トッケビ7話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ7話がみられる動画情報をお知らせします。
前回は初雪が降るソバ畑で、ウンタクがトッケビの剣を抜こうとするも抜けなかったところで終わりましたね。一体どうして剣は抜けなかったのでしょうか。そして初めてのキスを交わした2人の関係はどうなるのでしょうか。
死神とサニーの関係も深まってきて、ますます面白い展開になってきましたね。
ぜひ7話でチェックしてみましょう。
トッケビ7話あらすじ
トッケビ(コン・ユ)に急にキスをするウンタク(キム・ゴウン)でしたが、なんとそれはウンタクにとってファーストキスでした。
それからトッケビは、剣を抜けなかったことを理由にウンタクに家事をさせるようになります。しかしその反面、まだウンタクと一緒にいられることを喜ぶ気持ちもありました。
ついにウンタクの大学入試が始まります。
1日目は、家に帰ってくるとトッケビと死神(イ・ドンウク)、ドクファ(ユク・ソンジェ)がお祝いをしてくれ、うれしさのあまりウンタクは泣いてしまいます。
そして2日目の帰り道、ウンタクは初恋のテヒ(チョン・へイン)と再会し、デートをすることになります。テヒも以前、トッケビに助けられた1人でした。
テヒとデート中のウンタクを迎えに行ったトッケビ。2人が帰っていると、ふとしたことをきっかけにトッケビの胸が痛みだし、心配したウンタクは剣を抜こうとします。
なんと今回は剣が動いたのです。驚いたトッケビは力を弱めずにウンタクを押してしまいます。大きく宙を舞ったウンタクは、トラックにぶつかる一歩手前のところでトッケビによって助けられるのでした。
トッケビ7話ネタバレ
1.ウンタクのファーストキス
急にキスをされて驚くトッケビ。驚きのあまり「正気か?」などと失礼な言葉をかけてしまいます。もう一度剣を抜こうとするウンタクを拒んでしまいます。
しかし、ウンタクにとってはなんとそれが大切にしていたファーストキスだったのです。
「次もだめだったらどうする?」と尋ねるトッケビに、ウンタクは「キスがだめならあれしかない。真実の愛よ。このバッグを返すくらいならおじさんを愛すわ。」と伝えます。
呆れたトッケビは部屋へ戻ってしまいました。
2.トッケビからプレゼントをもらった者たち
その頃家では、死神からの言葉で、トッケビはもう戻らないということを知ったドクファが「カードなんていらないからおじさん逝かないで。」と泣き崩れていました。
するとそこにトッケビが戻ってきます。もう会えないと思っていたトッケビが戻ってきて、トッケビに抱きつくドクファ。一方で拍子抜けする死神。
ところがトッケビがカードを返すように言うと、ドクファは態度をコロッと変え、「僕たちのことは気にしないで。」と言うのでした。
プレゼントを返すよう言われたウンタクも急に「愛してる。」と言い出し、仕舞いにはトッケビに家から出て行ってほしい死神にまでも「愛してる。」と言われる始末。
ドクファの祖父でありトッケビの家臣であるユ・シヌに掛け軸を処分するよう頼んでいたトッケビでしたが、なんとか処分する前に手元に戻すことができました。ユ・シヌは「明日、ドクファに届けさせます。」と伝えます。
3.その後の2人
家でウンタクをよびとめる死神。「何があったか説明しろ。」と言います。
ウンタクは死神に出だしは順調だったこと、でもなぜか剣を掴めなかったことを話します。
その話ぶりから、剣を抜いたらどうなるかをウンタクは知らないということを死神は悟ります。
ウンタクは、トッケビが急に冷たくなるのではないかと心配していました。そしてその予感は的中します。
トッケビは、剣を抜けなかったウンタクをこき使うようになります。皿洗いに洗濯…。
しかし、トッケビもウンタクが剣を抜けなかったことを疑問に思いながらも、内心は喜んでいるのでした。
トッケビにいじめられていることを死神に話すウンタク。「呪いに勝る真実の愛が必要なのでは?」と言う死神に、ウンタクとトッケビはキスをしたことを話してしまいます。
そしてまたもや死神は「自分は名刺もなく、電話もできずにいるのに。」と2人を妬ましく思うのでした。
4.バスに乗り遅れたウンタク
ウンタクの大学入学試験当日。トッケビはウンタクをバス停まで見送り、お弁当を渡します。
