トッケビ5話あらすじネタバレ感想と動画ー芽生えた恋心と気まずい2人ー

トッケビ

トッケビ5話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ5話がみられる動画情報をお知らせします。

前回はカエデのお礼として、トッケビとウンタクが再びカナダを訪れたところで終わりましたね。トッケビに向かって走ってくるウンタクを見るトッケビの表情が印象的でした。

その他にも酔ったトッケビがウンタクにかけた言葉も、恋心があるのではないか?と思ってしまうようなものでした。

第5話、2人の関係性に変化はあるのでしょうか?

>>トッケビのキャストや相関図についてはコチラ

トッケビ5話あらすじ

自分の気持ちに気付いてしまったトッケビ(コン・ユ)。これ以上ウンタク(キム・ゴウン)に感情を抱かないようにするためか急に冷たい態度をとるようになります。「私を愛してる?」と尋ねるウンタクに「必要なら愛す。」と冷たい言葉を放つのでした。

そんな思いとは裏腹に、ウンタクに連絡するために携帯を手に入れたり、上の階から聞こえてくる物音に笑みがこぼれるトッケビ。1人のときは感情の高ぶりを隠せないでいました。

しかし、いつものようにトッケビとウンタクが言い合いをしている中で、トッケビは「君の彼氏は私だ。」と言ってしまい、気まずい空気が流れ始めます。そんな空気を払拭するために出かけたレストランでトッケビは未来のウンタクを見ることになります。そこにはトッケビではなく、他のだれかに向かって笑顔を向けるウンタクの姿がありました…。

一方で、名前を聞かれて答えられなかった死神(イ・ドンウク)は、再びサニー(ユ・インナ)を怒らせてしまいます。しかし、携帯を得た死神はついにサニーと初めての電話をするのでした。

トッケビ5話ネタバレ

1.胸の痛み

興奮するウンタクを見つめるトッケビ。どうやらウンタクに対する自分の気持ちに気付いたようです。

ソウルに戻ってきた2人は車に乗っています。トッケビは考え事をしているのかほとんど喋らず、その空気に耐え切れなくなったウンタクは、車から降りて歩いて帰ることにします。

家に帰ってきたトッケビ。カナダでのウンタクを思い出すと、剣をさされて野ざらしにされたときの自分がフラッシュバックし、突然胸が痛みだしました。

2.幽霊の頼み

歩いて帰っているウンタクの元に、幽霊が現れます。その女性の幽霊はいつもウンタクに付いてまわっている、いじめっ子を撃退した幽霊の1人です。

「私の葬式が終わったら、母が下宿の部屋に行くと思う。空の冷蔵庫を見たらきっと悲しむから、私の部屋に行って冷蔵庫の中身を補充してほしい。」とウンタクに頼みます。

その頼みを引き受けたウンタクは、彼女の部屋に行き、冷蔵庫の中身を補充し、部屋を整えてあげました。

自分の部屋に来た母親を見届けた女性の幽霊は、死神の元へ行き天国へと旅立っていきました。こうしてこの世に未練のなくなった幽霊が1人、ウンタクの前から姿を消しました。

3.名前を持たない死神

死神とサニーは歩道橋で再会します。「なぜ電話をくれないの?」と詰め寄るサニー。家に帰って電話をかけようとする死神を引き止めたサニーは、カフェに誘います。

しかし、カフェでも何も話せないまま時間だけが過ぎていきます。サニーに言われたようにしか質問をせず、バカ正直な死神にサニーは呆れながらも笑顔が溢れます。

名前を尋ねられて答えられない死神は、急に帰ろうとします。またもサニーを怒らせてしまうのでした。

4.冷たい言葉

ドクファ(ユク・ソンジェ)に引き止められたウンタク。実は幽霊の頼みを引き受けようとしましたが、お金のないウンタクはドクファの冷蔵庫の中身を移していたのです。それがばれて叱られてしまします。

部屋でろうそくの火をつけるウンタクの元にトッケビがやってきます。トッケビにお金を代わりに払ってもらおうとするウンタク。「払ってくれるまで呼び出し続けるわ。」と言うウンタクに、トッケビは「その必要はない。家に行こう。君はトッケビの花嫁だから。」と、急にウンタクの同居を了承します。

「私を愛してる?」と聞くウンタクに、「必要なら愛す。愛してる。」と冷たく言い放つトッケビ。窓の外はどしゃぶりでした。

本心ではないと一瞬で気付いたウンタクは、少し落ち込みながらも家に行く準備を始めます。

家へと向かう車の中。ウンタクはトッケビに本当の名前を尋ねます。トッケビは今までにたくさんの名前を持ってきたこと、しかし本当の名前はキム・シンであるということを伝えます。

5.ウンタクの要望書

家に来たばかりでベッドの準備ができていないウンタクを自分の部屋で寝させたトッケビは、死神の部屋で一晩を過ごすことにします。

そこで2人は神について話をします。トッケビが一度だけ見たことがある神の姿はチョウだったということ、神の姿があれば文句が言いたいということ…。

トッケビの部屋で朝を迎えたウンタク。おいしく朝食を食べたウンタクは2人は人に要望書を突き付けて学校へ行きました。

その要望書の中にあった、必要なときは電話をする、という文。携帯を持たないことをバカにされているのだと感じた2人は、さっそくドクファに頼んで携帯を用意してもらいます。

