力の強い女トボンスン7話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン7話が見られる動画情報をお知らせします。
前回は新たな被害者を予告したところで終わりましたね。
また、ミンヒョクの家に忍び入る足の正体も気になります。
ドキドキハラハラの第7話はどのような展開になっているのでしょうか。
さっそく7話のあらすじから見ていきましょう。
力の強い女トボンスン7話あらすじ
アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)の家に侵入してきたのはペク・タク(イム・ウォニ)の手下たちで、オソングループの株主総会にミンヒョクを出席させないようにと企てた脅迫犯の指示によるものでした。
タクによって知らされた犯人は、ミンヒョクが信頼していた2番目の兄アン・ドンソク(シム・フンギ)でした。
ミンヒョクはショックを受けますが、幼少時代のドンソクとの楽しい思い出の恩返しに全てを水に流すことにし、ミンヒョク脅迫事件は無事解決したのでした。
その頃、イン・グクドゥ(ジス)はトボン洞事件の最有力容疑者の男を訪ねていたのですが、その男が出演する舞台のストーリーに犯行内容が酷似していることに目をつけ、この舞台になぞらえて犯行を繰り返しているのだと推理。
そして、犯人はこの劇場に何度も足を運んでいる人物だと特定するに至るのでした。
その夜、ト・ボンスン(パク・ボヨン)に襲いかかろうとしたやくざキム・グァンボク(キム・ウォネ)を殴り倒したグクドゥは、仲裁に入ったボンスンの怪力を目の当たりにしてしまい…?

力の強い女トボンスン7話ネタバレ
1.謎の侵入者
その夜、ボンスンはのどが渇いて目が覚めました。
キッチンで水を飲んでいると、その背後にフライパンをもってボンスンに襲いかかろうとする侵入者の影が見えました。
襲われる!そう思った瞬間、とっさに出たボンスンの拳でフライパンはぐにゃりと変形してしまいます。
目を丸くして驚いた侵入者は、それ以上ボンスンに手も足も出ません。
その頃、もう一人の侵入者はミンヒョクの部屋に忍び込んでいました。
寝込みを襲おうとしたその時、背後からボンスンの先制攻撃が。
二人の侵入者は、無残にもボンスンひとりに捕まってしまったのでした。
翌朝、侵入者たちの携帯電話に「上手く襲撃できたのか?」そう確認の電話をかけてきたのは、ミンヒョクの予想通り、ペク・タクでした。
ミンヒョクは昨夜の侵入者たちの失態を伝え、そこで交換条件を提示します。
自分を脅迫するように指示している犯人を教えてくれれば、これまでのことは警察に通報しない、と…。
その日は、ミンヒョクの父の会社であるオソングループの緊急株主総会の日でした。
ミンヒョクを後継者として公表するつもりの場でしたが、そこでミンヒョクは衝撃の発表をします。
自分は以前から脅迫を受けており、昨日も家に侵入者が来て襲われかけた、そしてその犯人は家族の中にいるのだ、と。
その犯人を近いうちに突き止めるから、その後で改めて後継者問題は議論したいというミンヒョクにその場は騒然とします。
総会終了後、脅迫犯である男はタクに怒りの電話かけます。
なせなら、株主総会にミンヒョクを欠席させ、後継者を放棄したと思わせることが目的で侵入者を送り込んだのですから。
「大金を払っているのだから依頼したことはきちんと遂行しろ」そう言って一方的に電話を切った脅迫犯。
自分の部下が任務を失敗したことだけでも十分に情けないのに、自分の責任を改めて叱責され、憤りすら感じ始めたタクは、この件から手を引くことにしたのでした。
2.ミンヒョク脅迫事件の犯人
タクは意を決しミンヒョクを尋ねました。
もうこれ以上家族内の争いに自分を巻き込まないでくれ、そう言ってあるデータを渡します。
