トッケビ14話あらすじネタバレ感想と動画ー9年後の再会ー

トッケビ

トッケビ14話のあらすじとネタバレ、見どころ感想とトッケビ14話がみられる日本語字幕付きの動画情報をお知らせします。

前回はついに胸の剣を抜いたトッケビが、ウンタクの前から塵となって消えてしまうところで終わりましたね。ウンタクにとって、悲しすぎる展開です。

トッケビがいなくなった世界で、ウンタクはどのようにして生きていくのでしょうか。そしてトッケビをめぐる周りの人々の関係性はどのように変化してしまうのでしょうか。

14話からも目が離せませんね。さっそく14話のあらすじから見ていきましょう。

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トッケビ14話あらすじ

トッケビが消えた瞬間、神の配慮により、トッケビに関わった全ての人から、トッケビに関する記憶が消えていました。ウンタクは、トッケビを忘れないようにノートにトッケビのことを書きます。

しかし9年後、ウンタクの記憶の中にトッケビはいませんでした。何を忘れたのかさえわからないウンタクには、ただ虚しさだけが残っていました。

トッケビは9年間、光と闇の間を彷徨い続けました。そしてソウルの街に初雪が降った日、ウンタクがろうそくの火を消すとトッケビが現れ、2人は再会を果たします。もちろんウンタクはトッケビのことを覚えていません。

しかし、死神はトッケビのことを覚えていました。9年ぶりに900年前の許しを請い、2人は和解をします。

トッケビを不審に思うウンタクですが、チョヌ財閥の会社の代表になったトッケビのおかげで、仕事がうまくいったウンタクは、少しずつトッケビに心を開くようになります。

そしてある日、ウンタクは全く身に覚えのないカナダからの手紙を受け取ります。その手紙を書いたのはなんとウンタク自身でした。ウンタクは証拠をつかむためにカナダを訪ねます。そこに現れたトッケビと共にカナダの街を楽しむことにするのでした。

トッケビ14話ネタバレ

1.忘れない

トッケビが目の前から一瞬にして消え、いつまでも泣き叫ぶウンタク。

その頭上で稲妻が走りました。その瞬間、ドクファ、サニー、秘書、学級委員、高麗時代の部下、今世でトッケビと関わった全ての人の記憶からトッケビの存在が消えます。

そして、ウンタクのノートに書かれていたトッケビの日記も消えてなくなります。

ウンタクも、今までの思い出が走馬灯のように蘇り、記憶が無くなる気配を感じます。そして「絶対に忘れない。」と言いながら、ノートに彼の名はキム・シン。あなたはその人の花嫁よ。と書くのでした。