携帯を持つことができた2人はテレビ電話をしてみます。しかし携帯について何も知らない2人が使いこなすにはかなり時間がかかりそうな様子でした…。

6.新しい部屋

学校帰りのウンタクをさっそく携帯で呼び出したトッケビ。2人はウンタクが住む部屋のインテリアの買い出しに出かけます。

一方、慣れない手つきでサニーの連絡先を登録する死神。時間をかけてなんとか登録をすることはできましたが、まだ電話をかけようという気にはなれませんでした。

トッケビとウンタクが家に帰ると、トッケビが頼んだ業者にによって、ウンタクの部屋の内装が終わっていました。自分の部屋に大興奮のウンタク。

トッケビはウンタクに「私の部屋の上だから、つま先立ちで歩け。」と忠告します。そうは言ったものの、上から聞こえてくる物音に嬉しそうなトッケビは、読書に集中できないのでした。

7.死神を命名するウンタク

ウンタクの新しい部屋を真剣な表情で訪ねたのは、なんと死神。「名前を教えてほしい。」と言う死神に、ウンタクはまた何かされるのではないかと怯えます。

しかし死神が聞きたかったのは、ウンタクの名前ではなく、女性が好む男の名前でした。自分には名前がないこと、サニーに尋ねられて答えられなかったことを気にしていたのです。

ウンタクは死神にビンという語尾が人気だということを教えてあげました。

8.ウンタクの彼氏?

チキン店で掃除をするウンタクの横で携帯と格闘するサニー。今日も死神からの連絡を待っていました。

そんなサニーにウンタクは人生の先輩として相談を持ち掛けます。「若いうちに結婚することをどう思いますか?」と尋ねると、サニーは「彼が好き?愛されていると思う?」と反対に質問をしてきました。どちらも自信がないウンタクにサニーは、「どうして愛がないのに結婚するの。」ともっともな意見を言います。

サニーの助言により、ウンタクはよりどうしたらよいかわからなくなるのでした。そして必要なら愛す、という冷たい言葉を思い出したウンタクは、自分もトッケビに冷たくすることを心に誓います。

家に帰ったウンタクは、さっそくトッケビを無視して死神と話しながら家事の手伝いを始めます。

死神ばかりと話すウンタクが気に入らないトッケビは、わざとウンタクが鼻につくような話をします。こうして再び2人の言い合いが始まりました。

その言い合いの中でウンタクの彼氏の話になり、トッケビはつい口が滑って「君の彼氏は私だ。」と言ってしまいます。その瞬間、2人の中に気まずい空気が流れ始めます。居ても立ってもいられなくなった2人は足早に各自の部屋に戻っていきました。

夫ではなく彼氏と言ってしまってトッケビは焦りますが、なぜか笑顔がこぼれました。

9.初めての電話

そんな2人とは対称的に、リビングで落ち込む死神。まだ電話を掛けられないでいることを悩んでいました。

そこへやってきたドクファとトッケビ。死神とドクファが話している間に、トッケビはメモに書かれた連絡先に電話をしていました。こうして死神とサニーの初めての電話が繋がりました。

部屋に戻って電話をする死神。しかし、やはり会話は続きません。サニーに誘導されながらも、都合のいい時間を聞き出し、再び会うことができるようになりました。

10.10年後のウンタク

トッケビが「私が彼氏だ。」と言ってから気まずいトッケビとウンタク。家で顔を合わせてもうまく話ができません。その気まずさを晴らすために2人は食事に出かけることにします。

外食先はなんと再びカナダ!前回も訪れたステーキ屋で食事をすることにしました。

その店でトッケビは10年後のウンタクを見ます。29歳になったウンタクは髪を切り、スーツを着て、同じ席で友人に電話をしていました。

しかしそこにトッケビの姿はなく、少し緊張したウンタクが「代表、ここです。」と誰かに向かって笑顔を向けていました。

その未来を見たトッケビは、自分が10年後には不滅の命を終わらせているのだと悟ります。そして、自分がいなくなった後のウンタクは変わらず輝いているということも。

トッケビはウンタクのために死ぬことを改めて心に誓うのでした。

トッケビ5話見どころと感想

1.切ないトッケビの想い

カナダでウンタクを見たときに大きく心が動いたトッケビ。それからトッケビはウンタクに対し冷たい態度をとるようになりました。「必要なら愛す。」と言った後の「愛してる。」、そして外のどしゃぶりは、見ているこちらまで切なく悲しい気持ちになりました。

本当のところはトッケビ本人にしかわかりませんが、これ以上ウンタクへの気持ちが大きくなって、生きていたいという思いが強くなるのを防ぐために、このような態度をとったのではないでしょうか。

死ぬために花嫁を探していたのに、その花嫁に恋心を抱いてしまい、一緒にいたいと思ってしまったトッケビ。

しかし10年後のウンタクを見て、自分はもう隣にいないこと、自分がいなくてもウンタクは輝いていることを悟ったトッケビは、ウンタクのために死ぬことを決意します。切なすぎますね。

2.不器用な死神が愛おしい!

もともとはウンタクを連れて行こうとする、恐ろしい存在の死神ですが、サニーとのやり取りにおいてはかなり不器用な一面が見られます。

サニーを前にするとなぜか一言も喋れなくなってしまう死神。「普通は元気だった?と聞いたりするものよ。」とサニーに言われると、まるでオウム返しのように「元気でしたか?」と聞くのです。サニーに言われたことだけを忠実に尋ねる死神に、サニーも呆れて笑ってしまうのです。

その笑顔に見とれてしまった死神はそのことも正直に伝えます。

携帯を持てたのになかなか電話できなかったりと、見ていてもどかしい部分はありますが、サニーのために名前を考えたり必死な姿を見せる死神がかわいらしく、応援したいと思えてくるでしょう。

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10年後のウンタクの隣にいた男性はいったいだれなのか気になりますね。そしてついに、死神がサニーと電話をすることができました。これからの2組の関係をぜひチェックしてみてください。

 

以上、トッケビ5話あらすじネタバレ感想と動画でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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