行運転を頼んで車に乗り込んだところまでは確認できているのに、その後どこへ向かったのかが分からないのです。
町中の監視カメラ映像を確認しますが、ある地点を境にその車がどのカメラにも映らなくなってしまいます。
最後にその車を確認できた場所、それはトボン洞にある廃車工場でした。
グクドゥたち刑事がその廃車工場を尋ねるも、従業員がただ一人いるだけで、社長は海外出張で不在とのこと。
令状もなかったためそれ以上の捜索は困難と判断し、その場を後にします。
ふと、グクドゥの彼女・ヒジが通院の日だったと思いだしたグクドゥは、ヒジにメールを送ります。
しかし、普段であればすぐに返事をよこすヒジがなかなか連絡をくれません。
近頃、自分が事件捜査にかまけてヒジとの時間が少なくなってきていること、そのためヒジとの関係があまり良好ではないことを気に病んでいたグクドゥは、この恋の終わりを予感し始めているのでした。
4.ギョンシム襲撃事件
その夜、夕飯の材料を買いに出かけたギョンシム。
すぐそこのスーパーなのにあまりにも帰りが遅いため、心配したボンスンは様子を見に行きます。
すると、全身血まみれで倒れているギョンシムに、今まさにとどめを刺そうと男が鉄パイプを振りかざす場面を発見します。
無我夢中で止めに入るボンスン。
力の限りで、その男が手に持っていた鉄パイプをひねりつぶし、腹部を蹴り飛ばしギョンシムから遠ざけます。
かなりの怪力だったためにその男は重傷を負い、その場に倒れこみます。
さらに攻撃を加えようと男に近づいたその瞬間、ボンスンの顔が固まります。
その男は顔全体を覆った真っ白な気味の悪い仮面をかぶっていたのです。
そう、トボン洞連続拉致事件の犯人でした。
ボンスンをぎょろりとにらみつけ、足早に立ち去る犯人。
そのあまりにも恐ろしい装いにボンスンもひるみますが、目の前に横たわるギョンシムは体中に怪我を負っており、かなりの重症です。
なんとか一命を取り留め意識も回復し一安心のボンスンでしたが、ここで予想外の事態に陥ります。
事情聴取のために病院を訪れたグクドゥが「なぜ犯人は逃げ出したのか?」という質問を投げかけてきたのです。
いくらボンスンに目撃されたからと言って、女性相手にしっぽを巻いて逃げる犯人ではないはずだ、とグクドゥは考えたからです。
まさか異常なまでの怪力で追い払ったとは言えないボンスンは、とっさに「大声で叫んだからそれに驚いて逃げた」と証言しますが、グクドゥはなんとなく腑に落ちない様子。
顔を見合わせ苦笑いするボンスンとギョンシムを、不思議そうに眺めるグクドゥなのでした。
一方、ボンスンに蹴飛ばされた時にできた傷がかなり痛む様子の犯人。
へし曲げられた鉄パイプを見ては、ボンスンの尋常ではない力を思い返します。
犯行場面を目撃された上に、邪魔された。
この上ない悔しさから怒りが収まらない犯人は、その目でしっかりと捉えたボンスンの顔を思い出し、復讐を誓うのでした。
5.ボンスン、ミンヒョク、グクドゥそれぞれの気持ち
事情聴取後、グクドゥはボンスンを呼びつけ怒りをあらわにします。
なぜ今日のような危険な場面で、渡した緊急呼び出し装置を使わなかったのか、と。
そして、今度こそはっきりとボンスンの顔を認識したであろう犯人は、必ずやボンスンに攻撃をしかけてくると踏んだグクドゥは、トボン洞にいるのは危険だからミンヒョクの家にしばらく泊まったらどうか、と提案します。
拒否するボンスンを無視し、グクドゥは直接ミンヒョクに電話をかけその旨を伝えてしまいます。
電話の向こうで、ミンヒョクは心中穏やかではありませんでした。
以前、あれだけ男の部屋に泊まるのは危険だと騒ぎ立てていたグクドゥが、ボンスンを自分の家に寝泊まりさせてほしいと自ら頼み込んできたのですから。
犯人からかくまうためだとはいえ、その選択をしたグクドゥの覚悟と男気に焦りを感じるミンヒョク。
グクドゥがボンスンに抱いている感情は友情ではない、愛情なのだ、と。
ボンスンとグクドゥが両想いになりはじめていることに危機感を覚えるミンヒョクなのでした。
その翌日からミンヒョクの家で寝ることになったボンスン。
しかし、目の当たりにしてしまったギョンシムの痛々しい姿、その犯人の恐ろしい顔、冷たい目つき、そのすべてが鮮明に思い出されてしまってとても寝付ける状態ではありません。
いてもたってもいられなくなったボンスンは、ひとり家を抜け出しトボン洞へと向かいます。
昨夜のあの現場に、少しでも手がかりが残っていないか探しに行くためでした。
そんなボンスンの危険な行為に気づき制止するミンヒョクでしたが、ボンスンはきっぱりと伝えます。
「この力をこれからは隠さずに正しいことに使っていきたくなったのだ」と。
その確固たる決意に満ちたまなざしに、ミンヒョクも一瞬言葉を失いますが、今夜はとりあえず家に戻ろうと促し、その場を後にします。
二人が家に戻ると、そのタイミングで突然やってきたグクドゥ。
すると、自分も今夜はこの家に一緒に泊まると言い出して…?
力の強い女トボンスン5話見どころと感想
1.ギョンシムが被害者に!
ついに、ボンスンの親友・ギョンシムが被害者となってしまいました。
ボンスンが駆けつけたからよかったものの、そうでなかったらギョンシムもまた他の被害者たち同様、拉致され地下牢に閉じ込められてしまったのでしょう。
だんだんと回を重ねるごとに犯人に対する怒りが大きくなってきますね。
いったい何の目的でこんな犯行を繰り返すのでしょうか。
ボンスンの怪力で最後は気持ちよくとことん成敗してほしいですね!
2.それぞれの気持ちの向かう先は?
ミンヒョクは、ますますボンスンにデレデレですね。
自分の視界に入れておきたいという恋心や、グクドゥとボンスンが電話するたびに焼きもちをやく可愛い姿がとっても好印象です。
そして、なにやらグクドゥとヒジの関係にも変化が訪れそうですね。
肝心のボンスンは残念ながら色恋沙汰より今は力を使うことへの正義感に燃えているみたいなので、急な進展は望めないのかなとも思いますが。
この三角関係は、引き続きとても楽しみです!
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