トッケビ3話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ3話がみられる無料動画情報をお知らせします。
前回は借金取りのヤクザたちに連れ去られたウンタクをトッケビと死神が助けに来たところで終わりましたよね。ハラハラドキドキの展開です。
トッケビたちはどのようにしてウンタクを救い出すのでしょうか?
また、バイトが決まったウンタクの生活に変化はあるのでしょうか?
3話も目が離せません!
トッケビ3話あらすじ
トッケビ(コン・ユ)と死神(イ・ドンウク)の能力により、怖い思いをしながらも助かったウンタク(キム・ゴウン)。
ウンタクは19年前に自分と母親を助けてくれたトッケビにお礼を言い、もう呼び出さないと約束します。しかし互いに互いのことを忘れられない2人は一日中どんよりとした雰囲気が漂っています。
一方で、トッケビに関する絵本をきっかけにウンタクとドクファ(ユク・ソンジェ)が出会います。
また、ある指輪をきっかけに死神とサニー(ユ・インナ)が出会います。サニーを見た死神は理由もわからないまま涙を流していました。
海外へ行く準備をしていたトッケビ。出発の前日にウンタクに別れを告げます。しかしその日の夜にトッケビの家を訪ねたウンタクは、そこで初めてトッケビの胸に剣が見えることを伝えるのでした。
トッケビ3話ネタバレ
1.ウンタクを救い出す方法
火を消していないのにトッケビを呼び出すことができたウンタク。それは19年前に事故にあったときの母親と同じ、一心に祈り助けを求めたからでした。どこかの情け深い神に届いたのです。
暗闇からウンタクの乗っている車に向かって歩いてくるトッケビと死神。ヤクザの男たちが驚いていると車のライトが割れて、辺りはさらに闇に包まれます。
焦った男たちが慌てて車を出すと、一筋の光が通り車が真っ二つに裂けました。片側には男2人、そしてもう片側にはウンタク。半分になった車は勢いを保ってそのまま進んでいきます。泣き叫ぶウンタク。トッケビが剣を使って車を斬ったのです。
ウンタクの車が止まったとき、そこにいたのは死神でした。助かったことに安堵するウンタクにとっては怖くありませんでした。少し遅れてドアを開いたトッケビによりウンタクは助け出されます。
「2人を殺すの?死神がいるから殺すんでしょ?」と怯えるウンタクの言葉を、トッケビは「心配するな。死ぬほど脅すだけだ。」と否定します。
残された車で必死に助けを求める男たち。彼らに向かってトッケビは「この道を2日間地図から消すから助けは来ない。2日後やって来た警察に罪を償え。」と言い放ちます。
その後死神が「この事故の原因はお前たちのけんかで、仲直りは一生できない。」と男たちの記憶をすり替えます。
ウンタクと、トッケビ、死神の3人は歩いてその場を後にしました。
2.もう呼び出さない
その後トッケビとウンタクは食事に出かけます。そこでウンタクは19年前に救ってくれたことを感謝し、辛く当たったことを謝ります。そして、「もう呼び出したりしない。安心して遠くに旅立ってちょうだい。」と伝えました。
トッケビはまだどこか拗ねているウンタクを引き止め、2人は共に食事をしました。
3.ウンタクの身辺調査
ドクファに身辺調査を頼んだトッケビは、ウンタクの情報を聞いていました。早くに母親を亡くして叔母に育てられたことや、保険金が1億5000ウォンあるということ、そしてそれをねらった叔母たちにいじめられているということまで…。
調査を頼んだ理由をドクファに聞かれ、「罰を下す。」と言うトッケビ。しかし準備してあったのは金塊でした。
そしてその頃叔母の家。保険金をヤクザたちに横取りされると悩む叔母とくつろぐその子どもたち2人。
居ても立っても居られない叔母がウンタクの机を漁ると、そこにはトッケビが用意した金塊が入っていました。金塊を囲んで誰がもらうかという必死の攻防を見せる3人。叔母と息子が寝ている間に、金塊を盗んだ娘は消えていました。
4.モヤモヤする気持ち
もうトッケビを呼び出さないと約束したウンタク。しかし街にはトッケビの文字が溢れていました。トッケビおもちゃ店やトッケビ旅行会社…。
カナダで楽しいひと時を共に過ごしたトッケビのことをウンタクはなかなか忘れられず、授業も集中できません。