トッケビがいなくなった後も、ソウルの街はいつも通りの賑わいを見せていました。

2.トッケビのその後

塵となり消えたトッケビは、武神のときの姿で、雪山にポツンと佇んでいました。雲よりも高いその場所で、トッケビは涙を流しています。

「そうして独り残ったトッケビは、あの世とこの世の間、光と闇の間、神すら立ち去ったその場所に、永遠に閉じ込められた。」

そう話すのは、歩道橋でアクセサリーを売っていたあの老婆。聞いているのは高麗時代キム・シンの部下で、チョヌ財閥の会社員となった男でした。

「その後どうなるのですか?」と男が尋ねると、老婆は「記憶はやがて失われ、虚しさだけが残る。」と答えます。男は「悲しい話ですね。」とつぶやくのでした。

3.忘却

9年後。プロデューサーとなったウンタクは、ラジオ局で働いていました。

しかし、ウンタクに以前のような笑顔はありません。ウンタクからもトッケビの記憶は消え、虚しさが残っていました。

カフェで死神とすれ違うウンタクですが、もちろん覚えておらず、ウンタクが思い出したのは、20年前の母親が死んだ日に現れた死神の姿だけ。

トッケビからもらったネックレスを触りながら、「お母さんの形見かな。」とつぶやきます。

9年経った今でも、トッケビは1人雪の中を歩き続けていました。

4.雨の日の虚しさ

仕事帰りにサニーの店に寄るウンタク。ウンタクとサニーの交友は続いていました。

そこに、委員長もやってきます。弁護士となった委員長。卒業して9年経った今、ウンタクと委員長は共にお酒を飲む仲になっていました。

店からの帰り道、雨の中をふらつきながら歩くウンタクを、幽霊達が見ていました。もちろん今のウンタクに幽霊は見えません。

家に着き、ベッドに横になったウンタクは、胸を押さえて苦しそうに涙を流します。雨の日は決まってこうなっていました。ウンタクにも理由はわかりません。

5.初雪の日の再会

雪の中を歩いていたトッケビが、ついに倒れます。そしてその日、ソウルでは早めの初雪が降りました。

そしてその日はウンタクの誕生日でした。1人で屋上でケーキを持ち、ろうそくに火を灯します。

「私は何を忘れたの?誰でもいいから教えて。誰か私を助けて。」という願いを込めて、火を吹き消します。

その願いは、遠く離れた地にいるトッケビにも届いているようでした。すると、ウンタクの目の前にトッケビが現れます。

9年ぶりにウンタクと再会したトッケビは、ウンタクを抱きしめます。なぜかウンタクの目からも涙が溢れます。

しかし我に帰ったウンタクは、「おじさん誰?私を知ってるの?」と尋ねます。ウンタクの記憶も消えていることを知ったトッケビは、「元気ならいい。」と答えるのでした。

6.思い出の人

チョヌ財閥の会社の中を、ドクファと社長が歩いていると

「ドクファ。」と呼ぶ声があります。その声の主はトッケビでした。

高麗時代の格好のまま現代に現れたトッケビは、警備員に取り押さえられてしまいます。

社長が「話を聞こう。」と言ってくれたおかげで、トッケビはドクファと少し話をすることができますが、いきなり現れて、「君の叔父だ。」というトッケビを、ドクファは全く相手にしません。

しかし社長は、秘書時代にユ会長からもらった遺言があるので、トッケビのことを気にしている様子でした。

その後トッケビは、サニーの店を訪ねます。

窓の外からサニーを見つめるトッケビの存在に気付いたサニーは、一瞬驚いたような表情をします。

しかし、お客さんに呼ばれて返事をし、再び窓の外を見たとき、既にトッケビはいませんでした。

7.和解

トッケビは、死神の家も訪ねます。トッケビと死神は、喧嘩別れのようになっていました。

そしてなんと、死神はトッケビのことを覚えていました。

なぜ覚えていたのかは、死神にもわかりませんが、おそらく神の配慮だろうというのが、死神の予想でした。

実際に、神に体を乗っ取られたドクファが、赤いスーツの女と話していたとき、女が「せめてワン・ヨだけにはトッケビのことを覚えていてほしい。」と言っていました。

死神はそこで、「愛されていたのに、誰も愛さなかった俺を許してくれ。」と、900年前の過ちを謝り、許しを請いました。

トッケビは死神を許し、2人は再び共に暮らすことになります。

8.冷たいウンタク

誕生日の日に現れたトッケビのことを考えていたウンタクは、仕事でミスをしてしまいます。冬なのに気温2度を22度と誤って放送してしまったのです。

部長からミスを叱られるウンタクですが、そのとき、信じられないようなことが起こります。

ラジオ局の前の気温はちょうど22度で、冬だというのに花が咲いていました。

外に出て賑わう人たちを見て、笑顔になるウンタク。ウンタクが見つめる桜の先には、トッケビが立っていました。ウンタクが話しかけようとしたその瞬間、トッケビはいなくなってしまいます。

カフェで仕事をしているウンタクがろうそくを消すと、目の前の席にトッケビが現れます。

呆れるウンタクにトッケビは、「駆け寄ってきてほしいけど、そうはならない人がいる。」と話します。

しかしウンタクは、そんな話を聞こうともせず、冷たい態度をとるのでした。

9.代表になったトッケビ

ドクファと社長の元に現れたトッケビは、自分の名を名乗り、「会社はいらないから、家と地位とカードと甥が欲しい。」と言います。社長は、ユ会長の遺言通り、すべてをトッケビに渡しました。

再び会ったトッケビとウンタク。トッケビのことを不審に思うウンタクは、職業を尋ねます。「あそこにいます。」と言って、トッケビが指さした先は、チョヌ財閥の家具会社。そこの1番偉い人だといいます。

「広告契約の書類をくれ。偉い人だと証明してやる。」と言うトッケビ。後日ウンタクは本当に家具会社の社長室にいました。トッケビは代表という地位をもらっていたのです。

ウンタクは、代表にお礼を伝えるために、社長に自分の連絡先を渡して、ラジオ局に戻ります。広告が取れたウンタクは、拍手で迎えられます。

10.9年ぶりに会う口実

家でトッケビと死神が話していると、ドクファが「おじさん!」と言って、1通の手紙を持ってきます。ドクファ名義の小さなビルに届いたそうです。そこには昔、移転前のサニーのチキン店がありました。

そして、差出人の名はチ・ウンタク。カナダから届いていました。トッケビは、昔ウンタクとカナダを訪れた際に、ウンタクがトッケビを残してどこかへ行ったのを思い出します。

