力の強い女トボンスン13話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン13話が見られる動画情報をお知らせします。
前回はギョンシムを拉致したと連絡を受けたボンスンが、ミンヒョクに助けを求めるところでラストを迎えましたね。
果たして二人はギョンシムの居場所を突き止め助け出すことができるのでしょうか?
そしてボンスンを呼び出したジャンヒョンの本当の狙いとは…?
ついにジャンヒョンとの直接対決となった13話のあらすじから見てみましょう!
力の強い女トボンスン13話あらすじ
ナ・ギョンシム(パク・ボミ)の居場所を突き止めるため、アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)に協力を依頼するト・ボンスン(パク・ボヨン)。
決して一人で危険なことはしないという約束と引き換えに申し出を引き受けますが、ギョンシムの居場所に見当をつけたボンスンはその約束を破り一人で救出に向かいます。
ギョンシムは見つからなかったものの、被害女性たちを全員救出したボンスン。
しかし、ミンヒョクとの約束を守らなったことがきっかけで喧嘩別れをしてしまいます。
その夜、工事現場で決着を付けることになったキム・ジャンヒョン(チャン・ミグァン)とボンスンでしたが、ジャンヒョンの企みにより怪力を失ってしまい…?

力の強い女トボンスン13話ネタバレ
1.胸のお守り
ボンスンは拉致されたギョンシムの居場所を探すため、ミンヒョクの力を借りることにしました。
以前脅迫犯を突き止める際に発揮した、ミンヒョクの驚異の捜査能力を思い出したからです。
ジャンヒョンから送られてきた動画が頭に焼き付いて離れないボンスンは、かなり動揺していました。
ギョンシムは頭から血を流し、顔にはいくつもの傷やあざ。
ジャンヒョンに乱暴に扱われる様子が映されていたその動画は、とてもボンスンが受け止められるものではありませんでした。
ミンヒョクに状況を説明しようにも、言葉がうまく出てきません。
意識も朦朧としており、ミンヒョクの声すらボンスンには届いていない状態でした、
そんな正常な精神状態ではないボンスンを心の底から心配するミンヒョク。
「居場所を突き止めるのを手伝うから、決して一人で行動しないでくれ。約束だ。」
そういって、ボンスンの暴走に釘を刺します。
そして、以前から用意していたGPS機能付きのネックレスをボンスンにプレゼントしました。
「君を守ってくれるものだから。絶対にいつでも身に着けていてほしい」
ボンスンがいつ何時も無事でいますように…。そのミンヒョクの願いと祈りを込めるように、ボンスンの首元につけてあげるのでした。
2.拉致女性たちの救出
翌朝、ボンスンはギョンシムの居場所の手がかりを少しでも探そうと、ジャンヒョンから送られてきた動画をもう一度見返してみることにしました。
すると、その動画のうしろから微かではありますが廃車工場特有の工事音が聞こえてくることに気付いたのです。
ジャンヒョンの廃車工場、そこにギョンシムは拉致されている!