同じころ、トッケビもウンタクのことを考え、モヤモヤとした気持ちを抱えていました。
5.ウンタクとドクファの出会い
カエデを挟んだ絵本を探すウンタク。しかし本棚にもうその本はありませんでした。
レジで本を返品しようとする男性。男性はウンタクが求めていた絵本を持っていました。「僕が買いたかったのは絵本で誰かの思い出ではない。」そう言いますが、領収書がないため返品できないようです。
「私が買い取ります。」と後ろから声をかけるウンタク。振り返った男性はドクファでした。
この出会いを機に2人は本屋で少し話します。なぜ絵本なんかを読むのかウンタクに尋ねられたドクファは「トッケビと知り合いで。」と答えます。本の代金をもらったドクファはその場を後にします。
ウンタクはカエデのしおりを再び手に入れることができました。
6.実は情に厚いサニー
実はチキン店に寝泊まりしていることをサニーに黙っていたウンタク。店に置いていた歯ブラシにより、その嘘がサニーにばれてしまいます。
しかしサニーは怒るどころか月末払いの給料を週末払いに変更し、ウンタクに渡します。
心から感謝するウンタクに「店に寝泊まりするのはいいから、そのお金で銭湯に行きな。」とクールに言い放ちます。
7.二度目の別れ
サニーのために外でスルメを焼いていたウンタク。トッケビのことを考えているうちにスルメが焦げてしまい、慌てて火を消すと誤ってトッケビを呼び出してしまいました。
しかし2人は会う度に言い合いになります。
胸に刺さっている剣が見えているのかどうか気になるトッケビは、「答えるから焼肉をご馳走して。」と言うウンタクの言いなりになります。
2人は食後にカフェに立ち寄ります。注文をしているとそこに死神が現れました。とっさにトッケビに隠れるウンタク。
トッケビに死んでほしい死神は、ウンタクに向かって「君は剣が見える。そしてそれを抜く。」と唱えます。しかしウンタクには全く効きません。諦めた死神は次の仕事へと向かうのでした。
そのカフェに現れた見ず知らずの2人の男女。「魔法だ。」というトッケビは2人に様々な仕掛けをします。男のジャケットに女の髪を絡ませたり、他の客を使って2人が抱き合うようにしたりと…。やがて2人は意気投合し交際に至ります。
「キューピットの役割もするの?」と尋ねるウンタクに、トッケビは「まれに前世と同じ顔で生まれる者がいて、あの男がそうだ。あの男の前世は嘘つきで女は虚栄心の塊だから彼らの交際者を助けたのだ。」と答えます。
「まだ胸に見える物の答えを聞いていない。」と言うトッケビに「引き際が肝心よ。さようなら。」とウンタクは別れを告げて去ります。
8.トッケビと死神の約束
死神がウンタクの所に行かないか心配でどこへ行くにも死神に付いていくトッケビ。2人でスーパーを訪れます。
そこでトッケビと死神は、ウンタクに手を出さなければトッケビは遠くへ行く、だが手を出したら家に戻る、という口約束を交わします。
スーパーの出口から瞬間移動したトッケビは、ウンタクの叔母の家の玄関の前にいました。そこへ現れるウンタク。
叔母に見つからないよう少し離れた所へ連れてこられたトッケビは、ウンタクに「君のことを考えていたら来てしまった。」と言います。
驚くウンタクに「叔母一家は消えたから安心しろ。」と言ったトッケビは、何か言いたげなウンタクを残し家へと帰りました。
9.死神とサニーの出会い
一方で、歩道橋を歩いていた死神は、赤いスーツの女に「髪飾りはどう?」と声をかけられます。10年前に老婆だった女は、若返った現在でも歩道橋でアクセサリーを売っていました。
そこである指輪に目が留まった死神。恐る恐る掴もうとすると、横からその指輪を先に取る女性がいました。チキン店の社長、サニーです。次の瞬間、死神の目からは涙が溢れていました。理由は死神にもわかりません。
自分が先に取ったから死神が泣いているのだと勘違いしたサニーは、「指輪を譲る代わりに連絡先を教えて。」と言います。携帯電話を持たない死神に指輪を譲るのをやめようとするサニーですが、どうしても指輪が欲しかった死神は、サニーの連絡先を紙に書いてもらうことにします。
