トッケビ2話あらすじネタバレ感想と動画ーウンタクの家出と誘拐ー

トッケビ

トッケビ2話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ2話がみられる無料動画情報をお知らせします。

前回はカナダでウンタクがトッケビにプロポーズをするところで終わりましたよね。1話からプロポーズシーンが登場する、先の読めないドラマです。

また、ウンタクは生まれて初めてのカナダをどのように過ごすのでしょうか?

そして、トッケビとウンタク、死神の関係に変化はあるのでしょうか?

2話も美しい情景満載ですので、ぜひ見てみてください。

>>トッケビのキャストや相関図についてはコチラ

トッケビ2話あらすじ

トッケビ(コン・ユ)に付いてドアの外へ出ると、カナダに来てしまったウンタク(キム・ゴウン)。ウンタクは異国の地、カナダを思いっきり楽しみます。しかしトッケビの目的は過去の幾人もの家臣たちの墓参りでした。どの死も忘れられないトッケビ。家臣の死に直面するたび、トッケビは安らかになりたいと不滅の身を恨み苦しんでいました。

ソウルに戻ったウンタクは、カナダのガイドブックが叔母一家に見つかり、保険金を持って海外に逃げるつもりだと誤解されてしまいます。様々な理不尽な思いをしながら生活するウンタクですが、チキン店の社長サニー(ユ・インナ)の優しさによりアルバイトが決まり、そこで寝泊まりするようになります。

しかし、叔母がウンタクの学校を借金取りのヤクザに教えてしまい、下校中のウンタクは連れ去られてしまいます。人気のない道で脅されるウンタク。ウンタクの首のあざが光ったとき、辺りが真っ暗になり、2つの影が現れました。

トッケビ2話ネタバレ

1.カナダを思いっきり楽しむウンタク

いきなりプロポーズをされ戸惑うトッケビとは対称的に、ウンタクはカナダの街を楽しそうに走り回ります。呆れながらもウンタクに付いていくトッケビ。

ウンタクはクリスマスムード漂うある雑貨屋に入ります。幸せそうな笑顔を見せ、写真を撮るようお願いするウンタクにトッケビは照れたのか不愛想な態度をとります。

2人はホテルに入ります。はしゃぐウンタクをホテルのロビーに置き去りにして、どこかへ行こうとするトッケビ。お金をねだるウンタクに「私を呼べばいい。」という言葉を吐き、その場から立ち去ります。

2.死神の仕事

一方で死神(イ・ドンウク)は、同職の後輩とカフェにいます。彼らは死ぬ運命だったのに生きている人たちのこと、すなわちウンタクのような存在を処理漏れと呼びます。

処理漏れの原因について尋ねられた死神は、「神の気まぐれ。人々は奇跡と言う。」と答えます。

そのカフェに入ってきた1組の男女。女が男に「ひき逃げされた。」とけんかをしています。そのけんかを見た死神たちは、「仕事ですね。」と席を立ちます。

この2人は死んでいたのです。男が女をひき逃げし、その衝撃で男も死にました。

ある部屋にこの2人を招き入れた死神は、女性にだけ現世の記憶が消えるお茶を渡します。

「なぜ俺にはないのか。」と尋ねる男に死神は、「あなたは罪を忘れてはならない。これが初めてではないだろ。」と伝えます。この男こそが、10年前にウンタクの母親をひき逃げした犯人だったのです。

