力の強い女トボンスン14話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン14話が見られる動画情報をお知らせします。
前回はボンスンとジャンヒョンの直接対決の末、ボンスンが力を失ってしまうという展開で終わりましたね。
その後グクドゥの銃弾をあびたジャンヒョンでしたが、グクドゥは捕まえることが出来るのでしょうか?そして力を失ったボンスンが出た行動とは?ミンヒョクとの関係は修復できるのか?
それでは、14話のあらすじから見てみましょう。
力の強い女トボンスン14話あらすじ
腕を怪我したキム・ジャンヒョン(チャン・ミグァン)はイン・グクドゥ(ジス)とのカーチェイスの末崖下に落下してしまい、容疑者死亡という判断により捜査が終了してしまいます。
一方、ジャンヒョンの策略により力を失ってしまったト・ボンスン(パク・ボヨン)は、普通の女性としてアン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)との恋愛を続け、守られる幸せを知り愛を深めていきます。
しかし、ジャンヒョンは実は生きていたのでした。
自分を窮地に追い込んだミンヒョクとボンスンへの復讐を誓い、アインソフトに侵入し会社を爆破させようと企みます。
ボンスンを拉致し爆弾を仕掛けその作戦は成功したかのように見えましたが、再び力を手にしたボンスンに爆弾を投げ飛ばされてしまい、再度失敗に終わるのでした。

力の強い女トボンスン14話ネタバレ
1.ジャンヒョンの行方
車に乗り込み逃走を図ろうとするジャンヒョンを止めるため、拳銃を発砲するグクドゥ。
その銃弾はフロントガラスを貫き、ジャンヒョンの右腕をかすりました。
とっさに車を出発させるジャンヒョンですが、腕の痛みからハンドル操作がうまくいかない様子。
それを追うグクドゥとジャンヒョンの車はどんどんと山道に入っていき、くねくねとした急カーブが続きます。
次の瞬間、ハンドル操作を誤ったジャンヒョンの車が崖下に落下してしまったのです。
50mの高さはあろう崖下には海が広がっており、虚しく水の中に沈んでいくジャンヒョンの車。
グクドゥはただその様子を見ているしかありませんでした。
その後、応援が駆けつけ現場検証が行われました。
沈んだ車は引き上げられたものの中にジャンヒョンは乗っておらず、水の中や周辺を捜索するもジャンヒョンは見つかりません。
しかし、この事故の状況からジャンヒョンが生きていられるはずがないと判断した警察は、「キム・ジャンヒョンは逃走の末事故死した」そう決定付けようとしていました。
そのあまりにもあっけない結末に、どこか腑に落ちない様子のグクドゥなのでした。
2.ボンスンとミンヒョクの再縁
一方、気絶したボンスンを自宅に連れて帰ったミンヒョク。
ボンスンの寝顔を見つめながら、ボンスンの無事にただただ安堵します。
ふと目が覚めたボンスンは、目の前のミンヒョクが自分を優しく抱きしめてくれていることに気づきます。
こんなにも自分勝手な振る舞いでミンヒョクを怒らせ心配させたのに、それでも変わらず全身全霊で自分を愛してくれるミンヒョクに、感謝の気持ちと同時に深い愛情を感じるボンスン。
しかしミンヒョクは、その拭いきれない不安を打ち明けます。
「俺を見てくれ…俺を愛してくれよ」と。泣きそうなほどに切ないまなざしで。
「そうしています…」静かに答えるボンスン。
ジャンヒョンは死亡したと思われ、拉致されていたギョンシムも無事に保護された今、全ては終わったのだ。二人を邪魔するものはもう何もない。
その安心感を噛みしめ、再び心を通わせあうボンスンとミンヒョクなのでした。
3.力を失うということ
ボンスンは、力を失った自分をまだ受け入れられずにいました。
その現実を確かめるかのようにキッチンにあったリンゴを握ってみますが、びくともしません。
本当に力を失ってしまったんだ…。途方に暮れるボンスンを優しく支えるミンヒョク。
「包丁で切って食べるんだ、普通は」と、何事もなかったかのように明るく振る舞って見せます。
また、ボンスンが力を失ったと知った母・ジニも、ボンスンの支えになろうと励まします。
過去に私利私欲のために力を乱用し失ってしまったジニは、
「力を失って最初にやったことは、いつも通りのこといつも通りにしたのよ」と話しました。
そうすればいずれ力のない普通の女性である自分に慣れる時がくる、と。
しかし、ボンスンの心は晴れないままでした。
これまでみたいに深夜に一人で出歩いたり出来ないし、誰かの重い荷物を持ってあげることも出来ない。
力を失った自分はこの先どうやって生活していけばいいのか、心の整理がつかないボンスンでしたが、「普通の女性」として生きる練習をしなければいけないと考えるのでした。
その日出社したボンスンの前に、いつにも増して意地悪なオ・ドルピョが姿を現します。
数日前に怪力を使って反撃したことを根に持って、仕返しを企んでいたのです。
「そんなに力があるならコピー用紙を10箱運んできなさい」と嫌がらせをするドルピョ。
以前のボンスンなら一度に10箱運ぶことなど容易いことでしたが、今のボンスンにはとても出来そうにありません。
1箱ずつ重そうに運ぶボンスンの姿を見ていたたまれなくなったミンヒョクは、
「これからは普通のカップルのように恋愛しよう。重い荷物は俺が持ってあげられるようになった」とおどけて見せ、ボンスンの心を少しでも軽くしてあげようと励まします。
そんなミンヒョクの精神的な支えのおかげで、誰かに守られ愛されるという普通の幸せを実感するボンスンなのでした。
4.絶体絶命のボンスン
今だに消息のつかめないジャンヒョン。