そう確信したボンスンは、一人で行動しないというミンヒョクとの約束すら思い出せないほどの勢いで、廃車工場へと出かけていくのでした。
到着するやいなや、大声でギョンシムの名を呼び必死に探し回るボンスン。
至る所に山摘みにされた大量の廃車が邪魔でとても前に進めない状態でしたが、怪力でその車を次々と投げ飛ばし、道を空け前へ前へと進んでいきます。
すると、今までは車の影で見えていなかった場所に扉があるのを発見します。
おそるおそる入ってみると中は通路のようになっており、地下へと続く作りになっているではありませんか。
通路に沿って進んでいったその先には、なんと地下牢のような気味の悪い空間が広がっており、鉄柵の中に閉じ込められているのはトボン洞拉致事件の被害女性たちだったのです。
2番目の病院から拉致された女性、3番目のバレエ教室オーナーの女性、4番目の薬局店員の女性、みな怪我を負ってはいるものの無事でした。
突然現れたボンスンを見て、驚く女性たち。
彼女たちの無事を確認し喜ぶボンスンでしたが、肝心のギョンシムの姿はそこにはありません。
ですが、とにかく女性たちを助けなければと考えたボンスンは、鍵のかかっている鉄柵ごと引き抜き、何トンもあろうその扉を投げ飛ばし女性たちを救出します。
目の前のこの女性が一体何者なのか、その力技が一体何なのか、被害女性たちは考えている暇はありません。とにかくここから逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
ボンスンは3人の女性を連れて、無事地上へと脱出することに成功したのです。
そこに偶然にもグクドゥが駆けつけてくれたことにより、女性たちの保護、そして現場検証や事情聴取などが行われ、本格的にキム・ジャンヒョンを容疑者として捜査できることになったのです。
しかし、ボンスンの胸のわだかまりは全く消えてはいません。
ギョンシムはどこへ行ってしまったのか…。それは数分前に遡ります。
ボンスンが廃車工場に乱入してきたことに気付いたジャンヒョンは、まだ利用価値のあるギョンシムのみを連れて一足先に他の場所へ逃げてしまっていたのです。
「この場所にジャンヒョンは二度と戻っては来ないだろう、またギョンシムを再度探し出さなければならなくなった」と途方に暮れるボンスン。
その場を足早に立ち去ろうとしたその時、目の前にミンヒョクが現れました。
そう、その日なかなか出社してこないボンスンを心配したミンヒョクは、昨夜あげたネックレスについているGPSでボンスンの居場所を確認したところ、なんとジャンヒョンの廃車工場を示しているではありませんか。
あれほど一人で行動するなといったのに…。よりによって犯人のアジトへ赴くとは…。
ボンスンの身の安全を確認し安心した後にこみ上げてくるのは、やり場のない怒り。
しかし、「ギョンシムはいなかった…」そう言って泣きじゃくるボンスンを前にし、これ以上責めることができないミンヒョクなのでした。
3.ボンスンとミンヒョクのすれ違い
その日、警察署内でも事件を取り上げ報道するニュース内でも話題になっていたのは「誰がどうやって女性たちを救出したのか」ということでした。
ボンスンが怪力で鉄柵を引き抜き助け出したというのは、最初に現場に到着したグクドゥしか知らない事実でした。
ボンスンの力のことは公表できないが、救出した人物の捜索は続くに違いない…。
その真相をどうにか隠し通そうと考えたグクドゥは、ボンスンの元を訪ね怪力のことがばれる前に事件から手を引け、と助言しに来たのです。
しかし、ボンスンはきっぱりと否定。
「ジャンヒョンの目的は私をおびき出すことであり、私が直接取引に応じないとギョンシムは帰ってこない」とジャンヒョンとの対決姿勢をあらわにします。
そんな二人の様子を偶然目撃したミンヒョクは、たまらなくやるせない気持ちになります。
なぜ事件のことで自分よりグクドゥに頼るのか、その親密そうな雰囲気が許せない様子です。
嫉妬と悔しさと悲しさと、何よりボンスンがギョンシムを助け出したい気持ちは痛いほどわかるのに、それを辞めろといってしまいそうになる自分への怒りと。
整理のつかない気持ちのままに、ボンスンに声を荒げてしまうミンヒョク。
「なぜ君を心配しているオレの気持ちを少しも考えてくれないのか」と。
しかし、ボンスンの頭の中には「ギョンシムを救出すること」それだけしかありません。
ミンヒョクへの恋心とギョンシムの救出を天秤にかけるようなミンヒョクの言葉に腹を立てたボンスンは「だから言ったじゃないですか、私は普通じゃないって」と突き放すように言い捨てます。
ギョンシムを助けたいだけのボンスンと、危険なことをしてほしくないだけのミンヒョク。
二人の言い争いは平行線をたどり、ついにボンスンは「私たち、ダメみたいですね…」そう言って立ち去ってしまいました。
