力の強い女トボンス9話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン9話が見られる動画情報をお知らせします。
ボンスンとやくざたちのにらみ合いから始まる今回のストーリー。その勝負のゆくえはいかに!?そして駆けつけたミンヒョクとグクドゥが目にしたものとは一体!?
そして、ピンクのパーカーの少女の正体も明らかに…!?
第9話はどんな展開が待っているのでしょうか。さっそくあらすじから見ていきましょう。
力の強い女トボンスン9話あらすじ
次々とト・ボンスン(パク・ボヨン)に打ちのめされるやくざたち。
その時、ナイフを持って襲ってきたキム・グァンボク(キム・ウォネ)から身を挺してボンスンを守ったアン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)は、腹部を刺されて病院に運ばれてしまいます。
幸い軽傷で済んだミンヒョクは、この事件をきっかけにボンスンと急接近。
ボンスンもまた、ミンヒョクに惹かれていく自分の気持ちに気づき始めるのでした。
トボン洞連続拉致事件を捜査中のグクドゥは、2番目の事件の目撃者である男が犯人ではないかと目を付けます。
犯人の声を聞いているボンスンにその声を聞き比べてもらうことになったのですが、その時犯人が逮捕されたとの知らせが入り…?

力の強い女トボンスン9話ネタバレ
1.ボンスンとやくざの抗争
「負けるのはおじさんたちですよ」そう言ってやくざたちを挑発するボンスン。
その言葉通り、ボンスンに立ち向かってくるやくざたちを一人また一人と打ちのめしていきます。
ボンスンの倍くらいの体格はあろう大男たちが、小柄な女性ひとりに手加減なしに殴られ、蹴られ、突き飛ばされ、吹き飛ばされ…。次々と倒れこんでいきます。
そんな中、ボンスンはミンヒョクとの怪力コントロールの訓練を思い出していました。
「相手の目を見ろ、そうすれば相手の動きが読める」
やくざたちの拳の動きを見事に読み取り、攻撃をかわしていくボンスン。
ペク・タクはとても見ていられないという様子で、目が泳いでしまっています。
そこに、ミンヒョクとグクドゥが駆けつけてきました。
目の前に広がる光景にただ立ち尽くすしかない二人。
しかし、ミンヒョクはボンスンの怪力に驚いたのではありません。
ボンスンのかぶっていたフードが風であおられ脱げた瞬間、いつも夢に見ていたピンクのパーカーの少女とボンスンがフラッシュバックしたのです。
あの少女はボンスンだったのだ、そう確信したミンヒョクはボンスンから目を離すことが出来ずにいました。
グクドゥもまた、自分の理解を超える現状に頭の整理がつかないでいました。
地面いっぱいに倒れこんでいるもがき苦しむやくざたちと、その中心に佇むボンスン。
彼女がやったのか?一人でこの数を相手に?一体どうやって?