3.トッケビの苦しみ

舞台は再びカナダ。トッケビは花束を持って墓地に佇んでいました。高麗時代から幾人もの死を見届けたトッケビは、墓参りに来ていたのです。

どの死も忘れられず、不滅の身が褒美ではなく、罰だと思い知らされる度、トッケビは安らかになりたいともがき苦しんでいました。

一通り楽しんでホテルを後にしたウンタクは、外を歩いてみることにしました。そこで墓地に佇むトッケビを見つけます。

トッケビに仕えた人々の墓に向かって自己紹介を始めるウンタク。2人はその場を後にします。

楽しすぎて、学校が始まっていることを忘れていたウンタク、門をくぐるとそこはソウルでした。ウンタクは大遅刻で学校へと向かいます。

4.強いウンタク

高校の職員室で、遅刻したことを担任教師に叱られるウンタク。

学費を払えないことや、大学に行くと口答えしたことに対して不平等な扱いを受けています。優秀な生徒の保護者からの電話には、態度を一変させて対応する担任を目の当たりにし、ウンタクは理不尽な思いをしていました。

その日の帰り道。

ウンタクはバス停でカナダのガイドブックを見ていました。どんなに辛いことがあってもカナダでの出来事を思い出すと幸せになれました。

ウンタクはカナダで拾ったカエデの葉っぱをしおり代わりにし、大事そうに本に挟んでいました。

5.ウンタクにできて死神にはできないこと

家の中でくつろぐ死神にトッケビは「ついてこい。」と伝え、ドアに向かいます。行き先を自由に決められるトッケビの能力により、ドアの外は一面に広がるソバ畑。

重い腰を渋々上げてトッケビの後を追う死神。しかしそのような能力を持たない死神がドアを開けるといつも通りの場所。

死神が付いてこれないことがわかったトッケビは諦めて家に戻り、今度は力を使わずに外へ出ます。

外に出て行ったはずなのに家の中から出てきたトッケビを不思議に思った死神が尋ねると、「あの子は死神にできないことをした。」と独り言のようにつぶやきます。トッケビはウンタクがカナダに付いてこれたことを不思議に思っていたのです。

負けず嫌いの死神は嫉妬心を露わにしますが、トッケビは死神を相手にせず、家の中へ戻ってしまいました。

6.ウンタクの涙

「この扉の向こうはカナダだ。」

そう念じてドアを開けるウンタク。しかしそこはいつもと変わらない学校のトイレ。そこには赤いスーツの女がいました。

立ち去ろうとするウンタクを引き止め、「男からもらったの。家族みんなで食べてね。」と袋に入ったほうれん草を渡してトイレを後にしました。

ほうれん草を持って家に帰ったウンタク。

この日も帰りが遅かったことや夕飯が遅いことを理由に叔母からいじめられていました。

ほうれん草を使って海苔巻きを作るウンタク。そこへウンタクのカナダのガイドブックを見つけた娘が「この子海外に逃げるつもりよ。」と言ってやってきます。

ガイドブックを受け取った叔母は、「それはただの記念です。」と伝えるウンタクに「行ったこともないのに何が記念だ。母親の保険金で海外に逃げるんだろ。」と暴力をふるいます。

そんなとき、ウンタクの作った海苔巻きを食べようとした娘が、包丁で指を切り大騒ぎします。また、息子は海苔巻きを喉に詰まらせさらに大騒ぎ。叔母はガイドブックを投げ捨て、2人の様子を見に行きました。

ほうれん草のおかげでウンタクは叔母の暴力から逃れられました。ガイドブックと海苔巻きを持って家を出るウンタク。外に出て海苔巻きを食べながらガイドブックを見るウンタクの瞳からは涙が溢れていました。

7.トッケビの好奇心

ベッドに横になった死神はウンタクの正体が気になって仕方ありません。「好奇心には勝てぬ。」と出かけました。

叔母たちが寝るのを待つために同じ道をうろうろするウンタク。そこへトッケビが現れました。「こんな時間に呼び出すな。」と言うトッケビに「今回は本当に呼んでない。」と答えるウンタク。

むきになったトッケビは「私のことを考えるだけでも呼び出せるから注意しろ。」と言い放ちます。具体的に何を考えたのか尋ねられ、ウンタクはカナダが楽しかったことやカナダなら幸せに暮らせるということを話します。

家に帰らない理由を知ったトッケビはウンタクと一緒に歩くことにします。しかしその場面をウンタクのクラスメートに見られていました。彼女はウンタクをいじめる中心人物。証拠写真を撮ろうと2人にカメラを向けます。

しかしその時近くにあった車の運転席のドアが急に開き、ぶつかった彼女は転んでしまします。怒った彼女は運転手に文句を言おうと運転席を覗きますがそこに人はいません。唖然とする彼女の目の前でドアは再びゆっくりと閉まりました。怖くなった彼女はその場から足早に離れます。

8.アルバイト先決定!

