トッケビ1話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とドラマタイトルがみられる無料動画情報をお知らせします。
最高視聴率はなんと20.5%!数々の韓国主要アワードで賞を獲得した、ファンタジー・ラブロマンスです。
大人気ドラマ「太陽の末裔」を手掛けた監督&脚本家のコンビと、4年ぶりのドラマ出演となった色気あふれる俳優、コン・ユが贈る至高のドラマ。
1話1話の情景、ストーリー、登場人物、すべてが美しく描かれ、愛くるしさと切なさ満点のこのドラマにみなさんもハマること間違いなしです!
トッケビ1話あらすじ
高麗時代。武神と言われ人々に称えられる1人の将軍、キム・シン(コン・ユ)。彼に嫉妬した高麗王の命により、一族共々殺されてしまいます。しかし、キム・シンはトッケビとして蘇ります。トッケビの花嫁に剣を抜かれなければトッケビの命は不滅です。
トッケビが、死ぬ運命にあった女性のお腹の中の子を助けたとき、トッケビの花嫁が誕生しました。彼女の名はチ・ウンタク(キム・ゴウン)。ウンタクは幼くして母を亡くし、叔母一家と暮らしていますが、毎日のようにいじめられていました。
900年以上も生きるトッケビは、死者を迎える死神(イ・ドンウク)と共に暮らしながら、トッケビの花嫁を探します。
ウンタクが自分の誕生日を祝おうとろうそくの火を消したとき、トッケビが現れました。それからウンタクは、火を消してトッケビを呼び出すようになります。
自分がトッケビの花嫁だと言い張るウンタクを相手にしないトッケビ。負けじとトッケビに付いていくと、なんと扉の向こうはカナダだったのです。
トッケビ1話ネタバレ
1.トッケビの花嫁
一面のそば畑に美しく舞う一匹の蝶。その蝶はやがてある剣にとまりました。
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人間の血と汗が染みた物に思いが宿るとトッケビになるという
戦場で幾千の血を浴びたその剣は主の胸を貫きその血に染まった
彼の胸から剣を抜けるのはトッケビの花嫁だけ
剣を抜けば無に帰し安らかになろう
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そう話すのは、ある一人の老婆。老婆は歩道橋の上でアクセサリーを売っています。「不滅の身となったトッケビは、この世をさまよいながらトッケビの花嫁を探している。」と老婆は言います。
それを聞いている女性は老婆の話を信じていません。
彼女のお腹には子どもがいます。「死ぬために花嫁を探すなんて切なすぎる、神様も意地悪ね。」と彼女は言います。
その場を立ち去ろうとする彼女を引き止め、「生死をさまよう瞬間が来たら一心に祈りなさい。」と老婆は忠告します。
どこかの情け深い神に届くかもしれないと…。
2.トッケビの能力
1968年、パリ。
少年が家から道路に飛び出してきました。そこを通りかかったある一人の男が家出少年に忠告します。「今より悲惨な生活を送ることになる。」と。そう言って玄関から道路をつなぐ階段の端にあった植木鉢を中央にずらしました。
男と少年が話をしていると、少年の養父が追いかけてきます。しかし養父は男が移動させた植木鉢につまずいて転んでしまいました。
男は洋服で隠れた少年の手首の傷、学校のテストの答えまで知っていました。
「おじさん何者?」と尋ねる少年に何も言わずに立ち去ります。この男こそがトッケビです。
3.トッケビの過去
時は高麗。
トッケビも昔は人間でした。剣1本でどんな敵をも倒す彼を、民衆は武神と呼んでいました。彼の名は、キム・シン。
キム・シンに嫉妬した王の命令に背き、門の中に入ろうとする彼の後ろで、多くの部下たちが矢に打たれてしまいます。
門の中に入ると一人の女性がいました。彼女は王妃であり、キム・シンと顔見知りのようです。そして、その先には王。
王は「お前が逆賊として死ぬなら、他の者は許すが、私に一歩でも近付けば一族を皆殺しにする。」と言います。
