力の強い女トボンスン15話あらすじとネタバレ、見どころ感想と力の強い女トボンスン15話が見られる動画情報をお知らせします。
前回は、ボンスンが再び力を取り戻した奇跡の瞬間で幕を閉じました。
ジャンヒョンの攻撃も失敗に終わったわけですが、このまま引き下がる男ではありませんよね。今回はどんな罠を仕掛けてくるのでしょうか。
そして、ついにジャンヒョン逮捕の時が訪れる…！？
ボンスンとミンヒョクとグクドゥ、そしてジャンヒョンの因縁対決の行方が明らかになる15話のあらすじから見てみましょう。
力の強い女トボンスン15話あらすじ
アインソフト爆破の危機を何とか回避したト・ボンスン（パク・ボヨン）とアン・ミンヒョク（パク・ヒョンシク）は、お互いを思いやる愛情の大きさを再確認することが出来、さらに愛を深めていきます。
力を取り戻したボンスンに、再びキム・ジャンヒョン（チャン・ミグァン）は対決を挑んでくると踏んだミンヒョク、イン・グクドゥ（ジス）は、自分たちの手でジャンヒョンを捕まえようと作戦を立てます。
そして、ジャンヒョンが逃亡のための密航船と、ボンスン狙撃のためのライフル銃を手配したとの情報を手に入れた三人は、防弾チョッキを着用したボンスンが、ジャンヒョンを呼び出しわざと撃たせるという作戦を決行します。
ボンスンを撃ったと勘違いしたジャンヒョンは、逃亡する予定の港に向かいますが、先回りしていたボンスンたちに行く手を阻まれてしまい、しまいには巨大な檻に閉じ込められるという惨めな結果に終わりました。
こうして、ジャンヒョンとの長い対決に終止符がうたれたのでした。
力の強い女トボンスン15話ネタバレ
1．ボンスンの人生最幸の日
ミンヒョクをこのまま死なせたくないという想いで願ったボンスンの祈りが、再び怪力を呼び戻してくれました。
時限爆弾を空高く投げ飛ばし夜空の花火と変えてしまった様子を見ていたジャンヒョンは、ボンスンが力を取り戻したことを悟り、悔しさに震える中、足早にその場を後にします。
ボンスンとミンヒョクは、お互いに無事であったことを安堵し抱きしめあいます。
緊張と不安と安心が入り混じり、気分がどうにも静まらないミンヒョクは、今夜はボンスンと過ごしたいと考えるのですが、ボンスンの父からの電話によりその願いもむなしくあっさりと家路につくことになってしまいます。
しかし、ボンスンもまたミンヒョクに伝えなければならないことがありました。
「私、今日は生まれてから一番幸せな日でした。」
自分を命がけで守ろうとしてくれたミンヒョクに、この上ない愛情を感じたボンスン。
人生最大のピンチを体験したのですが心の中はとても暖かく、お互いを想いあう気持ちで幸せに包まれる二人なのでした。
その夜、ミンヒョクとボンスンは眠れないままに今日の事を思い返していました。
自分を生かすためにその場を去れと言ってくれたボンスンの愛情。
時限爆弾があると知りながらもその場を動かず一緒にいると言ってくれたミンヒョクの愛情。
その気持ちがどれほど嬉しかったか、その思いやりがどれほど支えとなったか。
二人ともお互いの事を考えれば考えるほど気持ちは高まっていきます。
そしてとうとう我慢できなくなったボンスンは、ミンヒョクの家を訪ねて行きます。
突然の訪問に驚くミンヒョクでしたが、ボンスンの「ただ、会いたくて…」その一言に身も心もボンスンへの愛しさでいっぱいになるのを感じ、熱いキスを交わすのでした。
2．ミンヒョクとグクドゥのライバル対決再び
翌日、アインソフトに現場検証に来たグクドゥは、昨夜の出来事の詳細をボンスンから聞きます。
力を失っていたがミンヒョクを助けたいと願ったら力が戻ってきた、と。
それを聞いたグクドゥは、爆弾があると知っていながらボンスンの傍を離れなかったミンヒョクの愛の強さに驚くと同時に、自分の負けを心の中で認めざるを得ませんでした。
