力の強い女トボンスン10話あらすじネタバレ感想と動画

力の強い女トボンスン

力の強い女トボンス10話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン10話が見られる動画情報をお知らせします。

前回は、トボン洞連続拉致事件の犯人が逮捕されたという衝撃の知らせで迎えたラストでしたが、いったいその正体とは…?そして、真犯人であるキム・ジャンヒョンはその時…?

一方では、ボンスンとミンヒョクの恋模様にもなにやら動きがありそうで…?

それでは、気になる10話のあらすじから見てみましょう。

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力の強い女トボンスン10話あらすじ

特殊チームによって逮捕された男は被害女性のストーカーをしていた男で、一度はトボン洞連続拉致事件への関与を認めたものの、その後否認。

さらに、犯行のモチーフとなっている演劇の大ファンであることから真犯人はやはりキム・ジャンヒョン(チャン・ミグァン)で間違いないと確信を強める凶悪犯罪3課の刑事たちなのでした。

ト・ボンスン(パク・ボヨン)は念願のゲーム企画開発チームへ異動になったものの、それは事件とボンスンを引き離そうとしたアン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)の計画だったことが分かり落ち込みますが、新たな上司オ・ドルピョ(キム・ウォネ)からの嫌がらせもあり事件どころではなくなるボンスン。

そんなボンスンへの恋心を日々募らせていたミンヒョクは、ついにボンスンに告白することを決心し…?