次々と湧いてくる疑問に全く出ない答え。まるで自分の思考回路が停止してしまったかのようでした。
ついに、最後の一人を倒しタクの目の前に立ちはだかるボンスン。
恐怖からか、タクの足はがくがくと震えて止まりません。
そこに、ひそかに物陰に隠れタイミングを見計らっていたキム・グァンボクがボンスンの背後に忍び寄りました。
誰よりもボンスンへの憎しみが強い彼の手には、なんとナイフがあるではありませんか。
「危ない!」そう言って同時に駆け出したミンヒョクとグクドゥ。
次の瞬間グァンボクのナイフは、ボンスンに覆いかぶさり身を挺して守ったミンヒョクの腹部へと刺さっていました。
ミンヒョクの白い服を徐々に赤色に染めていく鮮血は止まることを知らず、ついにミンヒョクはその場に倒れこんでしまいます。
痛みに震えるミンヒョクはかすれる声で「大丈夫か?」とそれでもボンスンの心配をやめず、ただ涙を流しながら頷くしか出来ないボンスンなのでした。
2.ミンヒョクの入院
病院に運ばれ治療を受けるミンヒョク。
幸い傷口は浅く大事には至らなかったのですが、心配で仕方ないボンスンはベッドの横で祈るように見守っています。
目を覚ましたミンヒョクは「自分が刺されなくてよかったと思ってるだろ」などと普段通りの憎まれ口をたたくことでボンスンを安心させ、恩返しに入院中の自分の世話をしろと指示します。
ふとんをかけてくれたり、横について支えてくれたり、事あるごとに自分をかいがいしく世話するボンスンが可愛くて仕方ないミンヒョクは、頬が緩むのをとめられません。
必要以上に大げさに痛がることで、ボンスンの介護を長引かせようとたくらむのでした。
病室の外では、グクドゥが頭を抱えていました。
ボンスンの怪力をその目ではっきりと目撃してしまった今、とても無視するわけにはいきませんがどうやって話を切り出していいかわからなかったのです。
そこにボンスンの双子の弟・ボンギがやってきて、姉の怪力の秘密を明かします。
黙っていて悪かった、そう言って謝るボンギでしたが全く心の整理が追い付かないグクドゥなのでした。
3.ミンヒョク、父との決別
今回の対決で怪我を負ったやくざたちは、皆ボンギの務める病院に入院してきました。
1部屋全てがやくざたちで埋まるほどたくさんの怪我人を出して終わったこの対決は、見事にやくざたちの完敗。
ボスであるタクは怒りと情けなさに震えていました。
すると、突然病室に入ってきた人物がタクを何発も殴りつけるではありませんか。
その人物は、なんとミンヒョクの父でした。
かつて自分の部下だったタクが、息子でありオソングループの後継者として公表しているミンヒョクを傷つけたことに大激怒していたのです。
それは、元やくざである自分のプライドを傷つけると共に、オソングループの名誉を傷つけたも同然だと考えたからでした。
今回の事件を公にし大々的にタクを処分することで、世間への言い訳をしようと考えるミンヒョクの父。
しかし、そんなことをすれば必然的にボンスンの怪力のことも世間にばれてしまう、それだけはどうしても避けたいミンヒョクは何もしないでほしいと頼み込みます。
それでも最後まで自分の保身のことしか考えない父に腹を立てたミンヒョクは、これまでの父への憎しみも手伝い、ついに怒りを爆発させます。
「もう父や家族などいらない。相続も放棄するから今後一切関わらないでほしい」
そう言って、家族からの決別を宣言したミンヒョク。
その様子を影から見ていたボンスンはミンヒョクの抱える傷を知ることとなり、とてもいたたまれない気持ちになるのでした。
4.容疑者キム・ジャンヒョン
グクドゥは邪念を払うかのように捜査に打ち込みます。
以前怪しいと睨み訪れた廃車工場をもう一度調べてみることにしたグクドゥは、その時は不在だった社長と名乗る男と対面することができました。
すると驚くことに、その男はキム・ジャンヒョンではありませんか。
そう、この事件の真犯人であり、2番目の事件の目撃者として警察署を訪れていた男です。
当時事情聴取を担当したグクドゥは当然彼の顔を覚えており、疑惑を持ち始めます。
事件の目撃者だった男が、被害女性を乗せた車が消えた場所の廃車工場の社長である…。
これはどう考えても怪しい、何か関係がある。そう考えたグクドゥは凶悪犯罪3課の面々に報告。
その日から皆でジャンヒョンを張り込むことになったのでした。