「元のボンスンに戻って友達として嬉しいよ」そう言って親愛のハグをした二人。
しかし、その様子を偶然目撃してしまったコン秘書は黙っていられず、ミンヒョクにそのことを話してしまいます。
彼女を抱きしめられたとあってはいてもたってもいられないミンヒョク。
一度ボンスンの件できちんとグクドゥと決着を付けようと考え、二人きりで会う約束をします。
その夜、居酒屋でテーブルを挟んでにらみ合うミンヒョクとグクドゥ。
お互いにライバル心がどうしても消えず、口を開けば相手をののしりあう言葉が飛び交います。ついには胸ぐらをつかみあう事態にまで。
しかし、そこに突然ボンスンが現れ仲裁に入ります。聞けば、グクドゥに相談があったから来たというのですが、とてもそんな雰囲気ではないと口をつぐみます。
その後も競い合うように酒を飲み続け、最終的に酔いつぶれてしまった二人を前に、あきれ果てるボンスンなのでした。
3．秘密の作戦会議
キム・ジャンヒョンが全国的に指名手配され、その捜査は本格化していきます。
町中に指名手配書が張られ、ニュースでもその顔が毎日のように流れはじめると、国民皆がジャンヒョンの存在を知ることとなりました。
アインソフトでも捜査協力として、配信しているゲーム内でジャンヒョンの手配書を掲載し、情報提供者には報酬を出すという措置まで取られました。
そのためジャンヒョンは外出することもままならず、身動きの取れない現状に悔しさを爆発させ身悶えながらも、隠れ住む日々を過ごしていました。
その頃、ボンスンはミンヒョクとグクドゥを前に、先日できなかった相談を持ちかけます。
それは、自分自身の手でジャンヒョンを捕まえたいから協力してほしいという依頼でした。
そのボンスンの熱意に押され渋々承諾し、三人でジャンヒョン逮捕の作戦を立てることにします。
ジャンヒョンの現状から察するにとても自由に動き回れる身ではないことから、密航船で海外に逃亡するのではないかと推理するグクドゥ。
そのような裏ルートに詳しい人物といえば、そう、やくざのペク・タクです。
ボンスンとの直接対決でミンヒョクを怪我させた借りを返させるべく、ジャンヒョンがどの密航船に乗ろうとしているか調べてほしいと依頼します。
その結果、ジャンヒョンが数日後の密航船に乗る手配をしていることが分かりました。
しかも、なんとスナイパーライフルも購入済みだという情報も手に入ったから驚きです。
ジャンヒョンは必ずボンスンを撃つつもりだ。そう確信した三人。
確実に捕まえられるように、自分たちの都合のいい場所で対決するのがいいと考え、ジャンヒョンから必ず来るであろう呼び出しを待ち構えるボンスンなのでした。
4．ボンスン撃たれる！？
翌日、案の定ジャンヒョンから連絡を受けたボンスン。
こちらの指定する場所へ誘導するために、わざとジャンヒョンを挑発します。
「あんたは私が怖いんでしょ？だから何も出来ないんでしょ？」とジャンヒョンの自尊心を煽り、今夜工事現場で会おうと言い残し電話を切ります。
ボンスンたちの計画通り、プライドを傷つけられたジャンヒョンは怒りにまかせてライフルを手に指定された工事現場へと向かいます。
同じく工事現場に到着したボンスンは、あたりを見渡しながらジャンヒョンを待ち構えていました。ミンヒョクとグクドゥも、無線で連絡を取り合いながら物陰から見張っています。
その時、高層ビルの一角に姿を現したジャンヒョン。
ボンスンに狙いを定めると、そのライフルの引き金を引きました。
次の瞬間、ドォンという発砲音と共にボンスンがその場に倒れこんでしまいました。それを確認したジャンヒョンは、急いでその場を後にします。
発砲された方向からジャンヒョンの姿を確認したグクドゥは、急いでジャンヒョンの後を追います。
ミンヒョクは倒れこんだボンスンに駆け寄り、必死に名前を呼び続けながら抱きかかえるのでした。
5．ジャンヒョンとの最終対決
車で逃走を図ったジャンヒョン。