力の強い女トボンスン10話ネタバレ

1.逮捕された男の正体

トボン洞連続拉致事件の犯人として逮捕されたのは、女子大生を拉致しようとした所を見回り中の刑事によって捕えられた男でした。

この件をトボン洞連続拉致事件だと判断した特殊チームが、この男を犯人として逮捕してしまったのです。

その上、この男は被害者の女子大生を6か月間ストーキングしていたという事実や、なによりこれまでのトボン洞連続拉致事件の犯行も認めたというではありませんか。

ここまでの証拠が揃っていてはこれ以上手も足も出ない凶悪犯罪3課の面々。

しかし、ボンスンは逮捕された男は犯人ではないと確信していました。

すれ違った時に聞いた犯人の声、その声が脳裏に焼き付いて離れないのです。

2番目の事件の目撃者だという男キム・ジャンヒョン。

彼が犯人で間違いないのに…。

やるせない気持ちで警察署を後にするボンスンなのでした。

2.ボンスンが好きなのは…

このままミンヒョクの病院に戻って泊まるというボンスンに、嫉妬が隠しきれないグクドゥ。

「助けてもらった感謝があるのはわかるが、そこまでしてあげる必要はない」と問い詰めますが、ボンスンの返事は意外なものでした。

「これは私がしないといけない事、そう感じるの。」

かつてずっと恋焦がれていたグクドゥからの助言をきっぱりと跳ね返し、ミンヒョクの元へ行くことを選んだボンスン。

ミンヒョクは、今回の事件を機に家族と訣別してしまい見舞いに来る人もいない。

そんな彼の孤独を知り、受け止めようとしているボンスンの心が果たして誰に向かっているのか、それは一目瞭然でした。

そして、今芽生え始めているミンヒョクへの気持ちを最後まで確かめてみたい、ボンスンはそう考えていました。

「お前はもしかしてミンヒョクが好きなのか…?」

そう言いかけて口を紡ぐグクドゥ。

肯定されたら、いや、肯定されそうで怖かったのです。

ボンスンとミンヒョクの心の距離がどんどんと近づいていることに焦りを感じるグクドゥなのでした。

病室に戻ると、ミンヒョクはすごい剣幕でボンスンを睨みつけます。

ミンヒョクもまた、ボンスンとグクドゥの関係に嫉妬していました。

「あいつをまだ好きなのか?だからあいつの依頼にはすぐ付いていくのか?」と。

そのあからさまな嫉妬に、ボンスンは思わず「あなたは男が好きなんじゃないんですか?」と核心を突いてしまいます。

突拍子もない質問に呆れたように笑うミンヒョク。

そして、ボンスンに堂々と告げるのでした。

「俺は女性が好きだ。ある女の子に目がハートになるくらい夢中なんだ」と。

3.凶悪犯罪3課刑事たちのプライド

特殊チームの犯人逮捕にどうしても納得がいかないグクドゥ。

捜査権のない自分たちでは令状も何もなく、押しかけたところでジャンヒョンを捕まえることすら出来ない…。

凶悪犯罪3課のチーム長は、もはやこの事件を諦めているような様子です。

そこでグクドゥは、クビになるのを覚悟で単独捜査をすると警察署を一人飛び出していきます。

向かった先はジャンヒョンが社長を務める廃車工場。

息を切らし乗り込んできたグクドゥに向かって、ジャンヒョンは挑発するかのように呟きます。

「逮捕された男は真犯人ではない」、と。

ジャンヒョンもまた、自分の芸術的犯行をただのストーカー事件として扱われたことに憤っていたのです。

その発言にジャンヒョンの犯行を確信したグクドゥは、証拠を見つけ出そうと事務所内を勝手に捜索し始めます。

すると、テーブルの下に隠してあるように置かれている靴を見つけました。

そう、それは舞台俳優の楽屋から盗まれたという29cmの限定品シューズでした。

物的証拠を見つけられてしまった焦りから、声を荒げ怒鳴りまくるジャンヒョン。

頭に血が上ったグクドゥは、勢い任せにジャンヒョンを殴りつけてしまいます。

その直後、逮捕されたストーカーの男がトボン洞連続拉致事件への関与を否定した、というニュースが速報で流れてきました。

今度こそジャンヒョンを容疑者として捜査線上に上げよう、そう誓い警察署に戻ったグクドゥ。

しかしジャンヒョンが腹いせにグクドゥの暴挙を通報したことにより、グクドゥは懲戒処分を受けてしまいます。

「警察としてではなく勝手に捜査します」、そう言って飛び出していったグクドゥを追いかける仲間たち。

彼らもグクドゥ同様、ひそかにジャンヒョンについて捜査していたのです。

ジャンヒョンは少なくても数十回はあの劇場に足を運び舞台を鑑賞していたそうで、会場のスタッフたちに顔を覚えられるほど通い詰めていたとのこと。

とにかくジャンヒョンはあの舞台に陶酔しておりその世界を実現させようとしている、その事実は間違いないが今は自分たちに捜査権がなくどうにもできない、とグクドゥ同様悔しさをあらわにします。

しばらく冷静になって頭を冷やせ、そう言われグクドゥは数日の休職処分となるのでした。

4.企画開発チームへの異動

目撃者がキム・ジャンヒョンという男だと知ったボンスンは、彼に直接会って確かめたいと考えミンヒョクに居場所を探せないのかと相談します。

そんな危ないことを考えているボンスンにたまらなく不安になったミンヒョクは、ボンスンを急遽ゲーム企画開発チームへ異動させることにしました。

憧れの部署で仕事をさせれば、事件から少し気持ちを背けられるだろうと考えたのです。

ミンヒョクの予想通り、部署異動の連絡を受けたボンスンは大喜び。事件のことはすっぽり頭から抜けたように見えました。

喜び勇んで出社したボンスンは、今までのデスクに「企画開発待機チーム」と銘打ったサインを置きミンヒョクとふたりだけでゲーム開発をするという、とてもボンスンが思い描いていたものとはかけ離れた仕事に見事な落胆ぶり。