それは、ミンヒョクの脅迫を依頼してきた犯人とタクとの通話を録音したものでした。
そのデータを再生すると、ミンヒョクは驚愕します。
その声は、最も疑っていた1番目の兄でも3番目の兄でもなく、唯一ミンヒョクが信頼していた2番目の兄アン・ドンソクの声だったのです。
なぜ兄が自分にこんな仕打ちを…?考えれば考えるほど怒りよりも悲しみの感情に支配されるミンヒョク。
涙を堪えようとするも、溢れ出る涙を止めることは出来ません。
子供のように声を上げて泣きじゃくります。
脅迫犯の正体を聞いたボンスンも、信じられないといった様子で言葉を失います。
落ち込み涙ぐむミンヒョクに、遊園地で思い切り遊んで忘れようと提案するボンスン。
ゴーカートに乗ったりアイスを食べ歩いたりカチューシャをつけたり、子供のように思い切りはしゃぎまわり励まそうとするボンスンの傍にいるだけで、傷が癒され、痛みを少し持って行ってくれたような、そんな不思議な感覚に陥るミンヒョクなのでした。
3.ピンクのパーカーの少女の正体
ミンヒョクは、ドンソクと決着を付けようと実家へ向かうため、ボンスンと二人でバスに乗って家路についていました。
その車中、ミンヒョクは学生の時のバス事故の話をします。
その事故は母の墓参りに向かう途中で、その時にバスの傍にいたピンクのパーカーの少女が助けてくれたのだ、と。
「彼女は母が天国から送ってくれた天使なのかと思った」そう言ってボンスンの目をじっと見つめるミンヒョク。
その言葉が意図すること、それは「その少女は君だったのだろう?」。
その真意を読み取り、答えに戸惑うボンスンなのでした。
4.ミンヒョク脅迫事件の結末
ミンヒョクは、脅迫犯だと分かったドンソクと話し合うために実家を訪れました。
ドンソクは罰が悪そうにうつむき、ただひたすら許しを乞います。
その姿を前に、ミンヒョクはどうしても怒り罰することが出来ませんでした。
なぜなら幼いころのドンソクとの思い出が、ミンヒョクにたくさんの愛を教えてくれたのですから。
兄たちにいじめられていたところを助けてくれたり、おもちゃを貸してくれたり、一緒に遊んでくれた優しい記憶が、ミンヒョクをずっと支えてくれていたのです。
このことは自分たち二人の秘密にして事件は水に流そう、と提案するミンヒョク。
こうして脅迫犯であったドンソクを許し受け入れたことで、数か月にわたり悩まされ続けたミンヒョク脅迫事件は幕を閉じたのでした。
5.「青ひげと7人の花嫁」
トボン洞薬局の女性店員の母と名乗る女性が、凶悪犯罪3課を尋ねてきました。
聞けば、自分の娘が昨日から行方不明だと言うのです
毎朝薄暗い内に家を出て教会に通っているのだが、昨日はそのまま家に戻ってこず、いまだに連絡も取れないというではありませんか。
現段階では捜索願を受けつけることしかできないが、きっとトボン洞連続拉致事件の被害者になってしまったのだ、そう考えた刑事たちは内密に捜査を進めることにするのでした。
その頃、グクドゥは2番目の現場に残さていた犯人の足跡である限定品シューズの購入者を訪ねていました。
現場に残っていたのは29cmというとても大きいサイズだったため、購入者は数名しかおらず、容疑者はかなり限定されていました。
容疑者最後の1人は、舞台俳優をしているという男性。
現在はその舞台の公演中というので、参考がてらに観劇していくことにしました。
タイトルは「青ひげと7人の花嫁」。
それは、美しい女性を7人誘拐して閉じ込め、自分の花嫁とし最後には全員殺してしまうというサスペンスストーリーでした。
観劇中、グクドゥはトボン洞連続拉致事件との類似点の多さに気づきます。
考え込んでいるグクドゥの後方に、ひとり不敵な笑みを浮かべ観劇する男性がいました。
その男性は、犯人役のセリフを噛みしめるように時折目を閉じ聴き入り、そのシチュエーションに陶酔するように震え興奮しています。
まるで、その舞台上の犯人に憧れの情すら抱いているような…。