バイト募集の張り紙を見て、チキン店に入るウンタク。中には美人な女性が1人。暇そうにナッツをつまんでいます。彼女こそがこの店の社長、サニーでした。

サニーはウンタクと少し会話をし、ウンタクを採用することにします。

アルバイト先が決まって大喜びするウンタクに、サニーは「もう何日も注文を受けてないわ。」と冷めた態度をとります。

チキン店からの帰り道。バイトが決まったことをトッケビに報告しようと念じるウンタク。しかし考えただけで呼び出せるというのはトッケビのついた嘘なので、もちろんトッケビは現れません。

そこで、ポケットからマッチを取り出して火を消すと、食事中のトッケビが現れます。

「約束をして会おうという気はないのか。」と呆れるトッケビに、ウンタクは「将来を約束する気ならあるわ、愛してる。」と満面の笑み。

9.トッケビと天気の関係

食事中にウンタクに呼び出されてしまったトッケビは、いつ呼び出されても万全な状態を見せられるように、死神の前で衣装チェックを始めます。トッケビのせいで死神は一晩中寝られませんでした。

翌朝、ハイテンションのトッケビに今度は死神が仕返しをします。トッケビのパンツの歌をうたってトッケビをからかいます。

すっかり落ち込んだトッケビ。するとその地区一帯が大きな雨雲に包まれました。どうやら天気はトッケビの気分に影響されるようです。

落ち込んでベッドに死んだように横たわるトッケビをドクファ(ユク・ソンジェ)が心配します。

トッケビはドクファに正体を明かそうとしますが、ドクファは既に知っていました。自分の正体を知りながらも生意気な態度をとられていたと知ったトッケビ。

外はさらに雷雨が激しさを増しました。

雷雨により店を早々に閉めたサニーは占い師の元へ向かいます。

サニーは占い師に「黒い帽子の男に気を付けな。」と言われますが、全く気にしていない様子。

10.死神とウンタクの再会

ウンタクはアルバイトを見つけてくれたお礼にトッケビにプレゼントを作ることにします。カナダで見つけたカエデの葉っぱをラミネートしました。

マッチの火を消してトッケビを呼びましたが、そこに現れたのはなぜか死神でした。10年ぶりの再会です。

慌ててその場から立ち去ろうとするウンタクに付きまとう死神。「私に何か用?まだ19歳なのに死ぬの?」と尋ねるウンタクに、死神は「年齢なんて関係ない。それが死だ。」と冷たく言い放ちます。

そこに遅れて現れたトッケビ。ウンタクは「目を合わせないで。あの人は死神だから。」とトッケビの目を隠します。

トッケビはウンタクの手を握り、死神と対立します。「トッケビの花嫁に手は出させない。」と言うと死神は諦めてその場を立ち去りました。

トッケビと2人きりになったウンタク。自分をトッケビの花嫁だと信じてくれないトッケビに泣きながら問いただします。トッケビは「長い間あるものが見える者だけを探してきた。君にはそれが見えない。それだけのことだ。」と言います。