迷うキム・シンに王妃は「私は構わないから進んでほしい。」と伝えます。その言葉を聞き、歩みを進めるキム・シンの後ろで王妃は矢に打たれます。
膝を切られ跪くキム・シンは、自身の最期を最も信頼していた部下に任せます。私もすぐに参りますと言い、キム・シンを剣で刺した部下も、その後首をはねられます。
剣が刺さったまま、野ざらしにされたキム・シン。1日で最も穏やかな午の刻に、彼は主君の刃にかかり絶命します。
4.死神の能力
1998年、ソウル。
黒いスーツを身にまとった男が交差点で車にはねられます。しかし、車は大破しているのに男は無傷。運転手に「お前はイノシシをひいた。」と告げ、煙のようにその場からいなくなります。
駆け付けた人々に、慌てながらイノシシをひいたと話す運転手の車のトランクは開いていました。そしてなんとその中には女性の遺体がありました。スーツの男はこの運転手が殺人を犯したことを知っていたのです。
人々の中で人一倍驚いている女性がいました。その女性はなんとトランクの中に自分の死体を見たのです。女性の魂に向かって黒いスーツの男は死亡時刻、死因を伝えます。その男は、普通の人からは見えません。名前は、死神。
死神には人の死を予知する能力がありました。
5.トッケビの誕生
時は再び高麗。
キム・シンを慕う人々の思いにより、彼はトッケビとして蘇りました。
キム・シンに1番に仕えていた老爺が亡くなります。不滅の身となったトッケビは、これから幾人もの死と向き合わなければなりません。トッケビは老爺の死が自分に下された最初の罰だと言います。老爺の孫は「これからは私がお仕えします。」と伝えました。
その孫とトッケビは船に乗っています。何も考えず空を見ていると落ち着くという孫は、船に乗っている人々が食事をしているのを羨ましそうに見ていました。
トッケビは孫に食事を与えようとしますが、孫は旦那様が食べてくださいと遠慮します。孫の優しさに心打たれたトッケビは手から蛍を放ち、孫を喜ばせます。
しかし、彼らを敵だと判断し、けんかを売ってきた船員により孫は海に落とされてしまいます。孫を失ったトッケビの怒りにより、船は船員共々海の中に消えました。
6.トッケビの花嫁の誕生
舞台は再び現代。
トッケビは「助けて。」という女性の声を聞きます。事故にあった女性は、歩道橋で老婆と話していた女性でした。車にはねられ、雪が血で染まっています。
女性はお腹の中の子どもだけでも助けるようトッケビに懇願します。トッケビの力により、女性とそのお腹の子は助かりました。
そこに現れた死神は、死ぬ運命だった2人の名前を見ながら佇みます。
こうして、トッケビに助けられたお腹の中の子は、トッケビの花嫁としてこの世に誕生したのです。
7.母親との別れ
それから8年後。
少女と母親が海辺で遊んでいます。トッケビの花嫁として生まれたチ・ウンタクは8歳になっていました。仔犬だと言ってウンタクが駆け寄る先に、仔犬はいません。ウンタクには、霊を見る能力がありました。
ウンタク9歳の誕生日。
部屋で母親と共にケーキを囲んでお祝いをします。母親がろうそくの火を自分で付けさせようとしたので、ウンタクは今目の前にいる人は母親の霊だと気付きます。
母親が死んだことを知ったウンタクは泣きながら「お母さんは今どこにいるの?」と母親に尋ねます。母親の霊は病院の場所を伝え、「連絡が来たら病院に行きなさい。」とウンタクに最後の言葉をかけ、消えます。
母親の霊は歩道橋の老婆の元へ向かいます。この老婆も9年前の事故で助かったこと、目の前の女性は霊だということを知っていました。霊はときどきウンタクを気にかけるよう伝え、消えます。母親はウンタクを老婆に紹介していたのでした。
病院から戻ったウンタクの前に死神が現れました。9年前に死ぬはずだったウンタクを迎えに来たのです。
そこへ老婆が現れます。死神に対し「この子の名前が書かれた名簿はどこにもない。当時は名無しだったが今は名前がある。」と伝え、死神に怯えるウンタクを救いました。死神から身を隠すために葬儀場に現れる男女に付いていけと伝え、白菜を渡しました。