「支払いはどっちがするの?」と急かす赤いスーツの女。しかし商品の鏡に映ったその顔は老婆でした。
チキン店に戻ったサニーはイライラしていました。その原因は死神からの連絡がないこと。「自分にピッタリな指輪も手放して、美しくなる努力もしているのに、どうして連絡がこないの?」とウンタクに興奮気味に尋ねます。
その頃、サニーの連絡先を眺める死神。連絡手段を持たない死神は、連絡をすることもできないのです。
10.ウンタクへのいじめ
叔母の家に寄ってみたウンタク。しかしトッケビの言っていた通り、叔母一家はおらず、家は引き払われていました。ウンタクは完全に帰る家を失ってしまったのです。
翌日、ウンタクは職員室で担任教師に「ポケットの中身を出して。」と言われます。トッケビを呼ぶためだけにライターとマッチを持っていたのに、「煙草もあるでしょ?見た子がいるの。」と疑われます。
証拠がないのに差別をする担任により、ウンタクは泣きそうになってしまいます。それを見て、陰からウンタクをいじめる女子生徒が笑っていました。
11.ウンタクの人生
海で天国の母親に話しかけるウンタク。泣きながら「すごく辛い。誰も気にかけてくれない。」と言います。
そこに雨が降ってきました。人の気配を感じて後ろを振り返ると、そこには傘をさしたトッケビが立っていました。トッケビは「憂鬱だと雨が降る。だがもう気分が晴れたから雨はすぐ止む。」とウンタクに伝えます。
「君の話が聞きたい。」と言うトッケビにウンタクが話し始めます。「人間は4回生まれ変わるんだって。1回目に種をまき2回目に水をやる。3回目に収穫して最後にそれを食べる。私の人生はずっと種まきの繰り返し。永遠に芽が出ないの。」と。
そこでウンタクはカエデのしおりを渡します。トッケビは「別れの挨拶だ。明日発つ。」と言ってウンタクの頭を撫でました。雨はまた降り始めます。
12.剣が見えるわ
家でくつろぐトッケビと死神。そこに玄関のチャイムが鳴り2人は顔を見合わせます。2人の家には暗証番号を知っているドクファとその祖父しか来ないのです。
ドアを開けるとそこにはウンタクがいました。死神を見て驚くウンタク。幽霊に聞いてトッケビを引き止めるために会いに来たのです。
そこでウンタクはトッケビの胸を指さし、剣が見えることを初めてトッケビに伝えます。
トッケビ3話見どころと感想
トッケビとウンタクがもどかしい!
ヤクザたちに連れ去られるもトッケビたちにより助けられたウンタク。自分がトッケビの花嫁だと信じてもらえないウンタクはトッケビに会わないと誓います。
しかし、お互いに気になる点が多すぎる2人。トッケビはカナダでのウンタクの笑顔が忘れられず、ウンタクは街中に溢れるトッケビの文字に惑わされます。
そんなにも気になるなら会って確かめたらいいのに、と思うのですが、頑固な2人は偶然顔を合わせてしまっても言い合いばかり。
そんな2人に見ているこちらまでもどかしくなってしまいます。
謎すぎる展開
2話で歩道橋の老婆が赤いスーツの女に若返ったシーンがありましたが、その女は現在でも歩道橋でアクセサリーを売っていました。
死神とサニーに話しかける女。しかし、鏡に映ったその顔は10年前の老婆そのものだったのです。毎回登場する老婆と赤いスーツの女ですが、全くどんな存在なのかがわかりませんね。
また、サニーと出会ったときに自然と涙が流れた死神。死神は付けるはずもない指輪に執着していました。初対面に見えるこの2人はいったいどのような関係なのでしょうか。
ウンタクに別れを告げて海外へ行こうとするトッケビですが、この2人のこれからも気になるところです。
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ウンタクとトッケビの関係だけではなく、死神とサニーの関係も気になってきましたね。この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
以上、トッケビ3話あらすじネタバレ感想と動画でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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