しかし、四六時中自分をつけまわし始めた刑事たちを忌々しく思うジャンヒョン。
何とかして先手を打たねば…そう考えたジャンヒョンは引出しからある書類を取り出します。
それはグクドゥの調査書と、そして彼女であった女性・ヒジの写真でした。
5.病室での出来事
ミンヒョクの病室に寝泊まりすることになったボンスン。
「どうして私の代わりにナイフで刺されるようなマネをしたんですか?」そう問い詰めるボンスンに正直に答えられないミンヒョクは、ごまかすように話題を変えます。
「あの時のバスの少女は君だろ?」そう確信を突かれたボンスンは、ゆっくりとあの日の出来事を語り始めました。
あの日は本当に人生で初めて誰かのために力を使った日だったのだ、と。
絶対に隠し通さなければならなかった力で大勢の乗客たちの命を救えたことに不思議な気持ちになったのだと話すボンスンに、改めて再会を喜ぶミンヒョク。
何年も前に運命的な出会いをしていた二人が、今こうして再び出会い惹かれあっている…。
その不思議な運命を考えると眠れない二人は、お互いに寝たふりをして横になっていました。
目を閉じるミンヒョクをそっと見つめ、ボンスンの心は揺れていました。
誰かを守るために自らナイフの前に飛び出せる人がいるだろうか。
怪力のせいでだれかに守られるという経験をしたことがなかったボンスンが、初めて守ってくれたミンヒョクを特別に感じないはずがありません。
考えれば考えるほどその熱くなる心をとめられないボンスンなのでした。
ミンヒョクもまた、目を閉じるボンスンをそっと見つめていました。
今まで会いたくて仕方がなく毎晩夢にまで見ていた少女、それがボンスンだった。
自分を救ってくれたボンスンを今度は自分が救えたのだという事実に、誇らしく胸がいっぱいになるミンヒョク。
「君だったのか…」
寝顔を見つめ小さく呟くミンヒョク。ボンスンへの愛しさを胸に刻みこむように…。
6.犯人逮捕?
翌日、ミンヒョクの病室をグクドゥが訪れました。
ボンスンに、2番目の事件の目撃者である男性の声を聞いてトボン洞ですれ違った時に聞いた犯人の声と同じかどうか確認してもらいたい、という捜査協力を依頼するためでした。
警察署へ向かう道中、ボンスンはグクドゥに昨日見たであろう自分の怪力の話を切り出します。
しかしグクドゥはどんなボンスンも受け入れると覚悟し、「得意なことが一つくらいないとダメだろう」とおどけて見せるのでした。
目撃者の聴取音声を聞いたボンスンは、あの日トボン洞で聞いた犯人の声と重ね合わせるように思い出します。
「そうだこの声だ!」ボンスンの確信に近い肯定により犯人をジャンヒョンに特定しようとしたその瞬間、「犯人が捕まった」との驚くべき知らせが入ります。
その情報はニュースでも速報として流れ、ミンヒョクも病室のテレビで目にしていました。
しかしジャンヒョンが犯人に間違いないと考えるボンスンは、刑事たちの前で「犯人はこの目撃者の男です!間違いありません」と声高らかに訴えるのでした。
力の強い女トボンスン9話見どころと感想
1.ミンヒョクの怪我
この一件がさらに二人の距離を縮めるきっかけとなった印象的な出来事でしたね。
自分のことを命がけで守ってくれるミンヒョク、惚れてしまいます!
しかも、実はそんなに痛くないのに「痛い痛い!」と大げさに痛がって見せてボンスンの気を引こうとするところや、世話を焼いてもらうたびに嬉しさを隠しきれずニヤニヤしてしまうところに、ミンヒョクの人間味を感じます。
2.逮捕された犯人とは一体…?
「犯人が捕まった」という衝撃の知らせでラストを迎えましたが、一体だれが逮捕されたというのでしょうか?
捜査権を引き継いだ特殊チームによって捕まえられたようですが、なんだかずっと見当はずれな捜査ばかりしていて見ているこちらも気が気じゃないですね。
早く凶悪犯罪3課に捜査権が戻ってジャンヒョンを捕まえてほしい!
視聴者みんながそう願っていることでしょう。
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以上、力の強い女トボンスン9話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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