しかし、ボンスンに指導してくれるという企画開発チームのチーム長の顔を見たボンスンは開いた口がふさがりませんでした。

その顔は、なんとボンスンを目の敵にしているやくざキム・グァンボクに瓜二つだったのです。

彼、いや、彼女と言うべきでしょうか。女装家であるその社員はオ・ドルピョいい、こう見えても優秀なチーム長だと言います。

新人いびりが趣味の彼女にさっそく目を付けられてしまったボンスン。

コーヒーをいれてこい、ペンを拾え、など言いがかりに近い雑用で意地悪をされつづけたことに我慢ならなくなったボンスンは、大きな重たい机を怪力で動かし、机と壁の間にドルピョを挟み動けなくしてしまうという仕返しを働きます。

その現場を目撃したミンヒョクは、ボンスンを注意するどころか、どこにいても自分の思うがままに堂々と怪力を使って生きていけるたくましい女性になったボンスンが誇らしくて仕方ないのでした。

5.ミンヒョクの告白

ボンスンの異動に合わせて予定より早めに退院したことで傷口が痛みだしてしまったミンヒョクは、ボンスンに連れられて自宅で休むことになりました。

ミンヒョクが眠ったのを確認し帰ろうとした瞬間、ボンスンの目にふとクローゼットの壁に描かれたピンクのパーカーの少女の絵が目に入りました。

これはもしやバス事故で出会った時の自分ではないのか…?

そんなにも長い間、壁に絵を描くほど自分を想い会いたがってくれていたのか、とミンヒョクの想いに感動してしまうボンスン。

その夜、目を覚ましたミンヒョクはボンスンが置いておいてくれた薬と水、そして「包帯もきちんと取り替えて消毒してくださいね」というメモ書きに気づきます。

そんな彼女のさりげない優しさに触れ、今まで心の中に抱え込んでいたボンスンへの想いが溢れて止まらないミンヒョク。

意を決したようにミンヒョクは部屋を飛び出します。

向かった先はボンスンの家。

突然のミンヒョクの訪問に驚くボンスンでしたが、そのいつもとは何か違う空気に口を噤みます。

「今言わなければならないことがあってきた」そう切り出したミンヒョクですが、いざボンスンを目の前にすると言葉が出てきません。

沈黙をごまかすかのように、「痛いんだよ!」と怒って見せます。

「だから薬を飲んで消毒もしてくださいよ」と呆れ顔で言うボンスンの手を取り、ぎゅっと握り自分の胸に当て、こう告げます。

「いや、ここが痛いんだ」、と。

そしてボンスンの目をしっかりとまっすぐに、そして優しく見つめ、

「君のことが、どうやら好きみたいだ…」

そう言って、ボンスンへの愛をささやくのでした。

力の強い女トボンスン10話見どころと感想

1.ミンヒョクついに告白!

待っていましたこのシーン!本当に、二人を包む雰囲気がステキに演出されているシーンです。

しかもボンスンを演じるパク・ボヨンが158cm、ミンヒョクを演じるパク・ヒョンシクが185cmと、その身長差はなんと27cmありますからね。

真ん丸な目で見上げるボンスンの上目使いと言ったら、ミンヒョクが可愛がるのも頷けます。

ボンスンはミンヒョクの告白に何と答えるのか、次回が楽しみです!

2.俳優キム・ウォネの好演が光る!

今回初登場したオ・ドルピョを演じる俳優、キム・ウォネ。

やくざのグァンボクと一人二役ですが、このドルピョがかなりの個性を放っていてドラマにいいスパイスとなっているんです。

女装家という役柄もそうなんですが、セリフの言い方や行動、細かなところまで全てが面白くて、そのシーンはもれなくコメディになってしまいます。

事件のシーンが続くとどうしても暗くなってしまいますが、ラブシーンはもちろんこうやってギャグ満載のシーンもたくさんありますので、とてもいい塩梅で見続けられます!

かなり難しい役どころだと思いますが、自然にグァンボクとドルピョを演じ分けていて、すごい俳優さんだなぁと感心してしまいます。

まったく顔が同じ二人ですが、何か関係があるのでしょうかね?

ドラマの本筋ではありませんが、とても気になります!

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以上、力の強い女トボンスン10話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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