不意にウンタクの頭を撫でてしまったトッケビ。2人が気まずい思いをしている間に、ウンタクが乗るはずだったバスは通り過ぎていました。なんとトッケビの能力で時間が30分も過ぎていたのです。
怒るウンタクに「トッケビの彼氏に任せろ。」と言うと、トッケビはウンタクの手を握って走り出しました。
そうして近くのカフェの扉を開け、ウンタクを送り出します。トッケビの力により、バスに乗り遅れたウンタクは、無事時間に間に合うことができました。
5.自転車の男
ウンタクを送り届けたトッケビに向かって走ってくる1台の自転車。2人はぶつかりそうになります。
自転車の男が「バカ野郎!死にたいのか!」と振り返ると、後ろにいたはずのトッケビはおらず、自分の前にいました。不審に思いながらも自転車の男はその場を去ります。
トッケビは、この自転車の男の未来が見えていました。なんとこの男は、自転車に乗っているときに、車に轢かれる事故にあって頭から血を流していたのです。
6.試験のご褒美
その間、ウンタクは必死に試験を解いていました。
試験が終わって帰っていると、同じく試験を終えた学生を笑顔で迎える家族が大勢います。ウンタクは母親を思い出して、少し寂しい思いをしながらも空に向かって手を振りました。
ウンタクが家に帰ると家ではトッケビと死神、ドクファがケーキを持って待っていました。感極まって泣いてしまうウンタク。
ろうそくの火を消すときの願い事で、「トッケビと映画館に行きたい。」と言ったウンタクは、さっそく映画館に行くことにします。
映画館に着いた2人はホラー映画を見ることにします。トッケビはウンタクに「悲鳴を上げて周りの人に迷惑をかけるなよ。」と忠告します。それに対し「日常がホラーの私にはこれくらい平気よ。」とウンタク。
しかし、実際はトッケビが大騒ぎ。悲鳴を上げたりポップコーンを投げたりと、映画どころではありませんでした。
7.サニーを想う死神
サニーが気になって仕方ない死神は、店を閉めて家に帰るサニーの少し離れた後ろを歩きます。
するとそこに酔っ払いの男がやってきてサニーに絡み始めました。店の常連です。
「店は閉めました。帰ってください。」と男を振り払おうとするサニーですが、男は「一杯だけ。」としつこく詰め寄ってきます。
次の瞬間、男が宙を舞って道路沿いの植木まで飛んでいきました。サニーを救いたい死神が能力を使ったのです。
しかしサニーは、最近妙なことが起きるので怖くなって足早にその場を立ち去るのでした。
8.ウンタクの初恋
試験2日目が終わり、ウンタクが帰っていると、大学のグラウンドで学生たちが野球をしていました。ウンタクが見入っているとウンタクのほうにボールが飛んできます。ウンタクは目を閉じますが、間一髪のところでその野球部の学生により助けられました。
ウンタクが目を開けるとそこにはウンタクの幼馴染、テヒがいました。テヒはウンタクが受けた大学の学生だったのです。「大きくなったな。」とテヒに頭を撫でられ照れるウンタク。
その一部始終を見ていたのは、ウンタクを迎えに来たトッケビでした。嫉妬してウンタクにあげる予定だった花束を投げ捨てます。カナダで未来のウンタクが言っていた「代表」という存在がトッケビの頭をよぎります。それまで快晴だった天気はたちまち悪くなりました。
10年ほど前、ウンタクはバッティングセンターで練習するテヒを外から眺めていました。
しかし、ウンタク側にいるもう1人の男のせいでテヒがよく見えません。その男はなんとトッケビでした。トッケビとウンタク、そしてテヒはすでに過去に会っていたのです。
バッティングがあまりに下手なトッケビに、まだ幼いテヒが教えようとします。しかしむきになったトッケビはテヒに勝負を申し込み、テヒが勝ったら願い事を聞くという約束をします。
テヒが家に帰ると母親が大騒ぎしていました。家から大きなピアノが消えたのです。実は、野球をやりたいのにピアノを習わされていたテヒは、トッケビに「ピアノを消して。」と頼んでいたのでした。
9.ウンタクとテヒのデート
ウンタクがカナダでトッケビに貸していた本を取り戻すと、そこには「初恋だった。」と落書きされていました。
トッケビの初恋の人に嫉妬し、少し機嫌が悪くなったウンタクの元にテヒから電話が来ます。ウンタクとテヒはその日の夜会うことにします。
アイス店に入っていくウンタクとテヒを、トッケビはビルの屋上から見ています。怒りが収まらないトッケビは何度も深呼吸をし、胸を撫でるのでした。