その後の捜索で着ていた服は発見できたものの、死体は確認出来ていない状況でした。
しかし、それもそのはず。ジャンヒョンは、実は生きていたのです。
車が落下したあの夜、奇跡的に車から抜け出し岸に這い上がることが出来たジャンヒョンは、身を隠して生活し、その時を待っていたのです。
そう、あの夜自分を痛めつけこのように惨めな事態に追い込んだミンヒョクとボンスンに仕返しする機会を…。
その日、ジャンヒョンは自分で髪を切り揃えメガネをかけ、きちっとしたスーツを身にまとい、イメージチェンジした姿である所へと向かっていました。
到着した先はミンヒョクの会社、アインソフト。
自分は記者でミンヒョクにインタビューしたいのだ、と受付のボディガードをうまく言いくるめて、堂々と社内に侵入することに成功したジャンヒョン。
しかしその時、事件の後処理でミンヒョクの聴取に訪れていたグクドゥとすれ違ってしまいます。
変装していても一目でそれがジャンヒョンだと見破ったグクドゥ。
すぐに追いかけるも、近くの女子社員を人質にとってエレベーターで逃げられてしまいました。
次の瞬間、社内放送からジャンヒョンの不気味な笑い声を全社員が聞くこととなりました。
「アン・ミンヒョク!俺と勝負しろ。15分で俺を捕まえられなかったらこのビルごと爆破させる!」
その耳を疑うような放送に、騒然とする社内。
そんな混乱の中、ジャンヒョンは社長室にいるボンスンの元へ向かっていました。
背後から忍び寄り、気を失わせたボンスンを屋上にある倉庫内に縛り付けます。
そしてボンスンと一緒に時限爆弾を置きその場を立ち去るジャンヒョン。
絶対絶命のピンチがボンスンに襲いかかっていたのでした。
5.戻ってきた怪力
ボンスンの様子を見に社長室に向かったグクドゥは、そこにボンスンを護衛していたはずのコン秘書が倒れていることに気づき、ボンスンの拉致を確信します。
その知らせを聞いたミンヒョクは、GPSでボンスンの居場所を調べ屋上の倉庫を突き止めます。
ドアノブにはチェーンが巻かれており、まったくビクともしません。
ボンスンの名を呼び、扉を叩き続けるミンヒョク。
その音で目を覚ましたボンスンは、時限爆弾が仕掛けられているこの危険な状況を悟り、ミンヒョクに逃げるように言います。
「残り時間があまりないんです!早く逃げてください!」
泣きながら必死に訴えるボンスン。
扉を叩き続けたりチェーンを引きちぎろうとしたせいで、ミンヒョクの手は血で真っ赤に染められていますが、それでもミンヒョクはその場を決して離れようとはせずボンスンに話しかけ続けます。
「行ってください!早く行って!!」
そう泣き叫ぶボンスンに、
「君を置いてどこに行くっていうんだ。行かないよ、一人にしない。一緒に行こう。」
そう言って、ボンスンに寄り添うミンヒョク。
爆発まで残りわずか、最後の瞬間を迎えることになってもボンスンと一緒にいようとしたのです。
ボンスンは心の底から願いました。
「この人を助けられるように、私に力をください!!」
その瞬間、夜空が金色に輝きボンスンに光が差しました。
そして体に何かが与えられたような、生気が戻ってきたような、そんな力が体から湧き上がってくるのを感じたボンスン。
そう、怪力が再びボンスンの元へ戻ってきたのです。
体を縛り付けていた鎖を引きちぎると、時限爆弾を手にして思い切り空へ投げ飛ばします。
遥かかなたに投げ飛ばされた爆弾はその空中で爆発し、花火となって夜空を彩りました。
顔を見合わせたボンスンとミンヒョクは、お互いの無事を確認しあい安堵に涙するのでした。
力の強い女トボンスン14話見どころと感想
1.ボンスンとミンヒョク、普通のデートに胸キュン!
ボンスンが力を失っていた間、ボンスンとミンヒョクが普通の恋人同士のようにありきたりなデートをしようと言ってピクニックに出かけるシーンがあるのですが、二人の幸せそうな様子に頬が緩むこと間違いなしですよ。
ウキウキしながらお弁当を用意するボンスンや、スカート姿のボンスンに思わずにやけるミンヒョク。二人で並んで日向ぼっこしたり仲良く漫画を読んだり。
ご飯の上に豆でハートを作ってきたボンスンの乙女心には、思わずキュンとしてしまいました。
カップルの日常がとても微笑ましくほのぼのとしていて、事件シーンが多くなってきた後半にかなり良い箸休めとなっています。
2.再び力を手にしたボンスン
「私利私欲のために力を使うと力が消える」というジンクスとは反対に、「誰かのために力を使いたいと願うと戻ってくる」という展開がステキだなと思いました。
力が戻ってくるタイミングも不自然なご都合主義のストーリーではなくて、自分と一緒に死んでもいいと覚悟してくれたその深い愛情によって目覚めた怪力が、前にも増してとても愛おしい能力だと思えますよね。
再び手にした怪力で、最後はジャンヒョンを気持ちよく成敗してくれることを願います!
力の強い女トボンスン14話を見られる視聴サービス
力の強い女トボンスンの14話見逃し配信動画は、U-NEXTに登録すると1話216円で視聴可能です。
第1話を無料配信していますし、さらには全話レンタルすると1話あたり151円とかなりお得に視聴できますので、これを機にイッキ見することをおすすめします。
ボンスンとミンヒョクの甘いラブストーリーから、ジャンヒョンの絡む怖いサスペンスまで、見ごたえ満点のドラマですので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
U-NEXTの詳細・登録方法は以下のリンクをご覧ください。

以上、力の強い女トボンスン14話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
コメント