しかし、ペク・タク経由で乗り込む密航船は突き止めていたため、向かう港の場所に先回りするグクドゥたち。
港は大量のコンテナによって巨大迷路のようになっており、ジャンヒョンを目視することはできませんが、ミンヒョクお得意のドローンで上空からジャンヒョンの行く方向を捉え、その指示に従ってグクドゥが追いかけるという連携プレーで、徐々に追い詰めていきます。
次の瞬間、巨大なコンテナが次々と動きだし、ジャンヒョンの行く手を阻み始めました。
何が起こっているのか理解できず困惑するジャンヒョンでしたが、ついにコンテナに四方を囲まれて身動きがとれなくなってしまいました。
そこに現れたのは、なんと撃たれたはずのボンスンではありませんか。
目の前のボンスンに驚きを隠せないジャンヒョン。その真相はこうです。
ライフルでボンスンを狙撃しようとしていることを予測していたボンスンは、最新鋭の防弾チョッキを着用していたのでした。
そして発砲音と同時に撃たれたふりをして倒れこんだボンスン。駆け寄ったミンヒョクに、小さな声で「大丈夫ですよ」とOKサインを出し笑って見せます。
そうして港に先回りした三人は、ジャンヒョンの動きに合わせてボンスンがコンテナを動かしジャンヒョンを追い詰めたというわけだったのです。
混乱と焦りから逃げ惑うしか出来ないジャンヒョンに、とどめをさすボンスン。資材置き場にあった木製の巨大檻をジャンヒョン目がけて投げつけます。
一瞬にしてジャンヒョンは檻の中に閉じ込められてしまいました。
「あんたはそうやって永遠に閉じ込められて生きなさい」
その言葉を残し去っていくボンスンの背中は、まさにスーパーガール。現実に舞い降りた女勇者そのものでした。
こうして何か月にも及んだトボン洞連続拉致事件の真犯人キム・ジャンヒョンとの戦いは、ボンスンの完全勝利と共に幕を下ろしたのでした。
力の強い女トボンスン15話見どころと感想
1．ついに決着の時！
長かったジャンヒョンとの因縁の対決も、ついに終わりの時がやってきましたね。
思えば、初めは自分の入れ込んだ演劇を現実のものにしたいというサイコパスだったのですが、犯行を邪魔され続けたボンスンに標的が変わり、トボン洞連続拉致事件はすっかり影を潜めてしまっていましたね。
しかし、ボンスンが自分の力をきちんと世のために使いたいと考えるきっかけになった事件だったので、女勇者ボンスンの誕生と共に完全勝利で終われたのはとてもすがすがしい気持ちです。
それにしても、自分が拉致した女性たちを鉄柵の中に閉じ込めていた報いとして、最後に檻に閉じ込められてしまうという結末は、とても気持ち良かったですね！
ジャンヒョンの犯行動機にまったく同情の余地がないので、逮捕された以上ばっさりと成敗してほしいです。
2．ミンヒョクとグクドゥが可愛すぎる！
ボンスンを諦めると心に決めたものの、いざミンヒョクを前にするとどうしてもライバル心が沸き起こってしまう熱血漢・グクドゥ…。
しかし、その喧嘩の内容が幼稚で可愛いのです！
「タメ口をきくな」「お前の全てが気に入らない」「本当にボンスンが好きなのか」「誰に向かって言ってるんだ」「仲良くなりたくない」などなど。
もう、小学生の喧嘩！？というようなやり取りを大の大人が本気でしているんですから、ある意味微笑ましいです。
こんなステキな男性二人に取り合われるボンスン、本人はあきれ顔ですが実際はかなり幸せ者ですよね！
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以上、力の強い女トボンスン15話のあらすじネタバレ感想と動画のご紹介でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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