8.ひとりぼっちのウンタク
歩道橋の老婆は幼い少年とすれ違いました。
そして10年後。
この2人は再び歩道橋ですれ違います。少年は成人し、老婆はなんと美しい女性に若返っていました。そして赤いスーツを身にまとっています。青年は女性をナンパします。この男こそが代々トッケビに仕える一族の孫です。名前はユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)。財閥の御曹司です。
18歳となったウンタク(キム・ゴウン)は、霊が見えることが原因で、学校で仲間外れにされていました。
雨が降るある日の帰り道、ウンタクはトッケビとすれ違います。何かを感じたのか、振り返るトッケビ。
叔母の家に住むウンタクは、その家族からもいじめられていました。叔母一家の狙いはウンタクの母親の保険金です。
9.ウンタクとトッケビの再会
ウンタク19歳の誕生日。
ウンタクは海辺で自分の誕生日を祝っていました。願い事を言ってろうそくの火を消すと、どこからかトッケビが現れます。
誕生日のウンタクに、トッケビは手に持っていたそばの花を渡します。そして叔母一家に別れの挨拶をし、チキン店のバイトをするように伝えて、消えました。
10.トッケビを呼ぶ方法
トッケビの言葉通り、ウンタクはチキン店のアルバイトを探しますが、なかなかうまくいきません。
公園で落ち込んでいると、通行人が捨てた煙草が燃え始めました。ウンタクが慌てて火を消すと、そこに再びトッケビが現れました。トッケビはウンタクに「自分を呼んだ人間は君が初めてだ。」と言います。
教会でウンタクがろうそくの灯を消すと、トッケビが現れました。どうやら火を消すとトッケビを呼べるようです。
11.あなたと結婚する
ウンタクはトッケビを呼び出すようになります。
ウンタクは首のあざを見せ、自分はトッケビの花嫁だと言います。しかし、剣が見えないウンタクをトッケビは花嫁だと信じません。
トッケビが図書館の扉から出ると、なんとそこはカナダ!ウンタクはトッケビに付いてこれたのです。
本物のトッケビだと気付いたウンタクは「あなたと結婚する。愛してる。」と笑顔で伝えるのでした。
トッケビ1話の見どころと感想
1.コン・ユの魅力から目が離せない!
コン・ユ演じるキム・シンは、高麗時代敵なし、武神と言われていました。1話の前半には将軍キム・シンの戦のシーンが描かれているのですが、迫力満点です!自分の体と1本の剣だけで次々と敵を倒す姿や、馬に乗って敵を追いかける姿は、男らしさに溢れています。
また、トッケビに仕える孫と船に乗っているシーンでは、トッケビが蛍を放ちます。夜の暗い海の上で輝く蛍の光はとても幻想的です。
強くて男らしいだけではない、優しさや憂いをも備えたトッケビを演じるコン・ユの魅力がたっぷり詰まっています。
2.ウンタクの運命に涙
トッケビに助けられたことが原因で、ウンタクは霊がみえるようになります。霊と話すウンタクを奇妙に思ったクラスメートから仲間外れにされてしまいます。
それだけではありません。9歳の誕生日に母親が亡くなり、ウンタクはひとりぼっちになりました。叔母一家に育てられたのですが、彼女たちの目的は母親の保険金。毎日のようにウンタクをこき使い、怒鳴り、少しでもウンタクが反抗すると、茶碗を投げつけたりもします。
しかしウンタクは、ひとりで強く生きています。ユーモアと笑顔を兼ね備えているウンタクを見ていると、励ましたくなること間違いなしです。
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以上、トッケビ1話あらすじネタバレ感想と動画でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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