力の強い女トボンスン6話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン6話が見られる動画情報をお知らせします。
前回は、グクドゥがボンスンとミンヒョクの泊まる家に駆けつけたところで終わりましたね。
やはりグクドゥの気持ちは恋心？それに対しミンヒョクが取った行動は？
男性二人のライバル対決の行方が気になる第6話のあらすじから見てみましょう。
力の強い女トボンスン6話あらすじ
ト・ボンスン（パク・ボヨン）がアン・ミンヒョク（パク・ヒョンシク）の家に泊まることを不安に思い駆けつけたイン・グクドゥ（ジス）は、男同士勝負まで引き受けたり、恋人のチョ・ヒジ（ソル・イナ）に別れを告げられてもボンスンのことばかり心配してしまったり、ボンスンへの気持ちが恋心であると自覚します。
しかし、当のボンスンは怪力をきちんと有効活用できるようにするために、ミンヒョクと怪力コントロールの訓練を始めるのでした。
そんな中、トボン洞ではまた新たな拉致被害者が出てしまいます。
しかも、犯人は被害者が務めていた薬局に来ていた男性・キム・ジャンヒョン（チャン・ミグァン）だったのです。
また、ミンヒョクの家にも謎の侵入者がやってきて…？
力の強い女トボンスン６話ネタバレ
1．男同士の三本勝負
息を切らして駆けつけたグクドゥ。怖いことはなかったか、とボンスンの心配をします。
その優しさに舞い上がるボンスンでしたが、ただひとりミンヒョクはおもしろくありません。
自分も一緒にここに泊まると言い出したグクドゥを阻止しようとしますが、帰らないの一点張りにしびれを切らしたミンヒョクはある提案をします。
それは、男同士3本勝負で決着を付けよう、というものでした。
ビリヤード、ダーツ、大酒飲みと勝負が進む中、最終的には二人とも完全に酔いつぶれて店で寝てしまったのです。
置いて帰るわけにいかないボンスンは、二人を両肩に担ぎ上げて連れて帰りました。
酔い覚ましを買うために外のベンチに二人を座らせておいた隙に、意識のない二人から財布を盗もうとする泥棒たちを目撃したボンスン。
周囲の人目を確認すると、その泥棒たちを思い切り叩きのめします。
しかし、その様子をボンスンの正体を暴こうと尾行していたペク・タクが見ていたのです。
初めてボンスンの力を目の当たりにして唖然とするタク。
ボンスンという女性への興味をさらに深めていくのでした。
2．ピンクのパーカーの少女
その夜、ミンヒョクは夢を見ていました。
それは、自分が学生時代に一度だけ見かけたことのある女の子の夢。
乗っていたバスのブレーキ不良によりコントールが利かなくなり、今にも橋の下に落下しそうになったその時、バスが不自然にピタっと止まったのです。
乗客たちは何が起こったのか分からず慌てふためきますが、ミンヒョクだけがバスの傍にいたピンクのパーカーを着た女の子を見つけました。
彼女が助けてくれたのか？
何トンもの重さのバスをあの女の子が一人でどうやって止めるというんだ…？
去っていく彼女の後姿を眺めていると、彼女がかぶっていたフードが風であおられ、顔が見えそうになったその瞬間、ミンヒョクは目を覚ましてしまいました。
もう少しで彼女の顔が見れたのに…。
いつも彼女の顔を見れないままに夢から覚めてしまうミンヒョク。
自分が助かったのはきっと彼女のおかげだ、そう考え感謝の気持ちを持ち続けて生きてきたミンヒョクの目の前に、ある日まさにそのバスを一人で止められる力を持った女性・ボンスンが現れたのです。
まさか、あの少女はボンスンだったのでは…いやまさか、そんなはずがない。
期待と否定を繰り返しながら、ボンスンの寝顔を見つめるミンヒョクなのでした。
3．ミンヒョク脅迫犯とペク・タク
数週間前ミンヒョクを監視していたオートバイの男、その正体が分かりました。
逃走後、オートバイを中古バイク屋に売り飛ばし処分していたようで、詰めの甘い処分方法により簡単にミンヒョクに見つけられてしまったのです。
そのバイクを売りに来た人物は、「ペクタク産業開発」という会社の社員だと名乗る男。
そう、なんとペク・タクの部下だったのです。
タクは、以前やくざだったミンヒョクの父の下で働いていた過去があるため、腹違いの兄たちとも当然面識があったことから、ミンヒョクの頭の中にひとつの仮説が完成しました。
兄たちの中の誰かが、父の会社を自分に相続させることを阻止するために、タクに脅迫を依頼したのだ、と。
4．トボン洞連続拉致事件第３の事件確定
その頃、凶悪犯罪3課でも捜査に動きがありました。
3番目の被害者であるバレエ教室の女性が、本来頼んでいたはずの代行運転の運転手の居場所を突き止め、警察で事情聴取が行われたのです。
しかし、彼は犯行を否認。
それもそのはず、彼は代行運転依頼の電話を受け、言われた場所に向かうもすでに女性はおらず、仕方がないのでそのまま帰ってきたのですから。
その時、女性が代行運転の運転手に声をかけられ車に乗り込む場面を、他の車の車載カメラが捉えており、そのデータが警察署に届いたというのです。
さっそく確認した刑事たちは、言葉を失います。
なんとその女性に接触し車を運転した男は、先日、医師に変装し被害女性を病室から連れ去った男と、同じ顔をしていたのですから。
やはり彼女の失踪はトボン洞連続拉致事件だったのだ、そう確信する刑事たちなのでした。
5．心揺れ動くボンスン
ボンスンとミンヒョクは、道路でたちの悪い男に絡まれている女性を助けます。