冷静になった後に襲ってくるのは、後悔の念と本当の胸の内。
ミンヒョクの前を去ったボンスンはそっと涙ぐみます。
「ギョンシムのように私の傍にいると危険な目にあわせてしまう…。ミンヒョクにはそんなことは出来ない…」、と。
また、ミンヒョクも空を仰ぎ大きなため息をひとつ吐き出します。
「愛する母を失った悲しみを経験しているからこそ、二度と愛する人を失いたくないのだ…」、と。
お互いにその正直な気持ちを打ち明けないままに心配と配慮だけが先走り、愛する気持ちがねじれてしまった二人なのでした。
4.言い伝えが現実に…
ジャンヒョンからボンスンのもとに連絡がきたのは、そのすぐ後のことでした。
今夜、指定する場所で二人きりで決着をつけようというのです。
その夜一人きりで約束の場所へ向かおうとするボンスンの行動を、ミンヒョクが見逃すわけがありませんでした。
ネックレスのGPSが動き始めたのです。
こんな夜中にいったいどこへ…。
不安になったミンヒョクはそのGPSを頼りに後を追跡します。
万が一のことも考えてグクドゥにも連絡を入れ、二人はボンスンの元へと向かうのでした。
ジャンヒョンが指定したのは町はずれの工事現場。
ボンスンが到着すると、どこからかジャンヒョンの不気味な笑い声と共に「友達がたいへんなことになるぞ」という声が聞こえてきました。
あたりを見渡すと、工事用エレベーターの下に縛り付けられているギョンシムを発見します。
そしてその上には、急速度で落下してくるエレベーターがあるではありませんか。
そのエレベーターにはジャンヒョンと思われる人物が乗り込んでおり、その何トンもあるであろうエレベーターが今にもギョンシムを踏み潰してしまいそうです。
ボンスンは急いでそのエレベーターの下に入り込み、掴みかかると同時に投げとばしてしまいました。
その衝撃で乗っていた人物は外に放り出されてしまい、大怪我を負ったようでした。
とどめを刺そうと近寄ったその時、その人物を見てボンスンは驚きます。
その人物はジャンヒョンではない知らない男性だったのです。
その瞬間、体から魂が抜けたように生気が出ていくのを感じたボンスン。
思わず、へたりとその場に座り込んでしまいます。
そう、これこそがジャンヒョンがボンスンを呼び出した理由だったのです。
ジャンヒョンの計画通り、罪のない人を怪我させてしまったことにより突如としてその力を失ってしまったボンスン。
ジャンヒョンに掴み掛られても、力を失ったボンスンは抵抗することすらままならずされるがままです。
しかし、そこに駆けつけたミンヒョクによってジャンヒョンは窮地に追い込まれます。
ミンヒョクのほうが武道という点では一枚上手だったようで、痛めつけられたジャンヒョンはその場から逃げ帰ろうとしますが、そのタイミングで駆けつけたグクドゥによって行く手を阻まれてしまいます。
グクドゥの手には拳銃が握られており、ひるむジャンヒョン。
しかしヤケになったジャンヒョンは車に乗り込み強行突破しようとしますが、グクドゥが放った一発がフロントガラスを突き破りジャンヒョンの右腕をかすったのです。
一方、ミンヒョクの腕の中で気を失ってしまったボンスン。
ミンヒョクは、その怪力を失ったか弱いボンスンをただ包み込むように抱きしめるしかありませんでした。
力の強い女トボンスン13話見どころと感想
1.力を失ったボンスン
言い伝え通り、ボンスンの力が消え去ってしまいましたね。
あれほどまでにこの怪力を憎んでいたボンスンでしたし、視聴者たちも力がなくなれば普通の女の子に戻れるのに、そう思っていたことでしょう。
しかし、実際に失ってみると違和感だけが残るような、なんだか大切なものを失ったような気がしませんか?
どうにかその力を取り戻してほしい、そう願ってやみません。
2.主演パク・ボヨンの努力が光る!
これまでももちろんそうですが、13話は特にボンスン演じるパク・ボヨンの撮影中の苦労がすごかったようです。
鉄柵を引き抜いたり何トンもあるエレベーターを投げ飛ばしたり、山積みの車を投げ飛ばしたり…
もちろんCGなんですけど、撮影中は本当に投げているかのように演技しないといけないので、代わりのものを実際に投げていたみたいです。
それでも数キロはあるものですから、何度も何度も投げ飛ばすのはさぞ骨が折れたことでしょう。
ただでさえ小柄なパク・ボヨンですから、その苦労は計り知れません。
さすがの女優魂に拍手を送りたいです!
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以上、力の強い女トボンスン13話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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