店で2人が楽しく会話をしていると、急に死神が現れました。サニーから電話がかかってきてどうしたらよいかわからない死神は、ウンタクに電話に出させるためだけに現れたのです。
電話の内容は、サニーからのデートの誘いで、死神とサニーは後日カフェで会うことになります。
10.死神の趣味
死神はどんな質問にも答えられるように、あらゆる答えを用意して
「僕の新しい趣味はサニーさんです。サニーさんの行動は予測不可
宗教を聞かれ、「必要なら出直します。」と言う死神に、サニーは
しかしその後、新入りの死神の歓迎会があった死神は、サニーを食
歓迎会の途中、トイレに席を立った死神とその後輩。その途中であ
2人が席に戻りお開きにしようとすると、なんと死神が持っていた
後輩は「あの男1ヶ月以内に祟りにあうぞ。」と言うのでした。
11.掛け軸の女性
テヒとのデートから戻らないウンタクを心配し電話をするトッケビ
幽霊たちを呼び出したトッケビは、ウンタクの居場所を聞き出し、
その頃家では、祖父から掛け軸を預かったドクファが、その掛け軸
その絵を見た途端、死神の目からはとめどなく涙が溢れ出しました
死神が訳もわからず涙を流すのは、歩道橋でサニーを見たとき以来
12.若い王の恋
高麗時代。
肩にお椀を乗せて稽古をしている若い女性を、遠くから若い男が愛
その女性こそが、将軍キム・シンが刺されたときに共に殺された女
女性が自分を眺める王に気付いたとき、肩のお椀が落ちて割れてし
「それは悲しい恋の始まりだった。」現代でそう話すのは赤いスー
彼は赤いスーツの女が大家として
13.花嫁の証明
ウンタクを迎えに行ったトッケビ。夜の道を2人並んで歩きます。
ウンタクは「剣を抜けなくてごめんなさい。顔を合わせるとケンカ
そんなウンタクをトッケビは抱きしめます。そしてウンタクと笑い
胸が痛いのは剣のせいだと思ったウンタクは、もう1度剣を掴もう
ウンタクは剣を抜こうとしますが、トッケビはそんなウンタクを突
ウンタクがトラックにぶつかる一歩手前のところで、トッケビがウ
そしてトッケビは、花嫁によって自分が死ぬという神のお告げも、
そして思うのでした、自分が無に帰するとき、思い出すのは900
トッケビ7話見どころと感想
剣が動いた!?
トッケビ7話の魅力は、なんといっても剣が動いたことでしょう。
ソバ畑で、ウンタクがトッケビにファーストキスを捧げても、動かないどころかつかむこともできなかったトッケビの胸の剣。
しかし今回は、「愛してる。」と伝えあったわけでも、キスをしたわけでもありません。しかしウンタクは、剣をつかみ動かすことができたのです。
ウンタクに向かって微笑んだトッケビに、何か気持ちの変化があり、それこそが原因なのでしょうか。
そしてこの出来事をきっかけに、トッケビは、トッケビの花嫁の存在を再認識することとなります。それと同時に、自分の中で大きくなっていくウンタクへの想いと死への覚悟に直面します。
対立するトッケビの心の中の2つの想いを知り、切ないばかりです。
悲しい恋
ドクファが持ってきた掛け軸に描かれている女性を見た死神は、再び訳も分からず涙を流します。
死神は、歩道橋で初めてサニーを見たときも涙を流していました。
一体死神とサニー、死神と掛け軸の女性は過去に何があったのでしょうか?そしてサニーと掛け軸の女性に何かつながりはあるのでしょうか?謎は深まるばかりです。
また、高麗王の恋も描かれています。
若い王が送る熱い視線の先には、1人の女性。なんとその女性は、のちにキム・シンの後ろで矢に射られて殺されてしまった女性でした。
2人の間にどんなことがあり、どうして高麗王は愛する女性を殺さなければならなかったのか。
切ない恋の始まりに胸が打たれます。
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ついにウンタクがトッケビの胸に刺さる剣を動かすことができましたね。その原因は一体なんだったのでしょうか。2人の関係に変化は訪れるのでしょうか。この機会にチェックしてみてください。
以上、トッケビ7話あらすじネタバレ感想と動画でした。
※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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