その男がトボン洞連続拉致事件の犯人キム・ジャンヒョンであることも気付かず、グクドゥはただ舞台をじっと見つめていました。
上演終了後、グクドゥは楽屋に聴取に行きますが、その俳優は無関係だということが判明します。
過去の犯行日時と公演スケジュールが重なるため、舞台上にいたこの俳優に犯行は不可能だったのです。
しかし、その俳優が購入したはずの靴は、少し前に何者かに盗まれたというではありませんか。
楽屋には誰でも出入りできることから、この劇場の関係者か観劇に来ている客の中に犯人がおり、盗んだ靴で現場へ行き捜査をかく乱させたのではないか、と考えるグクドゥなのでした。
6.再び狙われたギョンシム
その夜、ナ・ギョンシムが入院している病室の前のごみ箱が突然発火する事件が発生。
警護に当たっていた刑事たちが消火活動で目を離した隙に、医者に扮したジャンヒョンはギョンシムの病室へ侵入します。
そこへ現れたボンスンは、その挙動不審な動きをする医者を疑問に思い顔を覗き込みました。
すると、ぎろりとこちらを睨んだ鋭い視線が、先日見た犯人の冷たい目と全く同じではありませんか。
素早く逃げ出したジャンヒョンを追うも逃げられてしまいますが、犯人はギョンシムを再び狙っている、その恐怖にいてもたってもいられないボンスンなのでした。
病院の帰り道、ボンスンの後ろを付ける人影がありました。
それは、ボンスンに打ちのめされたやくざ達の中で最も重症を負っていたキム・グァンボクでした。
数週間の入院生活を強いられた挙句、折れた歯は元通りにはならず入れ歯になり、松葉杖を使わないと到底歩くことが出来ない散々な状態です。
退院したら必ずやボンスンに仕返ししてやる、そう考えていたグァンボクは、この日ボンスンと決着をつけに来たのです。
グァンボクがボンスンの背後に忍び寄ったその瞬間、グクドゥがその手を掴み取り押さえました。
怒りに我を忘れて、グァンボクを殴りつけるグクドゥ。
仲裁に入ったボンスンは、思わず力をコントロールせずに引き離してしまったため、グクドゥは遠くに投げ飛ばされてしまいました。
大きくしりもちをつき、一体何がおこったのかわからず言葉が出ない様子のグクドゥと、力のことがばれてしまうと焦るボンスン。
そして、その様子を遠くから見ていたミンヒョク。
彼らの戸惑いに満ちた視線が絡み合う夜の道を、暗闇がただ呑み込んでいったのでした。
力の強い女トボンスン7話の見どころと感想
1.ミンヒョク脅迫事件解決
第1話から描かれていたエピソードである、ミンヒョク脅迫事件が解決しました。
その犯人はミンヒョクが信頼していた2番目の兄という意外な展開でしたね。
しかし、解決部分をドロドロと因縁深くするのではなく、昔の恩返しに許すというすっきりした終わりだったのが、見ていてとても小気味よかったです。
普段あれだけ傍若無人な振る舞いのミンヒョクが弱々しく肩を震わせて泣くシーンは、涙を誘う名シーンでした。
2.トボン洞犯人犯行の特徴
そして、トボン洞事件の謎も少しずつ明らかにされ始めていますね。
犯人であるジャンヒョンは、自分の好きな舞台のストーリーになぞらえて犯行をおこなっていたようですね。
調べてみたところ、1950年にフランスの作家によって書かれた小説「青髭と7人の妻」という作品がモチーフになっているようです。
7人ということは、まだまだ犯行は続くということを示唆していますね。
再び狙われたギョンシムがこの先も何事もないと良いのですが…。
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※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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