トッケビ8話あらすじネタバレ感想と動画ーウンタクの未来ー

トッケビ

トッケビ8話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ8話がみられる日本語字幕付きの動画情報をお知らせします。

前回はウンタクがトッケビの剣をつかめたところで終わりましたね。そして驚いたトッケビは、ウンタクを死の危機に遭わせてしまいます。

また、高麗時代にあった悲しい恋の行方や、掛け軸の女性と死神との関係も気になります。

第8話、いったいどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

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トッケビ8話あらすじ

トッケビ(コン・ユ)自身が起こした事故により数十台もの車が被害に遭ってしまいます。ドクファ(ユク・ソンジェ)と死神(イ・ドンウク)はその事後処理に追われ、心身ともに疲れ果てますが、事故を起こした当本人のトッケビもそれどころではありません。900年抜けなかった剣がついに動いたのです。

そして、死神が掛け軸の絵を見て泣いたことを知ったトッケビは、その女性は「自分の妹だ。」と告げます。掛け軸の女性は、高麗王の初恋の相手であり、また王によって殺されたキム・シンの妹だったのです。

ウンタク(キム・ゴウン)の面接試験の日。トッケビはバスを巻き込んだ大規模な事故の未来を見ます。未来の中にウンタクはいないのに、トッケビの前にある事故に巻き込まれるはずのバスの中にはなぜかウンタクがいました。トッケビが先回りしたおかげで、事故は未然に防ぐことができました。

ある日、トッケビの前に赤いスーツの女が現れます。トッケビはその女から、今までウンタクが遭遇してきた死の危機は、すべて剣を抜かなかったことが原因だと知らされます。

時を同じくしてウンタクは、死神からトッケビの剣を抜いた後の真実を伝えられるのでした。

トッケビ8話ネタバレ

1.事故の事後処理

ウンタクを死の危機から間一髪救ったトッケビ。しかしウンタクは驚きのあまり意識を失ってしまいます。

自分の部屋で目を覚ましたウンタクは看病していたトッケビに、「剣が動いてよかった。これで証明できた。」と伝えます。トッケビの剣が抜けたらどうなるかを知らないウンタクは、「運命ね、素敵。」とつぶやくのでした。

リビングで、今日の事件を見ていたドクファは、「駐車場で車が爆発」というニュースを見つけます。ウンタクを救ったトッケビでしたが、その衝撃で30台もの車が事故を起こし、大破していたのです。

「早く手を打て。」とトッケビに言われたドクファは、あらゆる関連機関に指示をします。

まずは、祖父の会社の社員たちに関連動画を削除させました。そして実際に事故に遭って損害を受けた人には自らお金を渡し、恐ろしい光景を目にした人には死神の能力を使い、記憶をすり替えさせました。

最後に自分たちが映っている防犯カメラのデータを消し、こうしてトッケビが起こした事故の後処理を終わらせたのです。

2.トッケビの妹

ドクファから掛け軸の女性を見て死神が涙を流したことを聞いたトッケビは、「なぜ絵を見たのか。」と死神に問いただします。

死神が「この女性は誰だ。見覚えがある。」と言うと、トッケビは「私の妹だ。」と答えました。若き高麗王が恋をし、そしてのちにキム・シンの後ろで殺されてしまった女性は、なんとトッケビの妹だったのです。

死神自身もなぜ見覚えがあるのかわからないので、きっと自分が担当した死者のうちの1人だろうと考えます。

死神には前世の記憶がありません。前世で大罪を犯した人は死神になるのです。

3.娘の守護神

図書館に行く途中にトッケビを見つけたウンタクは、トッケビの後を付けます。トッケビはある家のドアをたたいていました。

ウンタクの存在に気付いたトッケビがウンタクと話していると、家の中からある男性が出てきました。男性はとても疲れた顔をしています。

トッケビは、いきなり「そこをどけ。」と言うと、家の中にあったロープに手を伸ばし、燃やしてしましました。驚くウンタク。この男性は自殺しようとしていたのです。

男性に向かってトッケビは「換気をして、シャツのボタンを閉めろ。必要になる。」と言って食料を渡しました。

トッケビとウンタクが立ち去った数秒後、「パパ!」と言って男性に駆け寄っていった少女。「お腹がすいた。」と言う少女に男性はついさっきトッケビからもらった食べ物を渡しました。男性は久しぶりに自分の娘と再会することができたのでした。