トッケビは死神に、その手紙をサニーに渡しに行くよう伝えます。会う口実を作ってあげたのです。

手紙を持ってチキン店を訪ねた死神。しかし、来る日も来る日もサニーは不在で、なかなか渡すことができません。

諦めた死神は、手紙を従業員に預けました。そしてその日の帰り道、死神はサニーとすれ違います。

一度、足を止めて振り返ったサニーですが、トッケビが消えたときに、トッケビに関するすべての記憶を消されたサニーは、もちろん死神のことも覚えていません。怪訝な表情を浮かべ、そのまま行ってしまいました。

11.カナダからの手紙

ウンタクはサニーからその手紙を受け取ります。しかし、全く記憶にありません。

ラジオ局で手紙の中を見てみると、それは天国にいる母に向けた手紙でした。おじさんとなら信じられないような方法でカナダに来れること、そして自分にも気にかけてくれる人ができたことが書かれていました。

パスポートもないのに、過去の自分がカナダにいて、そしてそれを全く覚えていないウンタクは、だんだん怖くなってきます。

そして、トッケビが消えた日に書いたノートと、手紙を見比べ、「おじさんがキム・シンなの?私は何を忘れたの?9年前に一体何があったの?」とつぶやくのでした。

12.トッケビとウンタクのデート

不安になるウンタクの元に着信があります。その相手はユン・シンジェと名乗るトッケビでした。ウンタクがキャンドルの火を消すと、ウンタクがいる部屋とガラスでつながった隣の部屋に、トッケビが現れます。ウンタクは気付いていない様子。

2人は隣の部屋にいながらも、電話で会話をします。そしてデートをすることになりました。

2人で歩いていると、ウンタクの携帯のアラームが鳴り、ウンタクは薬を飲みました。「何の薬?理由を聞いても?」とトッケビが尋ねると、ウンタクは「心の病に効く薬です。」と答えます。理由はウンタクにもわかりませんでした。

13.思い出すための一歩

ウンタクは有休を使ってカナダに行くことにします。証拠をつかむためです。

カナダに到着したウンタク。まずは手紙が入っていた封筒が置いてあるホテルに向かいます。そのホテルの従業員から、10年前のデザインの封筒だと教えてもらいます。

ウンタクはその後、カナダの街を楽しみます。そしてなぜか見覚えのあるドアの前で止まり、そのドアを見つめます。そこは、ウンタクが初めてカナダに訪れたときに、図書館とつながっていたドアでした。

すると、そこからトッケビが出てきます。目の前にいるウンタクに、「出張中です。」と苦しい言い訳をするトッケビ。

「ストーカーなの?」と呆れるウンタクですが、トッケビと共にカナダを楽しむことを決め、2人は共に歩き始めるのでした。

トッケビ14話見どころと感想

思い出せないもどかしさ

塵となって消えたトッケビは、トッケビと関わった人々の記憶の中からも完全に消されてしまいます。

9年後に再び現れたトッケビですが、覚えていたのは死神だけでした。

トッケビがいなくなった後のウンタクには虚しさが残り、夢を叶えた今でも、昔のように笑うことはなくなっていました。

しかし、雨の日には必ず胸が苦しくなるのです。理由もわからないまま、心の病に効く薬も飲んでいました。トッケビのことを忘れないために書いたノートも、トッケビからもらったネックレスもあるのに、どうしてもトッケビのことを思い出せなかったのです。

また、ウンタクの手紙を口実に、死神も9年ぶりにサニーに会いに行きます。しかし、サニーも死神のことを覚えていませんでした。

トッケビと死神だけが相手のことを覚えており、その相手は近くにいても気付かないという、なんとももどかしさを感じる14話でした。

見えてきた幸せな日々の再来

トッケビのことは未だに思い出せないウンタクですが、無事9年後に再会を果たしました。

最初は不審者だと思い、冷たい態度をとるウンタクでしたが、代表になったトッケビと関わっていくうちに、心を開いていきます。トッケビからのデートの誘いに小さく喜ぶ姿もあります。

そして、手紙を受け取ったウンタクは、9年前に何が起きたのかわかるかもしれないと、カナダに飛び立ちます。そこにストーカーのように付いてきたトッケビを受け入れ、2人はデートをします。

少しずつですが、トッケビと再会してから、昔のように無邪気な姿を見せるようになってきたウンタク。

もしかしたら、ウンタクに笑顔が戻る日が来るかもしれません。これでトッケビを思い出してくれれば、尚更よいのですが…。

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9年の月日を経て、ウンタクの前に姿を現したトッケビですが、ウンタクはトッケビのことを全く覚えていませんでした。

トッケビと出かけたカナダで、ウンタクはトッケビに繋がる証拠をつかむことはできるのでしょうか。この機会にチェックしてみてください。

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以上、トッケビ14話あらすじネタバレ感想と動画でした。

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。

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