拗ねて帰ろうとするウンタク。気になって後ろを振り返りますが、そこにもうトッケビの姿はありませんでした。

11.カエデを手放すウンタク

翌日、絵本コーナーの前で何かを必死に書いているウンタク。トッケビの過去を調べていました。

トッケビのことを考えると、昨晩のことを思い出いてイライラしたウンタクは、カエデのしおりを1冊の絵本に挟み、その絵本を本棚に戻して帰ってしまいまいた。

その後、その絵本を取り出す人物…。

その頃、ウンタクのことを考えすぎて、生気が吸い取られたような状態のトッケビ。家の中までも雲に包まれ、ドクファに呆れられます。

スーパーとクリーニングに行くと言って家を出た死神を不審に思ったトッケビは、慌てて外に出ます。死神はウンタクを探しに出かけていました。トッケビの悪い予感は当たっていましたが、死神はウンタクを見つけられなかったようです。

12.誕生の真実を知るウンタク

チキン店で眠りにつこうとしていたウンタクは、急に思い立って外へ出かけます。夜の道でウンタクが探していたのは幽霊たちでした。自分はトッケビの花嫁なのかどうかを確かめたかったのです。

おばあさんの幽霊がウンタクの母親の事故について詳しく教えます。2人とも死ぬ運命で、それを変えたのはトッケビだったということも。

それを聞いたウンタクは、トッケビに辛く当たったことを後悔するのでした。

13.ウンタクの危機

ウンタクのバイト先を見つけた叔母はチキン店に乗り込みました。ウンタクに母親がいないことを知っており、強気のサニーは嘘電話をして叔母を追い払います。

そんな叔母が家に帰るとヤクザが押しかけてきました。「金を返せ。」と脅され、ナイフを出されて怯える叔母は、ウンタクの母親の通帳には1億5000ウォンが入っていること、そしてウンタクの通っている学校を教えてしまいます。

下校中のウンタク。そこへやってきたヤクザたちに強引に車に乗せられ、ウンタクは連れ去られてしまいます。

人通りのない道路に連れてこられたウンタク。車の中で鞄を漁られます。必死に火を消そうとしますが、ヤクザたちに遮られトッケビを呼べません。

泣きながら「何も知りません。」と叫ぶウンタクが殴られそうになったとき、首のあざが光りました。すると食事中のトッケビが何かを察知します。

ウンタクと後部座席の男が揉み合っていたその瞬間、急ブレーキをする運転手の男。ウンタクらが前を見ると、火花を散らしながら街灯がどんどん消えていき、辺りは真っ暗になりました。

そこへ現れた2つの黒い影。トッケビと死神です。ウンタクを助けに来たのです。

トッケビ2話見どころと感想

1.美しい国カナダ

図書館を出たトッケビとウンタクは、カナダのケベックという街に辿り着きます。そこはクリスマスムード漂う街。冬のにおいを見せる街は至る所でカエデの葉っぱがオレンジ色の絨毯を作っていました。

ウンタクもカエデの葉でしおりを作りますが、本当にこの町が素敵に描かれています。ウンタクが思い出して笑顔になるのも納得がいきます。

また、トッケビが訪れる墓地は丘の上にあるのですが、この丘も緑が広がり、緑と少し日が沈み始めている空とのコントラストが、哀愁漂うトッケビと絶妙にマッチしているのです。

カナダの情景を見ていると、一度でいいからカナダに行ってみたくなるかもしれません。

2.ウンタクの危機を救う2人がかっこよすぎる!

叔母の一言によってヤクザの標的になってしまったウンタク。必死で抵抗したり、煙草に火をつけようとする運転手のライターの火を消そうとしますが、なかなかうまくいきません。

車はどんどん林の奥へ進んでいき、抵抗するウンタクを男たちはより脅します。本当に何も知らないのに怖い思いをさせられているウンタク。同時に叔母への怒りも湧いてきます。

このままウンタクはどうなってしまうのか!?そんなとき、暗闇からトッケビと死神が現れます。ウンタクが助かったという安堵感と共に、並んで颯爽と歩く2人の登場シーンは本当に見る価値があります。

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暗闇の中現れた2人はどのようにウンタクを救うのか気になりますよね。

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以上、トッケビ2話あらすじネタバレ感想と動画でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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