トッケビはウンタクに「時に、親や子どもが守護神となることがある。あの男の守護神は娘だった。」と言います。

4.女子高生の幽霊

図書館で制服を着た女子高生の幽霊と歩くウンタク。彼女はほかの幽霊とは違い、ウンタクに頼みごとをしてきません。この世に未練がないように見えるのに、なぜかまだあの世に行かないのです。

2人が鏡の前を通ったとき、鏡には彼女の死んだときの姿が映っていました。制服はボロボロに破れ、全身血だらけです。彼女は卒業式に行く途中に交通事故に遭って亡くなったのです。

ウンタクは、彼女が眠る場所に行くことを約束しました。

5.トッケビが見た未来

ウンタクの面接試験日。バス停でトッケビに見送られたウンタクは会場へと向かいます。

トッケビがバスの中のウンタクを見ていると、再び自転車の男がトッケビの横を通り過ぎました。トッケビは今度はより細かい男の未来が見えます。

盗みをして急いでいた男は、人混みをよけようとして車に轢かれます。そしてその車がスリップして周りの車も巻き込んでいきます。その中には大勢の乗客を乗せたバスもあります。

最後にそのバスに大型のトラックが衝突し、バスが横転したところで収まりました。バスの中は意識を失った血だらけの人々。赤ちゃんの泣き声だけが響いていました。

トッケビが目の前のバスを見ると、なんとその中にはトッケビが見た未来にいた人々。事故に巻き込まれたバスは、ウンタクが乗っているバスだったのです。

しかしトッケビが見た未来のバスの乗客にウンタクはいません。不思議に思うトッケビに笑顔で手を振るウンタクを乗せたバスは出発してしまいました。

ウンタクを助けるために、トッケビは先回りしてなんとか自転車の男を止めようとします。そこに現れた自転車の男に足をかけて転ばせたトッケビ。男が盗んだ財布の中身の金額を言い当て、「これだけのために何人が死にかけたと?」と冷たく言い放ちます。

罰としてトッケビが男の手首を骨折させ、男が苦しんでいる間に、その横をバスが通り過ぎていきました。

一方事故現場の直前のバス停に集まった死神たち。大勢の人が死ぬため、遠方の死神も応援に来ていました。しかし、トッケビにより未然に防がれた事故。こうして大量の処理漏れが生まれました。