その全く反省しない男の態度に腹を立てたボンスンは、その男の乗っている車を怪力で破壊。
女性への謝罪の言葉を引き出すとともに、男へのお仕置きも見事に成し遂げたのでした。
ミンヒョクは、「君は小さなキングコングみたいだな、そしてオレがそのヒロインになった気分がする」とボンスンを皮肉ります。
すると、ボンスンは自分の怪力の秘密をミンヒョクに打ち明け始めました。
この怪力は先祖代々の遺伝で、女性にしか受け継がれない不思議な家系なのだと。
そのことを今まで他の誰かに打ち明けたことがなかったボンスンは、ミンヒョクの反応が怖くてうつむいてしまいます。
しかし、ミンヒョクの反応は予想外でした。
「それの何が悪いんだ。遺伝なんだから仕方ないじゃないか」
自分のせいじゃない、その言葉にボンスンはとても救われた気持ちになりました。
これまで何もかもうまくいかないのは自分の怪力のせいだ、と自責して生きてきたボンスンが、初めて誰かに認められた瞬間だったからです。
「せっかくそんな力をもっているんだから、最大限利用しよう。その力を上手に活用できる方法を二人で探すんだ。俺が君を本当の女戦士にしてやる」
絶対に隠し通さなければいけないと思っていたこの力を活用出来る、そう考えるとボンスンの胸は高鳴りました。
それと同時に、暗いトンネルに一筋の光をもたらしてくれたようなその言葉をくれたミンヒョクに、気持ちが揺れ動くのを感じるボンスンなのでした。
こうして、翌日からボンスンとミンヒョクの怪力のコントロール訓練が始まったのです。
6．グクドゥの恋心
グクドゥの彼女・ヒジはある覚悟をしてグクドゥを呼び出していました。
それは、ボンスンの双子の弟・ボンギに惹かれ始めているということ、そして恋人関係を終わりにしたい、と伝えるためでした。
その言葉を聞いたグクドゥは、動揺を隠しきれません。
それは、ヒジと別れるというショックからではなく、そんな時でさえ考えてしまうのは友人であるはずのボンスンのことだったからです。
その気持ちを否定するかのように、ボンスンに電話をかけます。
その何気ない会話や、ボンスンの気遣い、そしてボンスンの声を聞いたときの胸の高鳴りを感じ、グクドゥは自分の気持ちに確信を持ちます。
自分はボンスンに恋していたのだ、と。
7．トボン洞連続拉致事件の真犯人
拉致された女性たちは、地下牢の中で心身ともに衰弱していました。
時々様子を見にやってくる犯人が、今度はいつ来るのかと気が狂いそうで仕方ありません。
しかし、その日はいつもと違いました。
怯え叫ぶ女性たちに、犯人はついにそのマスクを取り素顔を見せたのです。
素顔の犯人は、意外にも端正な顔立ちをしていますが、その冷たい目と全てをあざ笑うような笑みが印象的でした。
そして、こう告げます。「みんなにそろそろ新しい友達を作ってあげる」と…。
その夜、トボン洞の薬局にある男性がやってきました。
不眠症で悩んでいるので薬を買いに来たというその男性に、店員の女性は教会に祈祷に行ってみてはどうかと提案します。
その女性は、自分も毎朝教会へ祈祷に通っており、そのおかげでとても調子がいいのだと言うのです。
それは良いですね、そういってほほ笑む男性の目はどこか冷たく、恐怖さえ感じるほど女性を捉えて離しません。
その視線に気付くことなく対応する女性に、にやりと笑みを浮かべました。
まるで獲物を見つけたかのような嫌悪の笑みを…。
その印象的な視線と笑み。
そう、その顔は拉致女性たちを恐怖のどん底に陥れ続けるあの男の顔でした。
この男こそ、トボン洞連続拉致事件の真犯人、キム・ジャンヒョンだったのです。
明朝、薬局の女性はその言葉の通り、教会へ祈祷に行くために薄暗い道をひとり歩いていました。
その後をずっとつけていくジャンヒョン。
彼女が細い裏路地へ入っていったその瞬間、歩みを早め彼女の背後に襲いかかり…。
同じ頃、ミンヒョクの家にも異変が起きていました。
眠りについているミンヒョクの部屋のドアノブががちゃりと動き、そっと忍び込んでくる何者かの足。その正体とは一体…？
力の強い女トボンスン6話見どころと感想
1．ついにトボン洞連続拉致犯人の正体が明らかに！
ついに犯人の顔が明らかになりましたね。
薬局にお客さんとしてきているその姿は至って普通の男性で、まさかそんな恐ろしいことをしている犯人だとは誰も思いません。
しかし、そうやって二つの顔を使い分けてトボン洞に潜んでいたんですね。
そもそも彼の犯行の目的は一体何なのか？
これから徐々に明らかになっていきそうですね。
2．グクドゥが恋心を自覚
グクドゥがボンスンへの恋心を自覚したのも大きな事件です。
これまで友人としてお小言ばかり言っていたのも、実は好意があったからなんでしょうね。
これまでならボンスンと両想いになるはずなのでしょうが、ボンスンとミンヒョクの心も少しずつですが近づきつつありますからね。
さらには女戦士になるべく怪力コントロールの訓練中ですから、正直それどころではありません。
その間にミンヒョクとの仲も進展してしまいそうな気もしますし。
この三角関係、ますます楽しみで仕方ありません！
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以上、力の強い女トボンスン6話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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