ウンタクを事故から助けたトッケビでしたが、自分が見た未来にウンタクはいなかったはずなのに、バスにウンタクが乗り合わせたことが不思議でなりませんでした。

6.サニーの本名

チキン店でサニー(ユ・インナ)は前を通る人の数をいつも数えていました。50になったら家に帰ると決めています。

そして待ちくたびれて50とつぶやいたときに現れたのは、ふてくされた顔で携帯を手にした死神でした。慌ててサニーが携帯を確認すると、そこには死神からの着信が10件。

死神の要件は「宗教はありません。」と伝えることでした。それを伝えるためだけに10件も電話をしたのです。サニーは思わず「かわいい。」と言ってしまいます。

そんなサニーは、「私のことも教えるから正直に話して。」と本当の名前はキム・ソンだということを死神に伝えます。

そして死神に「本当の名前は?」と尋ねます。死神の名前、キム・ウビンが偽名だということはばれていました。

7.灯篭に書いた名前

一方でトッケビは、寺で名前を書いていました。毎年同じ時期に灯篭を飛ばしているのです。王黎(ワン・ヨ)と書き終えたとき、急に死神の胸が痛みだしました。

痛みに耐えながらも死神は、サニーに「今日僕たちは会っていない。1人で帰って。」と催眠をかけました。

トッケビはキム・ソン、ワン・ヨと書いた灯篭を飛ばします。

部屋で灯篭のことを祖父に聞いていたドクファ。「誰のための灯篭なの?」と尋ねるドクファに、祖父は「旦那様が長年負い目を感じてきた方々だ。」と答えました。

8.剣を抜かない代償

本屋の中から前の道を通り過ぎるウンタクを眺めるトッケビ。トッケビが帰ろうとすると、突然本棚が動き、トッケビは本棚に囲まれてしまいます。

そして1つの本棚が宙に浮き、そこに現れたのは赤いスーツの女でした。

女はトッケビに「剣を抜きなさい。十分生きたでしょ。無に帰さないとあの子が死ぬわ。」と伝えます。「死の危機があの子に迫ってくる。その頻度は増え、そしてより残酷になる。」と。

ウンタクがヤクザに拉致されたこと、ウンタクが乗るはずではなかったバスが大きな事故に遭いそうになったこと、そしてトッケビ自身がウンタクを突き放して死の危機に遭わせたことも、全てトッケビが剣を抜かないことが原因だったのです。

同じ時間、ウンタクは死神からトッケビの剣に関する本当のことを教えられます。自分が剣を抜いたら、トッケビは永遠にこの世からいなくなる、ということをウンタクは初めて知ります。ウンタクは涙が止まりませんでした。

トッケビ8話見どころと感想

明らかになってきた関係性

死神が隠れて掛け軸の絵を見ていたことを、ドクファによってトッケビにばらされてしまいますが、それをきっかけに、その女性はトッケビの妹だということが判明しました。

その女性は高麗時代に、若い王が熱い視線を送っていた初恋の人です。それと同時に、キム・シンが殺されたとき、門の中に立ち、王の矢によって殺された女性でもあります。

つまり掛け軸の女性は、将軍キム・シンの妹でありながら、高麗王の妻でもあったのです。

ではどうして、高麗王の妻は自らの夫によって殺されなければならなかったのでしょうか。そして、なぜ死神はトッケビの妹を見て涙を流したのでしょうか。

また、サニーが自分の本名を打ち明けるシーンがありましたが、トッケビはその名前を灯篭に書いて飛ばしていました。

関係性が少しずつ明らかになってきたものの、まだまだ疑問が残ります。

今後のウンタクから目が離せない!

赤いスーツの女の言葉により、トッケビの胸に刺さっている剣を抜かないことが原因で、ウンタクに死の危機が迫ってきていることがわかりました。

ヤクザによる拉致や、バスの事故、トッケビによって巻き込まれそうになった事故まで、すべてが偶然ではなく、必然だったのです。

しかも、死の危機はこれからも増え続け、より残酷なものになるといいます。しかし、だからといって剣を抜いてしまうと、トッケビの命は終わり、2人は二度と会えません。この事実をまだウンタクは知りませんが、一体これからどのような事態になるのでしょうか。

また、ウンタク自身も死神から、トッケビの剣に関する本当のことを知らされます。自分が剣を抜くとトッケビが死ぬ、つまり今まで自分はトッケビを殺そうとしていたということを知ったウンタク。

ウンタクのためにトッケビは剣を抜く選択をするかもしれません。しかしウンタクも本当のことを知ってしまいました。果たして2人はこれからどのように生活していくのか、目が離せません。

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ウンタクに迫ってきた死の危機は偶然ではなかったということがわかり、バス事故よりももっと残酷な危機が待っていると思うと、何とかしたい気持ちになりますね。

高麗時代とのつながりもだんだん見えてきて、ますますおもしろくなりそうな予感がします。ぜひこの機会にチェックしてみてください。

 

以上、トッケビ8話あらすじネタバレ感想と動画でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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